犬が発情しているときの絶対NG行為

1.ドッグランへ遊びに行くこと
犬が発情しているとき、ドッグランへ遊びに行くのは、絶対NG行為です。
発情中のメス犬はフェロモンを発しています。去勢している・去勢していないに関わらず、オス犬を強く引き寄せてしまいます。
発情しているメス犬がフェロモンのニオイに反応したオス犬から攻撃されてしまうこともあります。
また、フェロモンのニオイに興奮してしまった犬同士が喧嘩になってしまうこともあります。
おむつを着用していても、犬が発情しているとき、ドッグランへ遊びに行くのは、絶対NG行為です。
2.他の犬と安易に接触させること
犬が発情しているとき、他の犬と安易に接触させるのは、絶対NG行為です。
相手の犬が未去勢のオス犬であった場合、お互いの飼い主が望んでいない繁殖の原因になってしまうことがあります。
発情中のメス犬は、肉体的にも精神的にもとってもデリケートです。相手の犬がメス犬であっても、オス犬であっても、仲の良い犬であっても、強いストレスの原因になってしまうことがあります。
同居する犬同士であっても、お互いが強いストレスの原因になってしまうことがあります。多頭飼いをしている場合、発情中の犬と他の犬とは、なるべく接触を避けた方がよい場合があります。
3.いつもと違うことを厳しく叱りつけること

犬が発情しているとき、いつもと違うことを厳しく叱りつけるのは、絶対NG行為です。
発情期になると、ホルモンのバランスの変化により、犬が情緒不安定になってしまうことがあります。
落ち着きがなくソワソワとすることがあります。甘えやわがままが強くなることがあります。粗相をしてしまうことが増えたり、イタズラをするようになったりすることもあります。
神経質になり、飼い主を威嚇したり咬みついたりすることもあるかもしれません。
発情期のメス犬は、いつもの愛犬とは違う姿になってしまうことがあります。ホルモンのバランスの変化によるものですので、叱る必要はありません。
穏やかに安心して過ごせる環境を与えてあげることが配慮になるでしょう。
4.衛生管理を怠ること
犬が発情しているとき、衛生管理を怠るのは、絶対NG行為です。
いわゆる“生理中”であるため、出血があります。分泌物も増えます。犬自身の体が汚れてしまうこともありますし、ケージ内やベッドも汚れてしまいます。
家の中を自由に過ごしている犬の場合では、家のあちこちが出血や分泌物で汚れてしまいます。
犬が皮膚炎になったり、感染症の原因になったりすることがあります。とくに汚れてしまいやすい陰部の周辺は清潔を保つことが何より大事です。
ケージ内やベッド、お家の中のお手入れが大変であるときは、マナーパンツを着用するとよいと思います。
しかし、普段から着用しなれていても、発情期にはマナーパンツを嫌がることがあります。強いストレスにもなりますので、無理強いはしないようにしましょう。
発情期を迎えたワンコがみせる行動

メス犬の場合
出血があるとき、しきりに陰部を舐めることがあります。神経質になり、触られることや抱っこされることを極端に嫌がることがあります。
急にごはんを食べ残すようになってしまったり、食の好みが変わってしまったりすることがあります。寝ている時間が増えたり、逆に活発的になったりすることがあります。
オス犬の場合
オス犬には発情期はありませんが、発情中のメス犬のフェロモンのニオイを嗅ぐことで発情します。マーキングが増えたり、遠吠えをするようになったり、攻撃的な一面を見せることがあります。
まとめ

犬が発情しているときの絶対NG行為を4つ解説しました。
- ドッグランへ遊びに行くこと
- 他の犬と安易に接触させること
- いつもと違うことを厳しく叱りつけること
- 衛生管理を怠ること
発情しているときの犬は、とってもデリケートです。心も不安定になりやすいため、落ち着いて過ごせる環境を整え、生活リズムを崩さないようにしましょう。



