基本情報
ミニチュアダックスフンドの基本情報
- 性格
- 好奇心旺盛、活発、甘えん坊、賢い、警戒心が強い、よく吠える
- 大きさ
- (体重)3.5~4.8kg
(体高)21~24cm
(胸囲)30~35cm - 毛色
- 1色(レッド、クリーム、ゴールド 他)、2色(ブラックタン、チョコタン 他)、ブリンドル、ダップル など
- 寿命
- 13~16歳
特徴
初心者
性格
学習能力
お手入れ
抜け毛
におい
吠える
人見知り
子供との生活
性格
狩猟犬として改良されたダックスフンドの中間の大きさにあたるミニチュアダックスは、好奇心旺盛で人懐っこい性格です。
そのミニチュアダックスには3種類の毛質があり、それぞれの毛質によっても性格の違いが見られたり、性別による違いもあります。
そんなミニチュアダックスの性格を詳しくご紹介します。
毛質と毛色
ミニチュアダックスは毛足の長さによって短毛のスムースコート、長毛のロングコート、ウェーブのかかった長毛のワイヤーコートの3種類に分かれます。
毛色のバリエーションはとても多く、単色(ソリッドカラー)、2色カラー、ダップル、ブリンドル、レアカラーなど非常に個性豊かです。
ただし、犬種スタンダードとして認められていないカラーや遺伝的に注意が必要なカラーもありますので、詳しくご紹介します。
ミックス犬種
ミニチュアダックスフンドにも、純血種同士の交配で生まれた「ミックス」「ハーフ」などと呼ばれる犬種が存在します。
これらの犬種は非公認ではありますが、家庭犬として人気の高い犬種同士の交配により生まれたミックス犬たちは個性豊かで飼いやすいと人気が高まっています。
お手入れのアドバイス
ミニチュアダックスは、スムース・ロング・ワイヤーと3種類に分類されますがどの種類もブラッシング、爪切り、足裏バリカン、耳掃除、肛門腺絞りはこまめにしてあげる必要があります。
特に、ダブルコートの犬種ですのでブラッシングは頻度良く行いましょう。
また、耳が大きく垂れているミニチュアダックスは通気性が悪いので蒸れやすく汚れが溜まりやすいのでこまめに掃除してあげましょう。
爪切り・肛門腺絞りはどの犬種にも必要なことですので月1度シャンプーをしてもらう際にお願いするのがオススメです。
病気・ケガ
ミニチュアダックスフンドの一番の魅力でもあり特徴でもある胴長短足の体型は、椎間板ヘルニアを発症しやすいことで知られています。
また、先天性(遺伝性)の疾患など、かかりやすい代表的な病気を紹介します。
日頃から病気の予防や早期発見が出来るようミニチュアダックスのかかりやすい病気を知っておきましょう。
体重について
ミニチュアダックスは体重に注意が必要な犬種です。食欲旺盛で何でも食べるため、どちらかというと太りやすく、肥満になってしまうと「ヘルニア・糖尿病・心臓病」といった深刻な病気のリスクが高まります。
また、子犬の時期に食事や体重管理をしないのも危険です。そのまま体重がどんどん増え続け、背骨や腰への負担が増えて深刻な状況になってしまいます。
飼い始めの時期から適正体重を超えないように体重を管理してあげるようにしましょう。
Q&A

ミニチュアダックスはよく吠えるとききますがは本当ですか?対処法はありますか?
本当です。元々狩猟犬ですので吠えやすい遺伝子を持っています。
男の子と女の子どちらが飼いやすいですか?
飼い主さんとの同性が飼いやすいと言われています。
日中留守がちですが、子犬を飼うことはできますか?
飼えるかどうかはお住まいの環境によります。
ブリーダー紹介
- 匂梅 健司ブリーダー(兵庫県)
- 山嵜 正則ブリーダー(千葉県)