我が家の愛犬のアレルギー症状
私の愛犬はダルメシアンmix。
家に迎え入れて、2ヶ月ぐらい経った時期に、耳を痒がることが多かったため、獣医の先生に診てもらいました。
そこで、愛犬がアレルギーだと診断されたのです。
その後、特になんの対策をせずに普通に生活していましたが、10ヶ月経ったある日、急に鼻の上がぽっこり腫れたのです。
ぶつけて怪我をしたのか?と思い慌てて病院へいき、診断を受けました。
すぐに「アレルギーですね」と獣医さんから言われ、注射を打って頂きました。
30分たたないうちに腫れがひき、一安心。ですが、これはアレルギーという診断があたっていた証拠なのです。
そして次の日の夜中、愛犬が嘔吐…グレーのドロっとしたものが大量に吐いてしまったのです…
朝になりすぐに病院へ行きましたが、1日前にステロイド剤を投与したのにこの症状はあまりよくない…とすぐに点滴と血液検査。
結果は遅延型のアレルギーということで、今まで食べてきた物や環境の中の何かが原因とのこと。
症状がかなりひどく3日で2㎏落ちるほどで見た目も一気にガリガリに…(T_T)
▲アレルギー症状
食事でアレルギー対策
この経験を元に、さっそくアレルギー対策を考え始めました。
まずは思いあたる食材すべて取り除き体調が落ち着くのを最優先にしました。
2週間ほどたって便も正常に戻ったのですが、1度そこまで強いアレルギー反応がでた後は、少し添加物が入ったものを食べただけで下痢や吐血をするようになったのです。
何を食べさせていいかわからなくなった私は、無添加のもののみ食べさせながら少しずつ原因を探そうと考えました。
そこで出会ったのが須崎動物病院の須崎先生の手づくりごはんの本「食べてなおす」。
この考え方が気に入りました!
その日から2ヶ月、毎日愛情たっぷりの手づくりごはんを作り続けています。
アレルギー対象の物を食べてしまった時は、夜中に吐いたり下痢したり、落ち着きがなくなったり…と苦しい思いをさせてしまいます。
ですが、アレルギーの原因さえわかれば取り除いて快適に生活することは可能です。
アレルギーという一言で診断されますが、その症状は軽いものから重いものまで様々で、決して軽視してはいけないのだと実感する日々です…。
医師によってはドライフード推奨派と手づくりごはん推奨派にわかれると思うのですが、まずは自分がどうしたいか?を問い、それから信頼できる医師を探すのもいいかもしれません。
アレルギー対策をしてみて
3頭の愛犬達の2頭は手づくりごはんにしてからいたって健康で毛艶も体調もいいですが、肝心のアレルギーを持つコは太るどころか痩せてきています。
ドライフードを与えても下痢をしますので、とにかく栄養価の高い手づくりごはんを…と試行錯誤で、毎日の便のチェックにドキドキな日々です。
いろいろなアレルギー対策はあると思いますが、自分が信じられる方法、サポートしてくれる医師を見つけ、できる限りのことをする!これが私が思うアレルギー対策です。