犬が愛している人だけにするサイン５選♡

犬の愛情サイン５選

1.背中を向けてくつろぐ

顔を見合わせてラブラブな時間を過ごしたいのに、なぜか愛犬は背中を見せてくつろぐことが多いというかた。それは、愛犬があなたを信頼している何よりもの証拠だといえます。

犬にとって背中は急所であり、信頼している相手ではない限り背中を見せてくつろぐなんて危険な真似はできないはずです。「そっぽを向かれているからきっと嫌われている」なんて思っている方は大間違いです！むしろ、背中を向けても襲ってくる心配のない信頼できる人と思われているはずですよ！

2.声をかけても耳と尻尾しか動かない

ドラマやテレビなどで、名前を呼ぶと嬉しそうにかけてくる犬の姿を見て「愛犬もあんなふうになってもらいたい！」と思った方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際に声をかけてみると耳と尻尾を少し動かして返事をしただけで、ほとんど反応をしてくれなかった・・・なんてことよくありますよね。しかし、この反応こそが飼い主に対しての愛情表現であると言えるのです。

声をかけても耳や尻尾を動かすだけという犬は、そのような薄い反応を示しただけでも飼い主はわかってくれる、たくさん感情を見せて喜ばなくても飼い主は変わらぬ愛を自分に注いでくれると信頼しているのです。わかりあった関係だからこそ、ちょっと塩対応になってしまうこともあるということです。

3.頭や鼻をコツンとしてくる

ふとしたときに愛犬が鼻や頭をコツンとぶつけてくる不思議な行動に遭遇したことはありませんか？これは、コツンとぶつけることによって、飼い主を信頼しているというサインを送っているのです。

犬にとって自分の頭や鼻を相手にぶつけるのは主人として認めているサインであり、相手を尊敬しているという意味も含まれているのです。また愛している相手だからこそ見せる、知られざる愛情サインでもあるのだとか。何げない行動に見えて、実はちゃんとした意味があるのですね。

4.ベッドや布団を占領する

ちょっと目を離したすきに、ベッドや布団を占領されて寝る場所がなくなった！なんていう経験をしたことはありませんか？「きっとベッドの方が寝心地がいいからだ」と思うでしょうが、実はそれだけではないのかもしれません。

ベッドや布団というのは飼い主の匂いがたっぷりとついています。飼い主の匂いに囲まれてのんびりとくつろげる幸せ。それを味わっていたいがために、ベッドを占領してくれているのかも。人間の何千倍も嗅覚が優れている犬だからこその行動だと言えますね。

5.落ち込んでいるときに寄り添ってくれる

とっても大切な愛犬が落ち込んでいたら、「どうしたんだろう？」「体調が悪いのだろうか？」「どうにかして元気付けることはできないだろうか」と奮闘をされる方は多いのではないでしょうか？それと同じく、犬も大好きな飼い主が落ちこんでいたり何かに悲しんでいたりすると、心配してそっと寄り添ってくれます。

大好きな飼い主だからこそ、常に気にしている証拠でもありますし、何とかしてあげたいと思う感情は愛情があるからこその行動でもあります。苦しいときや辛いときに限ってそっと寄り添ってくれる愛犬は、おそらくあなたのことをとっても愛してくれているはずですから、ぎゅっと抱きしめて無条件に愛してくれていることに感謝をしてあげましょう。

まとめ

犬の愛情サインは見てすぐにわかるものから、知らないと気がつかないものまでたくさんあります。特に愛しているからこそ見せるサインにはわかりにくかったり、場合によっては「嫌われているの？」と思えるようなサインまであったりします。愛犬の愛情にしっかりと気がついてあげるためにも、ぜひこの機会に気になる仕草や行動の本当の意味を調べてはいかがでしょうか？