私はトリマーになりたくて専門学校に行きました!
ここの学校には犬科、犬猫科、動物看護科に分かれてました。
動物看護の方も気になりましたが、ワンちゃんが病気になったり怪我したり無くなってしまったら同情してしまって、仕事どころではないなぁと思いトリミングの犬猫科に決めました。
ハサミの使い方を学ぶ
学校ではまず最初の時間はハサミの使い方でした。
腕をまっすぐにして一時間ハサミをシャカシャカやってました。
あの時はつまんないなぁ、早く終わらないかなぁと思ってましたが、今となっては基本中の基本。
ハサミが上手に使えないと意味がないとわかりました。
骨格、体の部位、毛並みの勉強
基本と言えば犬の骨格、体の部位の名前、毛並み。
プードルと、ヨークシャーテリアは毛並みが全然違いますよね、乾かし方にもやり方があるのです。
犬の骨格や、部位の名前なんか今はもう忘れてしまってます。(先生すいません。)
犬種もカタカナばかり(もちろんですが。)似たような名前ばかり。
ほんとに覚えるのには苦労しました、けど若かったから覚えれたんだと思います。
トリミング実習
実習では、大好きなワンちゃんと会えるのですごく楽しみでした、実習の前にどの犬種をトリミングしたいか決めます。
人気のある犬種はジャンケンになったりもしました。
けど楽しい事ばかりでもありませんでした。
シャンプーが遅いと先生に怒られ、ドライヤーばかりかけてるとまたまた先生に怒られ。
時には毛玉だらけのワンちゃんが来たり、大型犬の時は汗だくでドライヤーで乾かしたり。
けどきれいに仕上がると嬉しいものですね!!大変な思いをしたけど先生も生徒も自然と笑顔になります!!
文化祭や合宿イベント
学校では、文化祭もやりました!!前の日から準備をして看板なんか作ったりして、屋台のおでん屋さんをやりました、やっぱり女子だらけなので手際が良かったのを覚えています。
あと、合宿もありました。
合宿だからトリミングをやらされるのかと思いましたが、実際はドッグフードの工場に行きました!
ドッグフードの工場では、人間も食べれるドッグフードを作ってるんだよっと言って工場の人がドッグフード食べました!みんなビックリしました。
まとめ
数ある中ここのトリミングスクールに決めて良かったと思っています。
先生達も女の人ばかりで何だか時には友達みたいにプライベートの話したりしてました。
ほとんど自由でしたし、みんなが目指しているものが同じなのでとっても楽しかったです!!お昼には友達とランチに行ったりしました。
その友達と先生とは卒業して何年かたちますが今でも飲み会をやってます。
もちろん犬トークばかりです!
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40代 女性 サンちゃん