どうして犬は飼い主の隣に来るの?
犬は人間の言葉が話せないので、行動やシグナルで思いを伝えます。犬と長年暮らしていると、愛犬の仕草や行動から何を考えているのか、何をして欲しいのかが分かってきますよね。
そこで今回の記事では、私の経験や他の飼い主さんからの情報を基にして「犬が飼い主の隣に来るとき」の気持ちをまとめてみました。
ではさっそく見ていきましょう!
飼い主の隣に来るときの心理1:甘えたいから
飼い主さんのことが大好きで、「甘えたい!」と思ったときに飼い主さんの隣に来ることがあります。撫でてほしかったり、飼い主さんにピタッとくっついて体温を感じたかったり、遊んでほしかったりするときに隣に来てアピールします。
甘えたい時に隣にやって来る愛犬の姿って本当に可愛いですよね。愛犬がそばにきて、甘えたいんだなと感じたときは、存分に甘えさせてあげましょう。
飼い主の隣に来るときの心理2:信頼しているから
安心して休みたい時に、信頼している飼い主さんの隣に行って横になったり眠ったりします。
信頼できる人の隣で休みたい、というのは動物の本能です。愛犬があなたの隣でスヤスヤと寝ている場合は、信頼されている証です。気持ちよく休ませてあげたいですね。
飼い主の隣に来るときの心理3:何かして欲しいことがあるから
飼い主さんに何かして欲しいことがある場合、隣に来てじっと見つめて「ワン!」と吠えて伝えてくることがあります。
たとえば、
- ごはんが欲しい(ごはんの時間になったよ)
- 遊んでほしい(僕と遊ぼうよ)
- 散歩に行きたい(散歩の時間だよ)
- トイレを掃除してほしい(汚れてて気持ち悪いよ)
- 訪問客を知らせている(誰か来たよ)
このような時に伝えに来ることが多いですが、この他にも愛犬が気になることを飼い主さんにお知らせすることがあります。「どうしたの?」と優しく聞いてみてあげてくださいね。
飼い主の隣に来るときの心理4:様子を見に来たから
飼い主さんが、犬から見えないところで何か作業をしている場合、隣までやってきて「何してるの?」と覗きに来ることがあります。
犬は群れで暮らす動物ですので、仲間(ペットの場合は家族)がどこにいるのか、何をしているのかが気になることがあります。たとえば、キッチンで作業している時や、寝室で作業している時など、飼い主さんの行動をチェックしに覗きに来たりします。
何でも参加できるかどうか確認をする様子はとても微笑ましくて可愛いですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は犬が飼い主の隣に来るときの心理として、次の4つを挙げてみました。
- 甘えたいから
- 信頼しているから
- 何かして欲しいことがあるから
- 様子を見に来たから
どれも可愛い理由でしたね。愛犬に信頼され、仲間だと思われている証拠ですので、このような仕草を見ることができれば喜ばしいですね。
仲良しでお互いを信頼しあえるワンちゃんと飼い主さんがもっともっと増えますように!
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50代以上 男性 匿名