犬の肉球をケアする方法

1.保湿ケアをすること
犬の肉球の基本的なケア方法は、保湿をすることです。
犬用の肉球クリームや肉球バームなどの保湿剤を使用して保湿ケアを行います。保湿剤は市販されているもので大丈夫です。様々な商品がありますので、原材料をよく確認して購入しましょう。
市販されている保湿剤で迷ってしまったときは、かかりつけの獣医師に相談してみましょう。保湿剤を処方してもらうことができる場合があります。
犬の肉球の保湿ケアは毎日行ってあげることが理想的です。
- 朝起きてすぐケアする
- 夜寝る前にケアする
- お散歩の後にケアする
1日の間に数回に分けて保湿ケアをすると、肉球を乾燥から守ることができます。お好きなタイミングで構いません。
2.お散歩後の汚れを拭き取ること

やわらかいタオルで乾拭きをするだけでも十分に汚れを落とすことができます。汚れが気になるときは、犬用のウェットティッシュで拭き取るとよいでしょう。
拭き取ることができない汚れが付着してしまったときは、ぬるま湯で洗い流しましょう。
汚れを洗い落とした後に最も大事な肉球のケアは、「乾燥」と「保湿」です。皮膚や被毛が濡れたままでいると、常在菌が繁殖し、皮膚炎や皮膚病の原因になります。
ドライヤーを使ってしっかり乾かした後、肉球に保湿剤をつけてケアしましょう。
3.乾燥やひび割れがある場合は治療を受けること
愛犬の肉球が白くカサカサとしていませんか?乾燥しているサインです。保湿ケアをせずに放っておくと、肉球がひび割れてしまうことがあります。
乾燥でひび割れてしまった肉球のままでお散歩をすると、痛みを感じることがあります。出血を伴うこともあります。
肉球が極度に乾燥していると、保湿剤を使った保湿ケアだけでは改善することができないことがあります。早めに獣医師に相談しましょう。
ひび割れてしまった肉球のままでは、痛みを伴うなどし、安全にお散歩することができなくなってしまうことがあります。必ず適切な治療を受けましょう。
犬の肉球のお手入れ不足が引き起こすデメリット

肉球のお手入れが不足すると、「乾燥」「ひび割れ」「痛み」「炎症」「感染症」などの原因になることがあります。
乾燥してひび割れた肉球では、痛みから歩くことを嫌がり、運動不足になることがあります。ひび割れた肉球に細菌が侵入すると、炎症や感染症を引き起こすことがあります。
また、肉球本来の役割や機能を失ってしまうと、関節や足腰に負担がかかりやすくなります。肉球のお手入れが不足すると、愛犬の生活の質を下げてしまうことがあります。
愛犬の肉球をケアするときの注意点
保湿剤は必ず「犬用」のものを使用しましょう。人間用の保湿剤は、犬の皮膚には刺激が強すぎてしまう場合があります。
また、保湿剤を使用した後の肉球を犬が舐めてしまうとき、人間用の保湿剤では、犬にとって危険な成分が含まれている場合があります。
汚れを拭き取るとき、洗い流すとき、保湿剤を使用するときは、無理強いをしないようにしましょう。お手入れされることに嫌な印象を持たせないことが大事です。
肉球のお手入れが苦手な場合は、おやつを活用しましょう。嫌がっても叱ってはいけません。おやつを活用しつつ、褒めながらケアしてあげましょう。
まとめ

犬の肉球をケアする方法を3つ解説しました。
- 保湿ケアをすること
- お散歩後の汚れを拭き取ること
- 乾燥やひび割れがある場合は治療を受けること
犬の肉球には、衝撃を吸収するためのクッション材のような役割があります。滑ったり転倒したりすることを防ぐためのスパイクのような役割があります。
肉球の健康を守るということは、犬の安全な暮らしを守るということです。日々の肉球ケアを大切にしましょう。



