トリマーがトリミングサロンを離れる理由
どの職業にも言えることですが、人が仕事を辞めるには様々な理由があります。
今回は特に、なぜトリマーさんが仕事を辞めるのか、仕事を辞めるトリマーさんが多い理由を紹介したいと思います。
結婚や出産
最近は男性トリマーも増えてきましたが、トリマーは女性が多いです。専門学校を卒業し、就職して仕事を任せられるようになる頃には寿退社をする人が多いのです。
動物の仕事は体力戦になることから、子供を授かりたいと思う人は離れていきます。
逆に、出会いが少ないのでそれを気にして辞める女性もいます。
独立開業が出来る仕事
ある程度技術を修得したトリマーは独立開業する事があり、独立の為に現職を離れる人も多いです。
トリマーの仕事をしていると、経営方針やサービスの提供において会社にとらわれず自分の個性を出したいという想いも強くなります。
思ったよりもハードな仕事
動物関係の仕事は「可愛いワンちゃんたちに囲まれて楽しそう」と思う方も多いのですが、実は介護施設や医療機関と同様3Kの仕事です。
大型犬のシャンプーやカットになると、足の上げ下げや姿勢のキープなど、犬が良い子にしてくれても人の介護並みの力が必要です。
思ったよりも汚い仕事
犬をシャンプーする仕事なのでキレイな仕事のイメージがあるかと思いますが、犬のオシッコやウンチ、ヨダレなどにまみれた仕事です。
私も、オシッコや肛門腺が飛び散り口の中に入った事もあります。
仕事が終わる頃には犬たちの獣臭と毛にまみれ、自分の口や目の中にも犬の毛が入り込みます。
あたまの上に犬の抜け毛が積もっている日もあります。
危険な仕事
危険なワンちゃんはお断りするサロンも増えてきましたが、少し気を抜くと指一本、腕一本を失ってしまう危険があります。
おうちではそんなに危険ではなくても(本来、危険性の高い犬でも、危険を回避して育てている飼い主さんが多い)、トリミングサロンでは知らない人や他の犬の臭いや鳴き声に興奮し、攻撃性が強く出る場合もあります。
攻撃性のある子の場合、予想外に突然咬みつき暴れ狂うケースがあります。
チワワなどの小型犬の場合、トリミング台から落下し骨折や強打などから死亡してしまう危険があるので、トリマーの腕を犠牲にして咬まれながら落下を防ぐこともあります。
当然、人畜共通感染症の危険もあり、犬に咬まれたり引っ掛かれたりしたことから破傷風・猫引っ掻き病など、皮膚の感染として真菌症などを患う可能性があります。
仕事をはじめてから動物アレルギーが発覚するトリマーもいます。
技術職
カットの仕上がり方や犬が良い子でいられるかなど、技術があからさまに表に出る仕事です。
その為、劣等感を刺激されることが多いです。
お客様からの評価、犬からの評価(犬たちは技術のないトリマーに対し正直です)、先輩や後輩からの評価(先輩より後輩の方が技術や接客が優れることもあります。)、など様々な角度から評価されます。
こういった精神的苦痛に追い込まれて耐えられなくなってしまうトリマーもいます。
これはトリマー以外の仕事にもあることと思います。
自分に対する美容に不向きな仕事
常に犬を洗い乾かすことを繰り返す仕事なので、犬がシャンプー後にブルブルした水を浴び、ドライヤーで乾燥させます。
同時に自分の肌も水を浴び乾燥するので、肌トラブルを抱えるトリマーも多いです。
屈んで作業をしたり、大型犬を持ち上げたりするので腰にトラブルを抱えているトリマーも多いです。
姿勢も悪くなりやすいので、普段からストレッチや定期的に整体が必要です。
シャンプー剤や消毒剤などから、手荒れは職業病とも言えます。
給料が安い仕事
トリマーの平均月収は15万位です。
都会の方では給料も高めに設定されていますが、田舎ではこの収入で社会保険が完備されていない職場も多いです。
男性トリマーにもなると、家庭を養うことが難しくなり辞めていく人もいます。
犬の仕事だけど、お客様は飼い主さんである人間。
人が苦手で犬と関わる仕事を選ぶ人もいますが、トリマーの仕事は飼い主さんとのコミュニケーションが重要になります。
専門学校で技術を学んでいる時は楽しかったのに、いざ仕事をするとこんなに人と接する仕事とは思わなかったと、人とのコミュニケーションが苦手なトリマーは辞めていくことがあります。
耐える仕事
経営者や先輩からの技術者としての叱咤激励、犬たちが動かないでいてくれたら作業もすいすい進むのですが、犬たちも生きていますし動きます。
感情もありますから、こちらの思い通りに行動してくれません。
そんなもどかしさをグッと抑え込んで作業を進めることがあります。
接客業なので、こちらに非があってもなくてもクレーム処理も仕事のうちです。
特に犬は喋れませんから、トリマーと飼い主さんとの間ですれ違いも多くなってしまうのが現実です。
さいごに
トリマーの仕事は上記で述べたような人知れずの苦労があります。
技術者として、その苦労を露にしないように努力しているトリマーがほとんどです。
これだけデメリットを並べると、「良い仕事じゃないな。」と思われてしまいそうですが、デメリットが多いほどメリットも多いのです。
こんなに割りに合わないのに、この仕事を辞めるとまた戻りたいなと思うトリマーも多いことでしょう。
多くの苦労があっても、やっぱり犬たちは可愛いですし、飼い主さんとのお話も楽しいですし、技術も努力の数だけ上手くなっていくのが自分で実感できる仕事です。
トリミング経験のないトリミングサロンの経営者の方で、トリマーの雇用に苦労しているお店には、是非こういったところのトリマーの苦労を理解してあげて欲しいなーと思います。
ユーザーのコメント
40代 男性 ひろ01
後は店に先生と呼ばれるオーナーが店の顔になっている為、どんなに腕のいい子が居ても潰されるか辞めさせられます。今の時代は男のトリマーも増えたので陰険なイジメは無くなったけど、オーナーが目を光らせてる所はなかなか成長出来ないのが現実です。
