高齢犬との暮らしで気を付けるべき4つのこと。シニア犬に快適な暮らしを

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高齢犬との暮らしで気を付けるべき4つのこと。シニア犬に快適な暮らしを

犬は一般的に、7-8歳頃から、とりわけ8歳を過ぎると「老犬期」に入るとされています。犬も人間同様に、高齢になるとあらゆる加齢による変化があらわれるようになります。大切なわんちゃんにずっと元気でいてもらうためにも、そのような変化があらわれる老犬期には、きちんと健康状態に合わせたお世話をすることが大切です。そこでこの記事では、高齢犬との暮らしで気を付けるべき4つの項目を挙げ、それぞれについて老犬になると見られる変化と予防方法、対策について述べたいと思います。

食事について

犬の食事

老犬になると見られる変化

犬も人間同様に、歳を重ねるごとに体のあらゆる機能が衰えてきます。

もちろん内臓機能も例外なく衰えますから、子犬期や成犬期に与えていた物と同じようなカロリーの高いフードを与え続けていると、犬が糖尿病や腎臓病などの病を患ってしまうリスクが高まります。

予防・対策

ですから一般にシニア犬と分類される7-8歳頃からは、それまでのカロリーの高いフードや脂肪分の多いフードではなく、高タンパク質、低脂肪、そして低カロリーのシニア犬のドッグフードに切りかえましょう。

きちんと犬の年齢に合ったフードを与えることで、あらゆる病気の予防に繋がります。

シニア犬用のドッグフードは、低脂肪・低カロリーということからもわかるように、それまで与えていた高カロリーの物と比較すると味があっさりとし、それほど嗜好性が高くない物が多いのが現状です。

そのためある年齢になったからといって、突然シニア犬用のフードに切りかえると、わんちゃんが食べてくれないこともあります。

ですから、はじめのうちはこれまで与えていたフードと混ぜて与え、徐々にシニア用のフードの量を増やしていき、最終的にはシニア用のフードだけにする、というように、少しずつ切りかえていくのがポイントです。

また、高齢犬は胃腸の機能も衰えてきますから、一度にたくさんの量を食べると胃腸に負担がかかってしまいます。

ですから1日に与えるべき量を1度で与えるのではなく、最低でも1日2回以上に分けて与えましょう。

毛のお手入れについて

老犬になると見られる変化

老犬になってくると、毛の色が白っぽくなったり、毛艶がなくなったり、また毛量が減るといったような変化が見られます。

予防・対策

老犬になると、上記のような被毛に関する様々な変化が見られてくる為、日々のブラッシングはそれまで同様に、またそれまで以上にしっかりと続けていくことが大切です。

予防・対策

ブラッシングを行うことで、被毛の状態を清潔に保ったり、抜け毛を取り除いて皮膚トラブルを予防することが出来ます。

またブラッシングには血行を促進する効果もあるため、あらゆる機能が衰えてきた老犬の健康状態を少なからずサポートすることに繋がります。

ですから老犬でなくとも日々のブラッシングは欠かせませんが、とりわけ老犬の場合は、こまめなブラッシングを徹底するようにしましょう。

お散歩について

ハーネス

老犬になると見られる変化

犬も人間同様に、年齢とともに少しずつ足腰が弱くなります。

予防・対策

弱くなった足腰に過度な負担をかけないよう、老犬のお散歩はなるべく無理のない範囲で行いましょう。

ですが、足腰が弱くなったからといって、全くお散歩をやめてしまうことは良くありません。

衰えた足腰を使わなくなることは、かえって著しい機能の低下をもたらしてしまいます。

ですから足腰が弱くなったからといって、全く動かさないようにするのではなく、むしろ適度な運動を心がけるようにしましょう。

運動量やお散歩の時間、距離などは、わんちゃんの様子を見ながら無理のない範囲で適宜判断します。

お散歩の際は、首に負担のかかってしまう首輪ではなく、体に負担のかからないハーネスを使用すると良いでしょう。

生活環境について

老犬になると見られる変化

老犬になると徐々に睡眠時間が増え、サークル内やベッドなどの一定の場所で過ごすことが多くなります。

サークル

また、目も見えにくくなり、耳も聞こえにくくなるといった変化が考えられます。

予防・対策

睡眠時間が増え、サークル内やベッドなどで過ごす時間が多くなりますから、そのような犬が主に過ごすサークルやベッド、またその周辺は常に清潔に保つように心がけましょう。

また、わんちゃんがお部屋で快適に過ごせるよう、暑さや寒さなどにも気を付けます。

そして、目や耳も悪くなってきますから、突然お部屋の中や犬が過ごす場所の周りの配置を変えたりすると、上手に対応出来ず、怪我や事故に繋がったり、わんちゃんがストレスを感じてしまう可能性もあります。

ですからわんちゃんが高齢になったら、やむを得ない場合以外はあまり突然ガラッと部屋の模様替えをしたりはしないようにしましょう。

また、怪我予防のために、室内や犬が過ごす場所の周りの段差はなるべくなくすように気を付けましょう。

まとめ

以上今回は、高齢犬と暮らす上で気を付けるべき4つの項目について、高齢になると見られる犬の変化と、その予防・対策について述べました。

大切なわんちゃんに、いつまでも元気で長生きしてもらうためには、きちんとその時々の健康状態に合わせたお世話をすることが非常に大切です。

そのためにも、各年齢ごとにどのようなことに注意すべきなのかを心得ておくことが必要です。

今回は、高齢犬と暮らす上での注意事項をいくつか挙げましたが、これらはあくまでもその一例に過ぎません。

大切な愛犬の変化は飼い主さんが一番よくわかりますから、愛犬の様子をよく観察し、わんちゃんが快適に過ごせるような環境作りを心がけましょう!

▼老犬を飼うときに知っておきたい基本的な知識についてもっと知りたい方はこちら
老犬を飼うときに知っておきたい基本的な知識一覧

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