犬は寝るとき、明るい方がいいの?暗い方がいいの?

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犬は寝るとき、明るい方がいいの?暗い方がいいの?

寝るときに照明を消す人、つけたままにする人、常夜灯にする人いろいろいますが、照明を明るくしたまま眠るのは、睡眠や健康に悪影響を及ぼすと言われています。では、犬はどうなのでしょうか?この記事では、犬は寝るとき、明るい方がいいのか、それとも暗い方がいいのかについてと、犬が夜ぐっすり眠るためにはどうしたらいいのかについてご紹介します。

愛犬が寝るときの照明、どうしていますか?

クエスチョンマークと犬

十分な睡眠は、心身の健康維持に欠かせません。これは、人も犬も同じです。睡眠中に心身の疲労を回復したり、脳内の情報処理をしたり、成長ホルモンを分泌したりしています。

犬の平均睡眠時間は

  • 子犬老犬:18~19時間
  • 成犬:12~15時間

と言われています。1日の半分以上を寝て過ごしているということになりますが、じつは犬の睡眠のおよそ8割が浅い眠りのレム睡眠で、深い眠りのノンレム睡眠はたった2割と言われています。そのため、犬はちょっとした物音や刺激で起きてしまうことが多いのです。

犬も人と同様、睡眠不足になると心身の疲れが取れず、健康に影響が出ることもあると言われています。ですから、愛犬には毎日十分な睡眠を取らせてあげたいものです。ところで皆さんは、愛犬が寝るときの照明はどうされていますか?愛犬のより良い睡眠のためには、明るくしてあげた方がいいのでしょうか?それとも、暗くしてあげた方がいいのでしょうか?

犬が寝るときの照明はどうしたらいいの?

照明のスイッチ

犬はもともとは夜行性ですが、人と生活するようになって人の生活スタイルに合わせていくうちに、昼行性になっていきました。夜行性だった頃の名残が残っていることや、レム睡眠の割合が多いことから昼寝もよくしていますが、基本的には昼間活動して、夜は寝るという生活スタイルなのです。

しかし、室内で生活する犬になかなか夜は訪れません。日が落ちて部屋が暗くなってくると飼い主さんが照明をつけて、昼間と同じ状況を作るからです。夜になっても長い時間光を浴び続けていると、犬の体内時計や睡眠のリズムが狂う原因になります。ですから、夜に照明の光を浴びさせながら寝かせるのは避けた方がいいでしょう。つまり、犬が夜寝るときは、暗い方がいいということです。暗い方がぐっすり寝ることもできます。

飼い主さんの就寝時間が遅いのであれば、犬だけ暗い別室で寝かせてあげるのが望ましいです。もしそれが難しい場合は、犬と一緒に過ごしている部屋の照明を暗めに調整してあげたり、ハウス(クレートやケージ)の上から布を被せて光を遮るといった工夫をしてあげるといいでしょう。

犬が夜ぐっすり寝るためには?

あくびをする犬

犬は昼寝もしますが、昼間は人の活動時間であるため、ぐっすり寝ることは難しいです。夜は人も寝るため、犬がぐっすり寝るチャンスです。さて、犬を夜ぐっすり寝かせてあげるには、照明を暗くする以外にどんなことをしてあげたらいいのでしょうか?

①適度な運動をさせる

運動不足は、犬にとってストレスです。そしてストレスは、睡眠のバランスを崩す原因となり、十分な睡眠が取れなくなることがあります。逆に、適度な運動は脳や心身に刺激を与え、快適な睡眠へと導いてくれます。

毎日散歩へ行くことはもちろん、家の中でもロープの引っ張りっこなどをして、運動不足にならないようにしてあげましょう。

②睡眠環境を整える

犬がぐっすり寝るためには、睡眠環境を整えてあげることも大切です。例えば

  • 適切な温度と湿度を保つ
  • エアコンの風が直接当たらないようにする
  • 寝床は犬のトイレから離れた場所にする
  • 静かで落ち着ける場所を寝床にする
  • 寝床を清潔に保つ

といったことに気をつけてあげましょう。

③日光を浴びさせる

朝、日光を浴びることで体内時計がリセットされます。また、日光を浴びるとセロトニンというホルモンの分泌が促されるのですが、このセロトニンはメラトニンという睡眠ホルモンの原料となるため、毎朝日光を浴びると、夜ぐっすり寝れるようになります。

カーテンを開けて日光を浴びても効果は得られますが、せっかくなので早起きをして、愛犬と散歩に行きたいですね。運動ができて日光を浴びることもできて、一石二鳥です。

まとめ

女の子と眠る犬

犬の睡眠は、飼い主さんの生活スタイルに影響を受けやすいです。愛犬の体内時計や睡眠のリズムを狂わせないために、そして愛犬がぐっすり寝れるように、夜は暗くして寝かせてあげましょう。

また、犬が夜ぐっすり寝るためには、適度な運動をさせたり、睡眠環境を整えたり、日光を浴びさせたりすることも大切なポイントになります。ぜひ実践して、愛犬の健康維持へとつなげていってくださいね。

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