50代以上 女性 たかちゃん
店舗にはトリミングサロンも隣接してあり2匹目が4ヶ月になる時に2匹を一緒にトリミングしてもらいました。
迎える時にトリミング会員となりましたのでお値段が会員価格でお安いとの事でした
2匹の出来上がりまで約3時間かかる為夕方からお願いしたのですが迎えに行くと2匹とも私の顔を見る途端に必死ですがり震えていました。
知らない人に触られたから怖がったのかと思っていましたらうちに帰ってから全身を確認したら♂はあごの下を傷があり血が固まっていたし♀は耳の付け根が傷付いていました。
夕方からのみ仕上げでトリマーがいらいらしたのかはわかりませんが本当にひどいトリマーさんに当たったようでした。
お値段のみ重視したのと迎えたショップだからと安心した私がいけなかったのかはわかりませんが二度とこのトリミングサロンにはいきませんでした。
40代 女性 パーちゃんママ
この記事を読み、さらにお兄さんへの感謝の気持ちが湧き上がりました。
40代 女性 プーさん
毛が伸びるのが早い笑。お散歩するたびに
うちのコは泥、枯葉、砂まみれ。
トリマーさんは本当に大変な思いで仕事を
されていると感謝しています。犬の性格も
それぞれだろうし。トリミングが終わり
迎えに行くとワンコは毎回大いに喜んでくれます。トリマーさんは顔面汗ばんでて
笑顔で話をしてくれます。そんな一生懸命さに、毎度感謝します。ボサボサに伸びて
毛玉が出来てしまっているにも
関わらず、かなり手がかかっても嫌な顔をしないで笑い話しのように
30代 女性 匿名
それに退職金がでないところがほとんどなので…もう少しトリマーだけではなく動物関係のお仕事の給料面改善してほしいです…。
30代 女性 トイプー5歳
1人で経営されていて大変な時もあるのでしょうが、我が家のトイプーちゃんのしつけや、自宅でシャンプーをするときのコツや悩みなどを聞いてくださったり、我が家のトイプーちゃん以外のワンちゃんにも対 飼い主さんと丁寧に対応してくださいます。
躾され叱られてもこのトリマーさんのことを我が家のトイプーちゃんは大好きで頭を擦り付けて喜びます。
カットスタイルもピカイチで、我が家にとって本当に素敵な出会いができています。
20代 女性 かな
女性 匿名
20代 女性 匿名
30代 女性 匿名
死亡してしまうかもしれない…などの不安があるのなら余計自分ですればいいのでは?そんなに見た目が重要ですかね??
私は大型犬を飼ってますが、トリマーに預けたことは一度もありません。自分でカットしています。ヘタクソですし、見た目は最悪ですけどね(笑)
40代 女性 匿名
以前勤めていたペットショップはホームセンター内にあり、客層もまちまちでした。
最悪なのは私たちスタッフが咬まれているのを見て喜ぶ飼い主、私さえ咬まれなければいいから貴方咬まれてと言われたり、お前は、仕事だから咬まれても痛くないだろ。とお客様に言われました。
実際に怪我をしても労災保険も無く実費治療でしたし何年働いても都道県の最低賃金以下の時給で働かされました。今はフリーでやっているのでお客様を選んでやらせてもらっているので精神的に気持ちが楽になりました。
30代 女性 匿名
危険→噛まれる・引っかかれるが「それが仕事でしょ?」と言われる。違います!
汚い→毎日毛まみれ。トリミングしたのは何ヵ月前ですか?という外飼い犬が悪臭を放ちノミダニと一緒にご来店しても笑顔で対応
臭い→ウンチ・オシッコ・肛門腺をひっかけられる日常。下のお世話も嫌がらず
キツイ→理不尽な要求も上手くおさめるコミュニケーション能力必須(女性職場は闇が深いぞ☆)技術向上の為の日々の勉強もしなくてはならない
給料安い→基本給が安いのに、福利厚生無し、残業代なし、休日手当なし、育児休暇?なにそれ?な所がまだまだ多い
専門学校を出ても、30歳までトリマー一本で残るのは10%切ると思います
40代 女性 匿名
シャンプーや足裏カットや、自宅でできる手入れは自分でバリカンでやってますが、どうしてもできないのが、爪切りです。
こればかりは、プロの手を借りないとムリです。
友人に紹介して貰った個人のトリマーさんに、いつもお願いしています。とても良くして頂いてます。
色々心配な方は、やはり友人知人に紹介して貰うのが、一番かと思います。
40代 女性 まぁむ
かみぐせが、ありなかなかいいサロンがなかったのですが、新しくオープンした
サロンがまぁむに、あって例え噛まれても
追加料金かかりますが、いつも笑顔で、
ありがたいです。
40代 女性 アラシバ
爪は毎日ヤスリを触れさせるだけから始め、シャンプーは怖がったら一呼吸おいて楽しい歌を歌いながら、ドライヤーは何種類か試して怖がらないもので[マテ]を駆使して頑張りました。今ではシャンプー後はご機嫌だし、爪切りもへっちゃらになりました。
もうトリマーさんにお任せしても大丈夫とは思いますが、カットの必要な犬種の仔を飼わない限り必要なくなってしまいました。
女性 匿名
うちの子は、大人しくて吠えないし動かないので新人さん(オーナーの娘)がやっていてバリカンの跡がくっきり残っている時もあります。
それでも、自分で押さえつけてやるよりもキレイだし、愛犬の負担も月に一回数時間で済むし、お値段もシーズーなのに5千円切るからです。
先代シーズーは暴れてお腹切られた事があり、うちの子は初トリミングまでにハサミを顔に当てて慣れさせました。
トリマーさんの腕もあるけど、犬の気性やお客さんとの相性にカナリ左右されるお仕事だと思いました。
20代 女性 ユズ
トリマーの仕事は、飼い主のみなさんが思うよりも大変で、自分で選んだ道とはいえとてもキツイ仕事です。
自宅でのブラッシングが必要な犬種にもかかわらず手入れされていなく、バリカンのみでしか対応できないようなワンちゃん達がたくさん来ます。
『うちの子、ブラッシング嫌がって噛もうとするのよ〜』
ではありません!!!!
