5年間一緒に過ごしたお兄ちゃん犬が亡くなったら、弟犬が…すべてを察した『切なすぎる光景』に涙が止まらないと31万再生「泣ける…」「つらいね」

先住犬の死に悲しむわんこの姿に、たくさんの反響が寄せられています。涙する人が続出した投稿をご覧ください。

更新日：2025年04月03日

TikTokアカウント「qq1010100trio」に投稿された1本の投稿が話題となっています。先住犬が亡くなった翌日、弟犬が…？人間のような感情を見せたわんこの姿に「想像するだけで泣きそう」「これはつらいね」「いつも寄り添っていたのね」と31万回再生され、大変な反響を呼んでいます。

@qq1010100trio 昨年、先住犬であるチワワのクックが?へ。クックが亡くなった翌日、弟である白チワワのトットの様子がおかしくなりました。5年間一緒に暮らした大好きなお兄ちゃん、お兄ちゃんに嫌がられてもベッタリだったトットだったのでお兄ちゃんがいない喪失感が大きかったのかもしれません。皆様のコメントを頂き、改めて犬にも感情があるんだなと強く感じました。クックの事は思い出すたび、「あの時こうしてあげれば、ああしてあげれば…」と後悔ばかりなのですが、今は側にいるトットと、クックを火葬した日に生まれたフォーンチワワのモモ?を沢山可愛がって、少しでも後悔しないように過ごしたいと思っています。そして、愛犬仲間の皆様も可愛い子供たちと幸せな時間が過ごせますように? #チワワのいる生活 #犬のいる生活 #チワワ #先住犬 #虹の橋 #お兄ちゃんバイバイ #弟 ♬ 紡ぐ - Full Ver. - とた

元気のないトットちゃん

投稿に出てくるのは、TikTokアカウント「qq1010100trio」さんの愛犬『トット』ちゃんです。布団にくるまり、悲しみに打ちひしがれるような表情を浮かべるトットちゃん…。実はこの前日、トットちゃんやご家族にとって悲しい出来事がありました。

布団にくるまるトットちゃん

悲しい出来事が…

それは、兄犬である『クック』ちゃんの死。余命1ヶ月を宣告されたクックちゃんは、闘病生活の果てに虹の橋へと渡ることになったのです。その翌日、クックちゃんの弟であるトットちゃんの様子がおかしくなったといいます。

兄犬を亡くしたばかり

悲しみに暮れる姿に涙

トットちゃんは、クックちゃんと5年間毎日一緒にいました。時にはクックちゃんにあしらわれることもあったそうですが、トットちゃんはいつでもクックちゃんにべったりだったといいます。大好きなお兄ちゃんがいない喪失感は、トットちゃんの心を悲しみでいっぱいにしてしまったのかもしれません。

眠る時間が多くなったそう

後輩犬が来たら…

この後、しばらくの間ひとりで寝続けていたというトットちゃん。後日、『モモ』ちゃんという後輩犬が来てから、少しずつ元気を取り戻したそうです。その姿に安堵しつつも、「先住犬の存在がこんなに大きいものだったのか…」とつづった投稿主さんなのでした。

少しずつ元気に！

悲しみが早く癒えますように…

「犬にもちゃんと感情があるんだよね」「いつも見守っててくれると思う」「少し元気が出てきてくれて良かった」などさまざまなコメントが寄せられました。現在はクックちゃんとの楽しかったことを思い出して、前向きに過ごしていることでしょう。

つながる命

現在のトットちゃんは、打って変わって自分がお兄ちゃんの立場に。モモちゃんはトットちゃんのことを慕っているようで、いつでもトットちゃんの真似をしているといいます。

お兄ちゃんになったトットちゃん

真似をするモモちゃん

その光景は、投稿主さんにとってはクックちゃんとトットちゃんの思い出を彷彿とさせるものかもしれません。別れの悲しさを乗り越えてつながっていく温かな命の光景に、家族とは何か考えさせられますね。

微笑ましい光景にホッコリ

TikTokアカウント「qq1010100trio」には、トットちゃんとモモちゃんの近況や、クックちゃんとの思い出がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてください。

@qq1010100trio 弱々しい姿が出てきますので苦手な方はご視聴をお控えください。一昨年肺癌で?組となったクックです。余命宣告通り一カ月の闘病生活を経て旅立ちました。最後の七日間はほぼ酸素室。肺癌は安楽死の選択もあると医師から伝えられていましたがその選択はできませんでした。今でも、最後の時を酸素室に閉じ込めておくことが正しい選択だったのか、ずっと葛藤があります。そんな思いもあり、この動画は下書きに入れたまま繰り返し見ていて、投稿するのは躊躇っていました。誤解を恐れずに言うと、以前までは愛犬が弱っている動画や亡くなった報告などを見ると少し批判的な目で見ていました。ただ最近分かったのは、僕らと同じように犬を家族として考えている人たちと気持ちを共有できる場があることの有り難さだったり、ただ悲しいからだけでく、こうして楽しい日もたくさんあったことを、友達でも家族でも知り合いでもない、同じ境遇の誰かに共有することで、心を癒やしていく、ひとつの悲しみの乗り越え方なんだということを理解しました。いつもあたたかい言葉を頂き本当に感謝しています。亡くなったクックのことを投稿するのはこれで最後にします。彼の犬生が幸せなものだったと信じて。本当にありがとう #チワワ #チワワのいる生活 #犬 ♬ I Miss You - Czarina