犬のみせるポーズ7つ!仕草からわかる犬の気持ちやその意味とは

犬のみせるポーズ7つ!仕草からわかる犬の気持ちやその意味とは

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犬と暮らしていると、これはどんな意味だろう?というポーズを見かけることがありますね。小首をかしげる、ごろんと転がるなど、飼い主が教えていないのに、犬が自らとるポーズです。そこには、どんな気持ちや意味が含まれているのでしょうか?

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犬のポーズ

179270691 ベッドに前足をかけて見上げる犬

愛犬と暮らしていると、何か意味ありげなポーズをとっているのを見かけることがあります。もちろん、その子によりますが、中には「あれ?どういう意味?」と不思議に思うようなポーズをとる犬もいます。

お座りや伏せなど、飼い主が教えたポーズはいいとして、何も教えていないのに、犬が自らとるポーズもあります。そんなポーズをとることで、飼い主に何を伝えようとしているのでしょう?

この記事では、犬のポーズとその意味について、いくつかご紹介します。

犬の見せる様々なポーズ7選

138594499 芝生に転がるハスキー犬

1. お腹を見せて転がる

これは、犬が見せる代表的なポーズですね。飼い主の前で、お腹を見せて、ごろんと転がります。「降参のポーズ」と呼ばれることもあります。しかられたときに、ごめんなさいをしているようにも見えます。

2. 前足で手招きをするようなポーズ

これも犬がよくするポーズです。前足の片方を人間が手招きするようなかっこうで動かします。甘えているときに、よく見られるポーズですね。

3. 背中を地面にこすりつける

公園などに行くと、芝生の上で仰向けになって、背中をゴロンゴロンとこすりつけている犬を見かけることがあります。とても気持ちよさそうにも見えますし、ちょっと興奮しているようにも見えます。

4. お尻を床にこすりつける

お座りの状態で、犬がお尻を床や地面にこすりつけるのを見かけることがあります。かゆいのかな?と思わせるポーズです。

5. 首をかしげる

いろんな種類がある犬のポーズの中で、一番かわいいのは、このしぐさではないでしょうか。話しかけたときなどに、首をくりっとかしげます。左右に何度もかしげる子もいて、何とも言えないかわいさがあります。

6. おじぎをする

犬がお尻を高く上げて、おじぎをするようなポーズもよく見かけます。寝起きにリラックスして、うーんと伸びをするときにもこのポーズをしますね。「お祈りのポーズ」と呼ばれることもあります。

それ以外のときは、何かをお願いしているようにも見えますが、犬は何を伝えようとしているのでしょう?あとで解説しますね。

7. ふくれたような表情で伏せをする

これもよく見られるポーズですね。ちょっとふくれたような表情で、お腹を下にして、伏せのようなポーズで寝そべっています。退屈だよ!と全身で訴えているように見えますね。

犬の様々なポーズやしぐさからわかる気持ち

36166987 飼い主になでてもらう犬

では、上記に挙げた犬のポーズが表す意味や、犬の気持ちを解説します。

お腹を見せて転がる

犬の体で一番柔らかいお腹を見せて転がるのは、飼い主への信頼、服従、甘えを表しています。

「お腹をなでて!」と甘えて、ゴロンと転がる子もたくさんいますね。逆に、独立心やプライドの高い犬は、飼い主を信頼していても、このポーズをとらないこともあります。

また、叱られたときや、悪いことをしたときに、お腹を見せて転がるのは、「もう反省してるよ」「これ以上叱らないで」と服従の意味が込められています。降参ポーズをとった犬をあまり叱らないでくださいね。

前足で手招きするようなポーズ

このポーズは、飼い主になでられているときに、犬がよくするしぐさですね。「もっとなでて!」と要求しています。

あと、おやつなどがもっと欲しいときにも、前足で手招きするようなポーズをすることもあります。これもやはり、「もっとちょうだい」という意味です。かわいいしぐさにつられて、おやつをあげすぎないように注意しましょうね。

背中を地面にこすりつける

散歩中に芝生の上に転がって、背中をこすりつける犬を見ることがあります。これには、2つの意味が考えられます。

1つめは、リラックスしている。外に出て、草の匂いをかいで、「気持ちいい~!」と感じて、ゴロゴロと転がっているのです。

2つめは、ミミズの死骸などの上で転がっているとき。犬は死んだミミズの匂いが大好きだと言われています。香水をつけるような感覚かと思いきや、実は、自分の体臭を消すためにやっているのだそうです。

自分の体臭の上に、さらに強いニオイをつけることで、犬がいることに気づかれないようにしているのです。これは、狩りをしていた本能の名残です。獲物に自分の存在を察知されないための作戦が、犬の本能に残っているのです。

お尻を床にこすりつける

犬がお尻を床にこすりつけるように、じりじりと前進しているポーズは笑いを誘います。でも、これはお尻に違和感があるためにするポーズです。

特に、肛門の両側にある「肛門嚢」に、分泌液がたまっている場合、犬はお尻に違和感を覚えます。通常、この分泌液は、うんちをするときに自然に排出されますが、中にはたまりやすい子もいて、このような行動をとることがあります。

犬がお尻を床にこすりつけていたら、獣医さんに連れて行って、肛門腺をしぼってもらうなど、適切な処置を受けてください。

首をかしげる

犬に話しかけたときに、首をかしげるのは、飼い主の言うことをよく聞きとろうとする気持ちの表れです。「ごはん」「散歩」などの単語はすぐに理解できても、「今日はちょっと帰りが遅くなるからね」といった文章になると、犬はすぐに理解できないながらも、一生懸命耳を傾けようとします。何ともいじらしいしぐさですね。

聞きなれない小さな音がしたときなども、首をかしげることがあります。やはり「何だろう」とよく聞いて、考えようとしているのです。

おじぎをする

このポーズには、いくつかの意味が考えられます。犬がおじぎのようなしぐさをする時と場合によって意味が違ってきますので、よく観察しましょう。

寝起きにストレッチするように体を伸ばして、おじぎのようなポーズをとるときは、見たままのとおり、伸びをしています。寝ていた体を目覚めさせて、活動できるように、準備をしているのですね。

他の犬に向かって、おじぎのようなポーズをとるときは、「プレイバウ」と呼ばれるしぐさです。相手を遊びに誘っているもので、犬にとっては友好的なシグナルとなります。

気をつけたいのが、お腹が痛いときにも、おじぎのようなポーズをすることです。痛みに耐えるために、このポーズをとっているのです。おじぎと同時に、低くうなるような鳴き声を上げているときは、まず間違いなく腹痛です。動物病院に連れて行ってあげましょう。

ふくれたような表情で伏せをする

これは、犬が自分の思い通りにならずに、ふてくされているときに見せるポーズです。上目づかいになっていることが多いです。

飼い主に遊んで!と要求しても無視されたときや、欲しい食べ物をもらえなかったときに、飼い主から離れたところで、ふてくされて寝そべります。

あまりに頻繁にこのようなしぐさをするようなら、愛犬の要求をうまく読み取ってあげる必要があるかもしれませんね。

まとめ

148832028 ヨガをする飼い主のそばに仰向けになる犬

犬がとるさまざまなポーズと、その意味についてご紹介しました。微笑ましいものから、病気の疑いのあるものまで、犬はしぐさで飼い主に何かを伝えようとしています。

愛犬と良い関係を作るためにも、犬のポーズやしぐさに込められた意味を知っておくといいですね。

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