嫌がっているからやめて放置するのではなく、少しずつでいいのでブラッシングする事に慣れさせる努力してください。
でないと、行く先々で狂犬の子は断られたくさんの人に嫌われてしまいます。
自分さえよければ…という考えは捨ててください。
トリマーは怪我してもいいわけではありません。
怪我がなくきちんと動く腕や手があってこそ、自分の技術を発揮できる仕事です。
腕や手を使う仕事というのを忘れないでください。
30代 女性 トリマー
出勤する日は指名をして下さるお客様のご予約でいっぱいで休憩時間などありません。
どなたかも仰っていた「5k」の職場で日々クタクタです。
担当するワンちゃんで咬む子もいます。泣き叫ぶ子もいます。
飼い主様にはキチンと伝えてご理解頂いてアームや口輪を使用する子も中にはいます。
ただ…中にはそれを嫌がる飼い主様もいらっしゃいます。
ご理解頂けないのであればお預かりを断られても致し方ないと思います。
何より安全第一。ワンちゃんに怪我させる事は絶対に避けなければなりません。
それに…我々だって怪我しては満足していただける仕事などできません。
それを踏まえて愛犬がトリマーに怪我させておいて笑うような飼い主様にはお越しいただかなくて結構です。ご家庭で御自身で爪切りなりシャンプーなりカットなりなさってください。
咬む子が嫌だと言うより、我々トリマーは自分の愛犬が他人に怪我をさせて平然とされる飼い主様が理解できないし、悲しいのです。
大切なペットを他人に預けるのは当然不安だと思います。でもトリマーも誠心誠意向き合う姿勢で臨んでいると思います。犬が好きで就いた職、続けている職なのですから。
どんな事でも納得のいくまでトリマーとお話しされるのもいいと思います。
もしかしたら他のトリマーや他のお店を紹介してくれるかもしれません。
以前私自身勉強が足りず、知り合いのトリマーのいるお店を紹介した事がありました。
トリマーとして大切なのは技術者としてのプライドではなく飼い主様に安心して任せてもらえる場を作る事、喜んで頂ける技術の提供(仕上がり)だと判断しての事でした…
トリマーも飼い主様もワンちゃんたちもどうかよい関係が築けますように…
素敵な御縁がありますように!
40代 女性 匿名
パピーから2歳ぐらいまでは、近所の個人経営のトリマーさんにお願いしていましたが、全く懐かず、トリマーさんを見て激しく震えます。
そこに預けられているゲージの中の子達全員が同じように震えているので、トリミングってこんなもんかなと思っていました。
(初のトリミング必要なワンコだったので他を全く知らなかった)
ある日、トリミングに連れて行こうとすると、逃げて隠れて捕まらず、やっと捕まえて連れて行き、お迎えの時に、言うことを聞かず、激しく吠え付かれたと迷惑そうに言われました。
激しくキツイ香水の香り。
いつもよりも匂いがキツイと思ったら、肛門線絞りされておらず、シャンプーもまともにしてもらっていませんでした。
結果、サロンを変えたところ、今では大喜びで行き、遅くに迎えに行っても楽しそうにしています。
反抗もせず、いい子にしているそうで、トリマーさんによってこんなに違うのかと思いました。
3k5kでも、投げやりな経営してるところもあれば、本当に親切で、ちょっとイボに引っかけて血が出ただけでも正直に伝えてくださり、翌日電話までして下さる方もいて、頭が下がります。
本当にキツいお仕事なんだろうなというのがこの記事で理解できましたが、誠実に頑張ってる姿。飼い主さんはちゃんと見てますので、モンスター飼い主なんかに負けず頑張ってください!
30代 女性 匿名
周りがトリミングサロンジプシーの中
1軒目で相性、愛想、腕申し分のないトリマーさんと
出会えたのは幸運の一言でしたが
ワンコを迎えて3年ほど経った今
トリミングは私がしております!
どこでカットしてるの?と聞かれるので
自分でも自信がついてきました。
素人ですとトータル3時間はかかります。
1匹でぐったり。
トリマーさんは凄いなといつも感心しちゃいます。
50代以上 女性 匿名
初めてトリミングはお迎えしたショッピングセンターに併設されてるサロンでした。
当時、甘噛みが激しく心配していたら、
担当してくれたトリマーさんから『良い子でした』とメモをいただきました。
今は、個人経営のサロンが近所に出来たので変えましたがどちらのサロンでもとても良くしていただいてましたし、
本人(本犬?)もしっぽ振ってトリマーさんに抱きつきます(笑)
ウチはトリマーさんに恵まれているんですね。
女性 せめてブラッシングは家庭でも‥
プードルのブラッシングは大変でしょうが、毛玉やもつれがあるままでは皮膚病を招く気が‥なんでプードルを飼うんだろう
飼い犬なのに糞尿まみれ?枯葉付き?
ブラッシングもタオル拭きもしないぬいぐるみ化してる飼い主相手に大変な仕事だな‥
お宅、犬臭そうだな‥
20代 女性 ガブ
ロンチーの愛犬は少し落ち着きがないのでご迷惑おかけしてないか心配ですが、トリマーさんたちがいつも快く出迎えてくれます!
