肥満に共通する6つの生活習慣
1.ご飯の量が多すぎる
愛犬の食欲があるのはとても良いことですが、ご飯を毎日必要以上に食べていると当然、肥満になってしまいます。
一日に消費するカロリー(エネルギー)よりも摂取するカロリーの方が多ければ、体内に残ったカロリーの分だけ体重が増えることになります。
もし、愛犬が太り気味になっているのでしたら、ご飯の量を計算し直して、必要なだけのご飯をあげるようにしましょう。
2.オヤツをあげすぎる
愛犬が可愛すぎて、オヤツをよくあげていませんか?
私も愛犬にオヤツをおねだりされたら、ついオヤツをあげてしまいます。
ご飯の量はきっちりと守っているのにも関わらず、愛犬が太ってしまっている場合は、あげているオヤツの量が多くないか、今一度、見直してみましょう。
また、飼い主がオヤツの量をきちんと守っていても、散歩中に出会った人からオヤツをよくもらってしまい、結果として愛犬が太ってしまうという話はよくあります。
もし、あなたと愛犬が散歩中にオヤツをよくもらっているのでしたら、断りづらいかもしれませんが、愛犬が肥満にならないためにも、「今、ダイエットさせていますので」と、オヤツをもらわないようにすることをおススメします。
3.運動不足
基本的に肥満の原因となるものは、大きく分けて『食べ過ぎ』と『運動不足』の2つがあります。食べ過ぎではないけれど何故か太っている、そういったときは、運動不足が原因かもしれません。
摂取したカロリーは、運動をしないと消費されにくくなりますので、結果としてカロリーが体内に余ってしまい、脂肪へと変わってしまいます。
そういった生活を毎日送っていると体重が少しずつ増えていき、やがて肥満となってしまうことでしょう。
家の中ではあまり動かずに一日中寝ている、散歩に行ってもあまり歩かない、という場合は、頑張って運動させるようにしましょう。
また、運動不足が続くと肥満の原因にもなりますし、体の衰えを加速させたり体への負担がかかり続けたりしてしまうので、ヘルニアや病気の原因になってしまいます。
4.年齢による代謝の低下
生き物は皆、高齢になるにつれて基礎代謝が下がってしまいます。
簡単に言いますと、高齢になると若い頃に比べて、摂取したカロリーが消費されにくくなるということになります。
ですので、愛犬の年齢に合わせてご飯の量をきちんと計算してあげないと、肥満の原因になってしまう可能性があります。
体重を測り、BCS(ボディコンディションスコア)を確認しながらドッグフードの量を調節することも大切です。
5.ケガや病気で動けない
愛犬がケガや病気をしてしまって動けないでいると、結果として運動不足となってしまいます。
さらに、ヘルニアなどが原因で前肢や後肢に麻痺がおこると、運動をすることが難しくなり肥満になってしまう場合があります。その結果より体への負担がかかってしまうことになります。
ですので、愛犬が運動しにくい状態のときは、肥満にならないように獣医と相談しながら対策することが大切といえるでしょう。
6.犬種ごとの遺伝によるもの
肥満になりやすい犬種がいるのをご存じでしょうか?
牧羊犬や狩猟犬といった、本来よく運動をする犬種はよく走ってカロリーを消費します。
その消費したカロリーを補うために自然と食欲が旺盛になり、食べられるときにたくさん食べてカロリーを少しでも摂取しようとします。
しかし、現在日本でペットとして飼われている犬のほとんどは、狩猟犬や牧羊犬としては飼われていませんよね?
運動をするとしても1日2回ほどの散歩だけとなります。
ですが、元狩猟犬や元牧羊犬の犬種は、食欲旺盛な性格が遺伝として残っていますので、結果的に消費カロリーよりも摂取カロリーの方が勝ってしまいやすく、肥満になりやすいらしいのです。
飼い主が食事をきちんと制限してあげることが、肥満防止へのカギとなることでしょう。
ちなみに、太りやすい犬種は一例となりますが、ゴールデンレトリバーやビーグル、ダックスフントやトイプードルといった犬種が当てはまります。
他にも、元狩猟犬となるテリア系の犬種など太りやすい犬種として当てはまる犬種はたくさんいます。
まとめ
肥満になってしまう犬の共通点として6つの生活習慣をご紹介しました。
肥満になってしまう主な原因は、『食べ過ぎ』と『運動不足』が原因のようですね。
毎日の生活や食事を改善するだけでダイエット効果になりますので、愛犬が太ってきたかな?と感じたら、生活習慣を見直してみましょう。