皆さんのお家のワンちゃんは日中は一人でお留守番していることが多いのではないでしょうか?
ワンちゃんのなかにはお留守番が苦手な子もいると思います。
そして大切な家族のワンちゃんがお留守番を嫌がり、困ってる飼い主さんも多いかと思います。
我が家のワンちゃんも一人で過ごす時間が多いのですが、お留守番の時は吠えることもなく自分のケージに自ら入っていきます。
お留守番は慣れさせることで、ワンちゃんにとっても飼い主さんにとっても苦痛なく出来るようになります。
我が家のワンちゃんも、小さい頃は自分でケージに入ることがあまり得意ではなく、入れないと入ってくれませんでした。
しかし、ケージは自分の部屋で落ち着ける所という認識が出来ることによって、今では寝る時やお留守番のは自ら入っていくようになりました。
お留守番が好きになってもらうために最も大切なことは、いつも入っているケージが、ワンちゃん自身が一番くつろげる、安心出来る場所にしてあげることです。
お留守番の時だけでなく、寝る時はケージに入るということを身につけさせることが大切です。
我が家ではお家に来る前から、お留守番が長くなることが考えられたため、基本的にはケージでの生活を身につけさせました。
我が家のワンちゃんはお家では常にお膝に乗って来たり、私の周りにいないといけないほど寂しがりやさんです。
わが家のように、寂しがり屋なワンちゃんでも楽しく出来るお留守番方法をご紹介したいと思います。
うまく留守番させる方法
まず出かける時に遊びながらお菓子が出てくるおもちゃを「ハウス」という掛け声と共にケージの中に入れ、入ると貰えるということを覚えてもらいます。
そうすることでケージに入るとご褒美が貰えそして、おもちゃに夢中で外出する時に吠えるなどの問題行動を防ぐことが出来ます。
その後何度も同じ様にハウスすることを覚えたら、気を紛らわすおもちゃがなくても、「ハウス」の一言でケージに入りるようになります。
お菓子をご褒美に貰ことで、お留守番という習慣付けが出来、ケージに入ることは楽しいことと結びつくのです。
ケージを好きな場所にしよう!
我が家ではお部屋の中で自由にしている時も、ケージとお部屋の自由な行き来が出来るように、常にケージの扉は開けておきます。
これは、トイレをケージの中など一箇所に固定することで、トイレの躾も同時に行い、うまく過ごしたら褒められることで、ケージの中に入ることも好きになるのです。
この方法で、「ケージは閉じ込められる場所」という感覚も無くさせるようにしました。
また、ケージの中に大好きなオモチャやベットを入れておくことで、ケージの中に入ることが、好きになって貰えるように覚えてもらいました。
我が家のワンちゃんが遊ぶ時は、ケージの中からお気に入りのオモチャを選んで遊んでいます。
大好きな物が周りに常にある事で、「ケージ=楽しいものがある!」と覚えさせ、結果的にケージが大好きになりました。
最後に
ワンちゃん達はとにかく「褒められる」「構ってもらえる」ことが一番好きなので、その性格をよく理解して、留守番させる事が重要です。
ワンちゃんも飼い主さんも、楽しく躾やお留守番させる事が出来ると、よりいっそうワンちゃんとの生活が楽しいものになりますね。
そして、上手にお留守番が出来た時は、めいいっぱい声をかけて、構ってあげてあげて下さいね。
ユーザーのコメント
女性 シュナ
うちもお留守番はサークル派で決まった囲われた場所に入れています。これはうちのワンコが警戒心が強い性格であることや、留守中の事故を防ぐためにそうしました。お留守番中、うちでは知育おもちゃにお菓子を入れて与えています。今ではお留守番=お菓子と結びついたようで勢いよくサークルに向かいます。知育のおもちゃが愛犬にとって安全かどうかは、在宅中に1度観察してみたほうがいいと思いますが、愛犬に合っているおもちゃがみつかればそれは最高のお留守番のお供になると思います。お留守番中の時間つぶしにもなりますし、お菓子も食べれる。がんばってお菓子をとることで疲れて眠りやすくなる気もします。
50代以上 女性 あお
おもちゃを与えてもすぐに飽きてしまってあまり気晴らしにはならなかったようで、家に帰るとあらゆるものをひっくり返し暴れた形跡があちこちにあり、相当ストレスになっていたようです。
何個か動物の形をした噛むと音の出るおもちゃを与えましたが、物珍しさにちょこっと遊ぶだけ、あとは知らんぷりなんてことがたびたび続いていたある日、ペットショップで何の気なしに見つけたひよこの形をした黄色くコロッとした音の出るおもちゃがあまりにかわいらしく買って帰って与えてみましたら今までの他のおもちゃとの反応とはまるで違い、驚くことに遊ぶと絶対取られまいと必死になって取り返しにきて、それは母性なのか何なのかわかりませんが、うちのわんこにとって相棒のようにそのおもちゃがあれば泣くこともなくお留守番ができるようになりました。
わんこにとってお気に入りのおもちゃに出会う事も大きな一歩なのかもしれません。
20代 女性 コナ
愛犬には留守番の練習をもっとさせなくては、と何度も思うのですが、私の留守番させることへの苦手意識も改善のため練習が必要なくらい心配でなりません。
以前マンションの下の階で、有害ガスを発生させて自殺を試みた方がいらっしゃったようで、それを知ったのがまた半年後くらいで余計に留守の間になにかあったらどうしようと考えだしたら止まりません。
なので、犬を留守番させて出かける時は、いつも急ぎ足です。私の急ぎ足を聞きつけてか、マンションのエレベーターホールに降り立つと、愛犬の鳴き声が聞こえて来ます。でも、お隣さんに確認すると、私が出かけて3分ほどで諦めて吠え声がしなくなると言っていたので、本当は留守番大丈夫なのかな、どっちかな。
30代 女性 nico
女性 コロ
我が家では愛犬のベッドへ連れて行き、「ちょっと寝んこしててね」と寝ることを促すと、そこで眠って待てる(?)ようになりました。
お留守番させる時の注意はお水を最低でも2か所作っておくことですね。以前、愛犬が器をひっくり返してしまったことがあるので、夏は特に注意しています。
女性 たけのこ