犬もトリマーのお姉さんたちが大好きみたいで、いつも預けに行くと喜んでお姉さんに抱きついていきます(笑)
犬のことを本当に大切に扱ってくれているサロンなのだと犬を見ていればわかります。
嫌な思いをしたりするとトリミングが嫌いになってしまうとよく聞きますが、良いサロンに出会えて感謝しています!
40代 男性 ルーク
サロンのようにきっちりはできませんが、まあなんとかなるものですね。それに気になったらすぐカットできるので、自宅にして正解かとおもいました。
50代以上 女性 パールママ
自分にあったトリマーさんで愛犬を理解してくれる人を探すのが良いのではと思います
女性 匿名
女性 匿名
うちの子はハスキー犬なのでカットの必要は無くブラッシングをすると被毛は綺麗に保たれます。親戚のサモエド君は2週間に一度はトリミングをしてもらいふわふわの真っ白い毛をしています。髭も切ってあり幼く見えます。「この子の為ならお金がかかっても惜しく無い」と言い、可愛いくて仕方ないようです。
勤務状況が良くなるように願っています。
30代 女性 匿名
オーラルケアはできなそうならいいですよーと言って預けるのですが毎回全然大丈夫でした♩と言ってくれます。
素敵な出会いに感謝です
40代 女性 シーズー里親
それでもシーズーなのでトリミングをしない訳にいかず、トリマーさんには「噛み付くので、できるところまででいいです」とお願いしていました。
お迎えの時にはいつも、トリマーさんに噛み付いていないか、気が気ではありませんでした。
その後 引っ越した先の病院でアトピーやその他の病気が判明し、病院内のサロンでトリミングをしていただくようになりました。
最初の頃は口輪を付けてのトリミングに、トリマーさんへの噛み付きの心配が無くなって安心してお願いできるようになりました。
2年間かけて健康になっていくのと同時に 噛み付きもすっかり無くなり、今では穏やかな犬に変身しました。
きっとワンコも「いつものチョキチョキの人」と認識しているんだろうな。
獣医さんと連携して 我が家の噛み付きワンコを、穏やかになるまでに見てくださったトリマーさんに感謝です。
40代 女性 匿名
サロンに行くと、吠えも噛みもせず石の様に固まるビビり犬です。
2歳までは、自宅近くのサロンで1ヶ月に一度のペースでカットしてましたが、道具を揃え、トリミング台も用意。
今では私が自宅でカットしています。
かれこれ一年近くなり、すごく上手にカットできる様になりました。
YouTubeで、トリマーさんが実際にカットをされ説明もあり、めちゃくちゃ参考になりますよ!
ただ、肛門絞り、爪切りは上手に出来ず、怖いので動物病院でして頂いてます。
50代以上 女性 匿名
以前行っていたところはハウスや作業場が犬臭く、必ずコロンをスプレーされて帰ってきたのですが、いま伺っているところは作業場もお店も無臭(これ、大切だと思います)で、犬もシャンプー臭がほとんどしません。ですが、毛並みはすばらしくなって帰ってくる!トリマーさん(兼オーナーさん)あっぱれです。よい方に出会えてうれしく思っていますし、トリミングのときはいつも感謝です。
40代 女性 匿名
30代 女性 匿名
過去には、噛まれて治療をしなければならず、一週間ほど包帯巻いたままといった出来事もありました。
(自分の病院に行く際は、トリミング中に噛まれたと知れたら大変なことになるから、知人の犬に噛まれたと言えと言われました。確かに本来ならば噛まれたら保健所に報告しなければならないのです。)
技術職なんです、噛まれて手が動かなくなったら仕事がなくなるんです。
犬なので
「動かないでね、怪我するからね、怖いことしないからね」
こんな言葉が通じるわけありません。
5Kで給料は一人暮らしなんてできるような額はもらえません。
トリマーとしての仕事は大好きです。
ですが、生活ができなければ辞めざるを得ないのです。
30代 男性 匿名
胸が苦しくなりますね。
現場のトリマーが悲鳴を上げているのが目に浮かびます。若く、輝ける未来があるはずのトリマーが。
一番苦しいのはトリマーで間違いないと思います。
トリマーに求められるのは高い技術。
暴れようが、泣き叫ぼうが、噛みつかれようが、怪我もさせずにトリミングをキレイに完了させる技術。
トリマーは技術がありますから大抵の暴れる子だってトリミングできます。
それがいいのか悪いのか、トリミング出来ちゃうんです。そんな強者揃いです。
トリマーが真面目すぎるんでしょうか?
トリミングに来た子は必ずトリミングをしなくてはいけないと考えて、疑う余地なんて微塵もありません。
ただでさえトリミングが苦手な子に、毎回毎回トリミングをする。お互い無理しすぎなのに。
やめとけばいいのに、大暴れしたってトリミングをし続けます。
だってお客様はトリミングをしてくれってお店に来てるんだから。やりますよ。トリマーなんだもの。それを出来ちゃう技術だってありますから。
でもそれって誰がハッピーなんですか?
トリマー? 犬? 飼い主?
誰もハッピーじゃないです。
犬が好きでトリマーになったのに。犬を愛せていますか?
犬が好きで飼ったのに、トリミングの度にそんなに辛い想いをさせてていいんですか?
犬は素直だし、純粋だし、頭もいいし、いろいろわかってますよ?
