チワワの場合お迎えをした時点で小さな子では1キロ未満の場合がほとんどです。
500gにも満たない場合もありました。
そんなチワワの健康状態を守るという意味でも食が細い子には細心の注意が必要なのです。
小型犬の子犬が低血糖を起こすというのは日常的に起こり得ることだからです。
もしも低血糖を起こした時にどうすれば良いのか、ということをあらかじめ会得しておくだけで対応が違ってきますので小型犬で特に体重が少ない子をお迎えするときにはチェックしておくことをお勧めします。
グルコース
我が家の場合には獣医さんの指示でグルコースという糖分を定期的に処方してもらって常時、チワワ達が過ごす場所には携帯するようにしています。
普段は冷蔵庫の中で保管しています。
例えばねる前、起きた時、などに少しずつ糖分補給をすることは子犬の低血糖予防にもなるのです。
糖分を含んだ健康補助的なシロップのようなものが市販されています。
↓スタミノン
我が家も子犬をお迎えした時に、なかなか食事がスムーズに進まずに食事のタイミングが何度かずれてしまった時がありました。
すると下半身に力が入らない様子の子犬に気がついて慌てて糖分を与えたという出来事が何度かありました。
身体が小さい分、一度に食べる量というのは本当に少ないわけです。
チワワを飼う注意点
身体の中で貯蓄が出来ないタイプのチワワなので時間を空けずに常にお腹の中に食べ物が残っている状態にしてあげることに時間を費やしています。
やはりそれだけ手を掛けないと極小と言われるサイズのチワワは育ちにくいからです。
大人しい子犬の場合には本当に何のアクションも起こしてくれないので飼い主の観察が大事になって来るのです。
食事はある程度強制的に、時間通りに与えてそれ以外でも糖分を与えるということが大事なのです。
低血糖を起こす原因としては子犬の体力を越えた遊ばせ過ぎという場合もあります。
子犬は自分の体力の限界がわかりません。
だから飼い主が相手をしてくれる限り遊びたいと思ってしまうのです。
これが低血糖に繋がるということも知っておくべきだと思います。
朝起きた時になかなか動こうとしない場合や反応が鈍いと感じたときには真っ先に低血糖を起こしているかもしれないということに飼い主さんが気づいてあげてください。
手元に何もない場合には100ccの水にスプーン1杯の砂糖を溶かして舐めさせてあげるという応急処置でも低血糖の症状は改善されるものです。他にもコーヒーなどのガムシロップを常時準備しておくとすぐに投与できるのでお勧めします。
朝方には低血糖を起こしやすいという傾向があります。
例えば眠る直前に激しく遊び過ぎないということや寝る前や夜中に糖分を適度に与えるという気配りをしてあげるだけで低血糖は防げるものです。
外出先でも緊張の連続で低血糖に陥ってしまう場合もありますので慣れない場所や旅行中にも糖分補給はい大事になります。
ユーザーのコメント
女性 aoi
高血糖は下げる投薬などで抑えることができますが、低血糖は直ぐに的確な処置をしないと命に関わります。そうなる前に予防をする必要があります。
子犬の頃だと成長途中のため、肝臓の機能も未発達な状態です。食事を取るよりも遊ぶことに興味がいってしまい、うっかり低血糖で倒れてしまうことも多いそうです。食事量が少なかった時や遊ぶ前などにスタミノンのような高カロリーペーストを与えておくことで十分予防ができます。
スタミノンはペーストの種類が4種類ほどありますが、どれを使っても低血糖予防になりますので、愛犬の嗜好にあったものを選ぶといいと思います。やはり気に入って舐めてもらえることが重要です。子犬ならスタンダードなものか、おなかケア辺りが向いていますね。
スプーンから舐めてもらうと楽でいいのですが、それを嫌がるようなら口を開けさせて上あごに擦り付けておくといいです。荒っぽいですが低血糖になるよりはましです。
女性 sarang
子犬の場合は食事の量に対して運動の量が多すぎるということが原因で引き起こってしまうことが多く、つい遊びが多くなってしまう時期は注意が必要です。
元気に遊んでいたのに急にぐったりとして元気がなくなってしまったり、重い症状の場合には痙攣を起こしたり下半身が麻痺状態になってしまったり、飼い主さんがドキッとしてしまうような状態が起きてしまうこともあります。
チワワなどの超小型犬は低血糖になりやすい、ということを知らずに過ごしている飼い主さんもとても多いようです。
ペットショップやブリーダーさんから低血糖になりやすいので、という指導をしてもらえると有り難いですよね。
うちではa/d缶(ヒルズ)を常備していますが、少しの量でもしっかりと栄養を摂ることができるのでとても助かっています。
女性 チャイ
女性 RUKA
体温は口の中や内股のあたりを触ってみるとわかるみたいですよ。
日頃から口の中や内股のあたりをじゃれ合いながら触っていると体温の変化に気づきやすくなると思います。
私のワンちゃんには低血糖の予防もかねて、エナージェルという糖分のおやつをこまめにあげています。
美味しいおやつをしつけやご褒美に与えることはいいと思いますが、せっかく与えるのであれば栄養があるものであった方が、太りにくく健康を保てますよね。
女性 ポム
女性 しゃけ
40代 女性 プリンママ
女性 Chika
30代 女性 くっきー