犬が飼い主に懐かない4つの理由

犬が飼い主に懐かない4つの理由

愛犬はあなたになついてくれていますか?それとも他の誰かになついていますか?この記事では「犬が飼い主に懐かない◯つの理由」をテーマに、飼い主さんに犬が懐かないときの理由を4つご紹介していきます。是非チェックしてみてくださいね!

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飼い主に懐かない理由1:他の人が好きだから

一家団欒の中にいる犬

たとえば、家族の中で“お父さんにしかなつかない”ということがあるかもしれません。家族が何人かいる場合、犬は自然と各人にイメージを持っています。

お母さんはリーダー、お父さんは優しくしてくれる人、お姉ちゃんはお散歩の人、弟は一緒に遊ぶ人・・・など、その子の経験からイメージを作っています。

一度イメージがつくと、変えることは難しいですが、たとえなついていると具体的に感じられなくても、一生懸命優しく愛情をもってお世話をしていれば、愛犬は好いてくれていますよ。

飼い主に懐かない理由2:恐怖を感じているから

怯えて目を逸らす犬

しつけや普段の雰囲気から、怖すぎる印象を犬に与えている場合、その人のことを「怖い人だ」と認識し、寄り付かなくなります。

私たち人間が愛情を持って熱心にお世話していても、それが犬にとって嫌なことや恐怖である場合があります。たとえば、シャンプーや爪切りにトリミングサロンへ行ったり、病気を患ってで動物病院につれていったり・・・愛犬の健康を維持するのにどれも大切なことですよね。

しかし、シャンプーであれば犬からしてみれば「水(お湯)をかけられて苦しいことをしてくる」、爪切りであれば「手を抑えて少し痛いことをしてくる」、病院で治療を受けにつれていったのであれば「痛いことをするところに連れて行かれる」などと感じているでしょう。

お世話係は嫌な役回りですが、犬にとって嫌なことをしたアフターケア次第では、怖がられずに仲良くなれることもあります。やはり仲良くなるにはおやつが効果的です。

飼い主に懐かない理由3:人に媚びない(懐かない)性格だから

おやつをもらわずに威嚇する犬

これはその子本来の性格・性質による理由です。人間でも社交的な人や人見知りのひと、いろいろな性格があるように、犬にも生まれ持った性格があります。

「犬は飼い主になつくものだ!」と先入観を持たずに、その子本来の性格を尊重して接していれば、その子なりの愛情表現で飼い主さんへ愛を示してくれますよ。

飼い主に懐かない理由4:一緒に居て楽しくないから

つまらなさそうに寝るブルドック

真面目な飼い主さんに多いかもしれませんが、しつけやお世話に一生懸命すぎて「遊び心」がない飼い主さんにはなつきにくいでしょう。

犬は、楽しいこと・心地いいことに敏感です。一緒に思いっ切り遊んでくれる人や、楽しいことをしてくれる人になつきます。愛犬になつかれてないかな・・・?と感じる飼い主さんは、愛犬が日々自分と一緒に居て楽しそうにしているか?客観的に見てみましょう。

まとめ

悲しそうな表情をするラブラドールレトリバー

いかがでしたでしょうか。主な理由として、

  • 他の人が好きだから
  • 恐怖を感じているから
  • 人に媚びない(懐かない)性格だから
  • 一緒に居て楽しくないから

の4つを挙げてみました。愛犬がなかなかなついてくれないな・・・とお困りの方で、心当たりのある理由は見つかりましたか?

一方的な愛情では、犬に伝わらない場合が多いので、犬のキモチを考えて接してみてくださいね!

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