本当はもっともっと可愛いはずのに。
おうちでトリミングが出来るならそれが一番いいと思います。コミュニケーションにもなるし、些細な変化にも早く気づけると思います。
だからといってトリマーを責めるのだけはやめてください。お願いします。
トリマーは必死です。毎日必死で犬と向き合っています。
中にはそうでない心ないトリマーやオーナーも居るかと思いますが、心ない人がいるのは飼い主も同じだと思います。そういう人は犬と関わらなければいいと思います。
きちんと犬を愛し、犬と向き合えるトリマーに、犬を愛し、犬と向き合える環境を与えてあげてください。
まだまだ現場では十分な教育もままなりません。
どんなに暴れる犬でもトリミングを出来る技術かあっても、もっと犬のペースに合わせたトリミングをさせてあげてください。
必要であればトリミングなんてせずに、トリマーと触れあうだけの時間を下さい。少しずつ、少しずつトリミングも出来るようになるはずです。
でも今はそれが出来る環境にありません。
これから、それを出来る環境にするためにトリミング料金を引き上げていきます。
トリマーの技術ももちろん引き上げます。
飼い主の皆様にはなんとかご理解頂き、ついてきていただければと思います。
今よりもわんこが何倍も幸せになれるように。
そんなわんこと暮らす飼い主様が幸せになれるように。
そのお手伝いをしてトリマーが幸せになれるように。
トリマーが辞めたくならない、夢のある仕事にさせてください。
50代以上 女性 匿名
30代 女性 なし
とりあえず、大人しくトリミングできない躾のなってない犬はお断りですね。
仕事中のトリマーさん噛むのも無しだけど子供なんか噛んだ日には保健所行きですよ。
個人的統計によると大型犬飼い主は最低限のしつけはしてることが多いけど、小型犬、特にチワワ、トイプーは真夏に服着せてカートでお出かけ!躾どころか虐待?!
って思うところが沢山ある。
小さい個体が流行っててちゃんとブリーディングされてない犬が出回ってるからそういう事になってるのかもしれない
30代 女性 匿名
咬まれても自分が未熟だからと咬まれたことを飼い主に言えませんでした。
お客さんを逃がさないために必死で毛玉と咬み犬と戦ってふわふわ仕上げにしてました。
休みもホテルの仕事でほぼありません。
オーナーからは、トリマー業界これが普通だから!!と一蹴り。
30になり将来このままでいいのかと悩み結局みんなと同様に結婚して来年退職することを決めました。
結婚して家の事や子供の事を考えると両立は体も心ももちません。
しかし辞めるか悩むくらい今は飼い主さん達は本当に良い方が多いです。
毎回差し入れを頂いたり体調を気遣ってくれる方もいたり、本当に救われます。
犬をぬいぐるみではなく家族としてみてくれる方が増えてきました。
でもまだまだ一部です。たまに怪物がご来店されます。
まだ言いたいことはたくさんありますが、
頭のいいオーナーさんが増えますように…。
トリマー職で家族を養えるくらいになりますように…。
20代 女性 匿名
ホームセンター内のペットショップ併設のサロンで働いていました。
39℃の高熱があっても、万年人手不足のため予約が入っていたら休めませんでした。
高熱があるので休みたい、とお店に連絡を入れても「予約客はどうするんだ!今更お断りできない!」と怒られ、結局フラフラになりながら出勤、なんて事もありました。
毛玉たくさんぶら下げたトイプーを連れてきて
「ブラッシング嫌いだから毛玉は仕方ないわよね」
なんて笑顔でおっしゃる飼い主さん。
ブラッシング嫌いだから仕方ない、で終わらせないでください。お家で少しずつ慣れさせる努力をして欲しいです。
大切なわんちゃんのためです。
理不尽に怒られる事もたくさんありました。
本気で噛むコに口輪を付ければ「あんたのやり方が悪いから噛むんだ!家ではこんなに噛まない!」なんて言われたり
短くカットとのご要望で、参考写真を見せながら事前に話した長さにしたのに「短すぎ!へたくそ!」と怒られたり
シャンプー・ブロー・爪切り・耳掃除全てで暴れて泣き喚く柴犬ちゃんをトリミング中、ガラス越しに見ている他のお客様に「虐待しているみたいで可哀想だ!」とクレームを入れられたり…
トリミングの仕事は好きでしたが、精神面・体力面ともに持たず、結局辞めてしまいました。
正直、もうトリマーに戻りたいとも思いません。
30代 女性 匿名
柴犬だから嫌がって当たり前、プードルだから伸びてもつれて当たり前。
このような飼い主さん本当に多いです。
柴犬だからこそ小さい内からこまめにトリミング出してあげて慣れさせる必要があるのです。何ヶ月も何年も放置して汚れ放題、抜け毛はゴテゴテになって身体中に詰まってるのにブラッシングは嫌がって出来ない。お家でもブラッシングされてないなら嫌がって当たり前です。それでもトリマーはトリミングします。なのに時間がかかり過ぎたの、カットもないのに高すぎるだの。カットしている方がよっぽど楽なんですけどね。お手入れしない人にはトリミングの大変さは分かって頂けません。逆に定期的に出して下さるお客様はブラッシングもしっかりして下さっています。なので柴犬でも嫌がりもせずに気持ち良さそうにシャンプーされています。犬種のせいじゃないのです、飼い主の手入れ次第なのです。トリミングは慣れです。人間だって慣れていないと怖いし緊張するし疲れます。
プードルはブラッシング出来ないなら飼うべきではありません。汚れていても、もつれていても嫌な顔せずに引き受けてくれます。じゃないんです!もつれまみれで過ごしているわんちゃんの気持ち考えた事ありますか?ブラッシングはもつれを取る為ではなくもつれないようにする為に行うのです。プードルだからもつれて当たり前ではないのです。ブラッシング出来ないなら最低でも月に一度はトリミングに出すべきです。
手入れはしない、出来ないのに定期的にトリミングにも出さない。もつれだらけなのに追加料金は払いたくない。噛むけど口輪はつけて欲しくない。優しく怖がらないようにトリミングして欲しい。
私達トリマーは神様ですか?仙人ですか?
と問いたいです。
独立して自分のお店を持って、幸い理解して頂けるお客様に囲まれて大切にされている、ちゃんと飼われているワンちゃん達をトリミング出来て幸せだなぁ素敵な仕事だなぁと思えています。
状態の悪いワンちゃんが来る度、飼い主さんに対して怒りが湧きます。手入れもトリミングもしないのは立派な虐待です。
手入れは出来ない、トリミングに出すお金もない。なら飼う資格ないです。おもちゃやぬいぐるみじゃないんだから。
女性 匿名
ブラッシングぐらいはしてよ!って思うくらい毛玉だらけの犬たち。
プードルを飼ってる人はだいたい毛玉を作ってますね。人気犬種のプードルこそブラッシングが必要なのに。もちろん、プードル以外の長毛種もブラッシングは絶対必要です。
トリミングは子犬の頃から慣れさせるのが飼い主の役割です。
爪は切れなくてもせめてブラッシングぐらいは出来るように、飼い主側の意識も変わればいいなと思っております。
毛玉があるのとないのではトリミングの手間が違うし、わんちゃんにかかる負担も違いますからね。
40代 女性 匿名
どなたか「一番苦しいのはトリマーで間違いない」、と書かれていましたが
果たして、本当に一番苦しいのはトリマーでしょうか?
私はものも言えない、拒否する権利もない、犬達だと思います。
噛む犬なんてお断り!躾がなってない!文句言うなら自分でやれ?
一つ確実なのは、自分でできない飼い主が沢山いるから、あなた達の職業のトリマーというものが存在しているのですよ。なにか勘違いされていませんか?社会は相互関係で成り立っているのです。
少なくとも、私は、社会の成り立ちもわからない、未熟なくせに、やたら自意識ばかり高い
文句言いの勘違いしたエセプロに大事な愛犬を託せない。
こんな人達、本当に本当の意味でプロと呼べるのでしょうか?
きつい汚い低賃金、世の中、どの業種も似たり寄ったりです。
嫌だから、気に食わないから、私やらないわ~客を選ぶわ~、なんてこと一般社会では通用しません。
こんなことしていたら、簡単に社会から淘汰されてしまいますよ。こういう人はどこにいってもやっていけない。何度転職しても同じです。
正直、こういう不平不満や報われない怒りを撒き散らしながら、私はこーんなに大変な思いしてまでやってやっているんだ!という恩着せがましい態度にムカつきます。同情する気にもなりません。
なかにはまともなトリマーさんもいるでしょうから、そういう方は除外しますが、少なくともこのコメント欄で悪態ついているトリマーには、こちらから結構!とだけ言っておきます。
これではいつまでたっても、トリマーの地位向上も賃金向上も実現しないでしょうね、、
世の中から認めてもらいたいならば、こんな甘えた偽プロ意識は一刻も早く捨てるべきです。本物のプロは客を選ばないし、大げさに頑張っているアピールもしない。
少しは犬の気持ちになって考えてみたらどうですか?
もしかして、以前のトリミングでなにかトラウマを抱えているかもしれないし、恐怖症になっているのかもしれないですよ。犬は人間と違って、泣き叫ぶこともできないし、言葉も話せないし、犬の感情表現は噛むことと唸ることだけなのですからね、少しは犬の気持ちを考えてあげてください。トリミングで怖がったり唸ったり噛むということは、何かしら必死に犬が訴えているのですよ。あなた達に。
そこら辺に一片の思いも馳せない人ばかりで、自分の愚痴、客の愚痴ばかりで正直悲しかった。
ぬいぐるみ化しているのは、飼い主だけじゃない、あなた達もだ。主役はあくまで犬であってあなた達トリマーでも飼い主でもない。
ここを読んで、なぜトリマーが3Kなのかわかった気がします。なるべくしてなっている、というのが私の感想です。
女性 匿名
辞めた理由は先輩トリマーの犬達に対する態度があまりにも酷かった事とお客様の飼い主さんがちゃんと犬達の事を考えてくださらない方が多かったからです。
先輩方も時間に追われる毎日の中でなかなか落ち着いてくれないわんちゃんや作業がしずらい行動をしてしまうわんちゃんにイライラする事があるとは思いますが大声で怒鳴り、時には暴力を振るうような仕草をする事があり耐えられませんでした。
飼い主の方に関しては可愛がっているのだろうけれど毛玉がフェルト状になっているわんちゃんや、躾がされておらずわんちゃん自身もどう振舞っていいか分からず不安定になっている子がいたり...これが憧れていた世界の現状かと若い頃は耐えられずお店は辞めました。今は別の仕事をしながら知り合いのみ少しだけトリミングを続けています。
みなさんのトリマーさんがどうか私の先輩のような方では無いことを祈ります。
50代以上 女性 ようちゃん
女性 チロルママ
30代 女性 すまいる
でも、やはり犬、猫も躾により変わる生き物……可愛い子が突然豹変することもあります。
VT時代は、よく負傷しました( 笑 )でも、あの子達を嫌いになったことは無いです。
でも、トリマーさんはまた違うと思います。
まれに落下させてしまい骨折とか、耳の端を暴れて切ってしまったとか……。よく病院に飛び込んで来てました。
だから……と言っては、何ですがうちのシーズーは美容慣れはしています。おとなしく、ブラッシングも大好き。ドライヤー時もほぼ寝るみたいな。でも、やはり人の手にかけることが出来ず……。
自宅でカットしています。
20代 女性 トマトサラダ
40代 女性 トリマーです
20代はほぼ遊ばずw
日々勉強、とにかく経験が必要。
トリマーの仕事は犬種への知識トリミングの知識、勉強。そして犬を相手にするには、心・技・体。磨かかなければ
犬が喜んでくれるトリミング。
飼い主様が安心してトリミングで可愛く綺麗になった我が子をみて喜んでくれることはありません。
色々な理由でトリマーが辛くなってしまう人も沢山居て辞めますが、
この仕事への情熱が消えてしまったら辞めた方が良いのです。
向き不向きあります。
どんなに辛くても、トリマーだけは辞めたくない方は本当に頑張って下さい。
トリマーの仕事への情熱があるなら
長く続ける価値ありますよ。
必ず楽しい毎日が来ます!頑張って!!
20代 女性 しー
ここでお客さんの文句だけを書いてるトリマーさんのコメント読むと正直プロ意識が低いんじゃないかと思う
思うところがあるのは分かるけど、こうできないなら犬を飼う資格がないとか、どの立場でものを言ってるんだろう?
飼い主も犬もいろいろだし、その中でそれぞれの関係性があるのはたとえ肯定できないとしても理解、許容してほしい
いわれのないクレームを付けたり、噛まれたことを笑って済まされたりが納得できないのは分かるけど、飼い方にまで口を出せる立場じゃないでしょうと言いたいです
30代 女性 専門学校は出たけれど。
扱ってる数が自慢のペットショップに就職しましたが、数ヶ月で解雇されました。→だから元トリマーとか言いません(笑)
それは10年位前ですが、その後この職業をやってなくてよかったです(;´Д`)
もう既に気持ち的にやりたいとは思いません。
在学中に腰を痛めました。
卒業後、既に腰痛めたなら、うちでは正式に雇えないとなりました。(それだけでも無いと思うが、これが一番だったと思う)
雇う以上決められた給料払うわけだし(月給制でした)、労災の絡みもあるので(慢性的なものなのか、その時に発症したのか判らなくなる)、当然でしょう(^^;)
就職先は恵まれた方だったかな。
まぁそのぐらいでも言えることは、、、
◆自分で手入れ出来なくて、爪伸び放題、耳クソ耳毛ボーボー、お尻の毛は伸びちゃってウ●チが付いてる、ブラッシング出来ず毛玉こさえるなら、マメにトリミング出しましょうね…。彼らが辛くなければ嫌がらんで済むようになるかもしれんよ。
出来ないなら、誰かにやってもらうしかないからね。こんがらがる前に任した方がよろしいwww
◆犬の性格は、割と飼い主を写している(笑)ですね。
自分結構マイペースですが、家の犬もマイペース(笑)
自分の子供が居たとして、トリマーやりたいと言っても反対するかもしれません。
他の仕事しながら、勉強だけして、他の仕事する事を薦めます。別に勉強する事はいいと思うので。
私の場合…高いお勉強料でしたねσ(^_^;
30代 女性 匿名
日常の手入れをしない、躾をしないってすでに虐待ですからね。
噛まれたトリマーに対し、ウチの子は良い子ちゃんだから噛むはずないとか、怪物飼い主に物申すトリマーにプロ意識が足りないとか言えちゃう神経の人ってすごいですね。どんな育ち方したんだろう?
不思議だわー。
昔トリマーB級ライセンスは取ったけど、あまりに過酷で理不尽な法律を無視した環境なのを知って別の仕事に就いてますが、通常の会社勤務の人間から見ると異常なほど労働者を蔑ろにする業界ですよ。
いくら好きなことを仕事にしてるとはいえ、トリマーさんには本当に頭が下がります。
20代 女性 匿名
トリマーは私はとても楽しい職業だと思ってます!ご指名頂いた時はとても嬉しいですし、ワンちゃんが綺麗になって帰ってく姿も大好きです。サービス業なのでみんなが休みの時は働くのでそれがたまに辛かったですが、自分で選んだ仕事なので文句は言えません。
みなさんのコメントを見てると
我が子を初めての場所に出す時は
心配で仕方ないですよね。
私も子供が初めて幼稚園に行った時は
とても心配になりました。
でも心配だからって
ずっと見える場所から見てるのは
やってしまってる人は
やめてあげてください。
ワンちゃんも飼い主さんと離れ離れで不安です。
不安なので飼い主さんの姿が見えるとそりゃ鳴きます。
見えなきゃ鳴かない子が多いです。
なので心配なのは分かりますが、
トリマーさんを信じて預けてみてください。
信じれないと言うなら、自分でやってくださいとしか言いようがありません。
(実際やってる方も多い様ですね)
わざと傷付けるようなことをするトリマーがいるとしたらそんな人はトリマー失格ですし、捕まるべきです。
それくらいの意識を持ってみなさんの大事なご家族(ワンちゃん)をお預かりして綺麗にしてあげようと言う気持ちでやってるトリマーさんが多いと思ってます。
30代 女性 まるもち
歩いて5分のサロンを利用していますが、本当にステキなトリマーさんでうちのワンコ達はサロンもトリマーさんも大好きです。散歩で店の前を通ると『入りたい』と訴えてきますし、閉店中でも店の前で必ず止まります。
苦手だったブラッシングや歯磨きもトリマーさんが気持ちよさを教えてくれるのか今では大好きに。トリミング中の様子も写真と文章で詳細にSNSにアップしてくれるので、その記事を読むのが楽しみでした。的確なアドバイスもしてくれるので感謝しかありません。
独立されてご自身のお店を持たれたので、それからもずっとお願いしていました。
私情で遠く離れた県外に引越したのでもう通えませんが、また会いたいです!
ちなみに今はバリカンを購入し自分でカットしています。慣れるまで顔は下手くそでしたが今ではそれなりの仕上がりまで上達しました。
40代 女性 匿名
しょうがないのでは?ハサミやバリカンなど刃物使ってるのに言葉の通じない動く相手じゃしょうがないのではないでしょうか?耳がなくなった脚がなくなったなら話しは別ですが…トリマーさんは指や腕失くなるかもしれない覚悟でやって下さってるのに…『家の子に限って…』なんて通用しませんよ。どんなに賢くいい子でも人間とは全く違う生き物です。だから獣医さんに行くのです。字のごとく!トリマーさんが少しでも長く気持ちよく仕事をできる環境や条件になれる日が来るといぃですね
30代 女性 匿名
40代 女性 スリーワンズママ
サロンは安心して預けていますが、ガラス越しに見るスタッフさんは毎回てんてこまいみたいです。お金も毎月2万位上かかるためたまにしか行きません。なので肛門腺絞りと爪切りは病院先生で。顔、身体はハサミを買いわたしがカットしてます。かなり上手くなりましたよ(笑)子供たちからも褒められます。バリカンと、カット台、ドライヤーを購入してさらに本格的にトリマーさながらカットする予定です。とっても楽しいですよ!!
40代 女性 ぽむちゃん
でも肛門腺絞りが私ではどうしても出す事が出来なくて、爪切りや耳掃除とセットになっているグルーミングに月に1度 連れて行ってます。
こちらでトリマーさんの全くもって最もな正論を、客の愚痴をこぼしてるだの、プロ意識がないだの、犬の気持ちを考えろなどと書かれている方がお2人 いますが、こういう人がモンスター飼い主の典型なんでしょうね。
トリマーさんがココに書いている事は何も間違いはなく、犬を家族にしている飼い主ならば普通に出来ていなくてはならない事です。
プロ意識に欠けている?
トリマーさんは犬の身だしなみを整えてくれるお仕事です。
暴れ、噛み付き、ギャンギャン鳴く犬のお世話をするお店ではありませんよ?
モンスター飼い主さん、何か勘違いしていませんか?
犬の気持ちになって考えろ?
だったら、そういうあなたも、トリミングに出す度 暴れて人を噛み付くような性格で生涯を終えなきゃならない愛犬の気持ちになって考えてみなさいよ。
飼い主がちゃんと当たり前の躾をしてあげる事で、その犬は飼い主のする事なら怖い事ではないはずと犬もちゃんと理解しますよ。
そういう躾を怠って何もして来なかった人が、トリマーを責めるのは全くもってお門違いです。
前のトリミングの時にトラウマがあるかもしれないからとも仰ってますが、もしウチの愛犬がトリミングサロンにトラウマを持つような事になったら、私なら肛門腺絞りは動物病院でして貰い、あとは頑張って自分でトリミングしますよ!
本当に愛犬を愛しているのなら、トリミングサロンにトラウマを抱えた子を無理やりまた違うトリミングサロンに出したりはしませんし、もし仮にお願いする事があっても私はそれをサロンに事前に伝えて、お断りされたらそれまでだと諦めます。
間違ってもトリマーさんを責める事はしませんね。
ココにもいらっしゃったモンスター飼い主さんに言いたいです。
犬の気持ちを考えろ!
その言葉はそのままあなたにお返しします。
本当に愛犬を愛しているのなら、愛犬が日々 穏やかに幸せに過ごせるように躾てあげて下さいね。
それは犬を家族に迎えた以上、しなきゃならない当たり前の事なのをお忘れなく。
50代以上 男性 OFamily
教え子はトリマーが終わってから、副業をして収入を得ているとのことでした。
そんなに安い料金(収入)だとわかり、ほぼ毎回、甘味等を差入れするなどして、気持ちとして支えてあげたくなりました。
小柄な子でしたが、退社するまで面倒を見てくれたこと、感謝しています。
今は新しいトリマーさんにお世話になっていますが、同様に面倒を見て頂き、感謝しています。
なお、いろいろなトリマーさんはいらっしゃると思いますので、怪我や傷が起きないようにしたいのであれば、トリミングの様子を遠目から見ていたりするか、自分自身でトリミングするくらいの心づもりが必要ではないでしょうか。自分の家族をみてもらうのですから、、、
50代以上 女性 たごママ
予約・指名があるので、子供の病気で休む事も出来ないと思い出産を期に勤めていたペットショップを退職。最近思うのは「次辞める時は親の介護」
3ヵ月前には予定伝えておかないと、シフト決まって指名予約入ったら急な休みは病気も含めほぼムリ。
汚いきついはあまり気にならない方ですが、近しい親族の葬儀に出られなかったのはちょっと…
資格をとったのは約30年程前。当時、地方ではまだお外で番犬として飼われている子が多い時代、普通に動物が好きだった私は「ぬいぐるみの様にカットされて、ただ可愛がられている犬」に疑問をもった事からトリマーの養成所に入りました。
そこで、トリミングの必要性や犬の歴史、カットの必要性や意味を教えてもらいました。当然、躾や健康管理の必要性も教えてもらいました。
今、ペットとして飼われている犬達のほとんどは人間のエゴで、より可愛く小さく等と、人に好まれるよう改良され、更におしゃれに可愛く映えるようにとカットされたりしています。
それが悪いとは言いませんが、それが苦手なわんちゃんもいます。
可愛くなれば飼い主さんか喜ぶ事を知っていて健気におとなしくトリミングされる子もいれば、嫌な事は嫌だ!と暴れ吠えまくり噛みつく子もいます。
私は可愛く映えるカットを施すのは苦手ですが、飼い主さんとおうちの子が苦にならないよう、お手入れしにくい所や特に汚してしまう所を聞き出してお手入れしやすい様に提案してトリミングするよう心掛けています。
そもそも、トリマーとは「ペットとして飼われている犬・猫が、清潔で健康的に人間と生活する為に、飼い主さんのお手伝いをする仕事」と習ったので、基本的なお手入れは飼い主さんがする事。トリマーに丸投げは無しです。
お客様のご要望、トリマーとしての知識からの提案。
折り合いがつかない場合もあります。
サロンもトリマーも万能ではありません。
技術・料金・トリマーとの相性、ご自分とわんちゃんに合った場所を探していただければ良いと思います。
30代 女性 元トリマー
なので今は2頭のティーカップちゃんを時間をかけて大切にドリーミングしています。