1.散歩に行く
愛犬にストレスが溜まっている様子があれば、一緒に散歩にでかけましょう!
散歩は犬にとって運動不足の解消になるだけでなく、最高の気分転換になります。外に出ると気分がリフレッシュしますし、地面の感触や匂いを嗅ぐことは犬にとって良い刺激です。
日によって散歩のルートを変えたり、車に乗って遠出するのもおすすめですよ。愛犬と楽しくお散歩すれば、飼い主さんにとってもストレスの発散になるでしょう。
2.室内遊びをする
雨の日が続いて散歩にいけない。そんな時は、愛犬と室内遊びをしてみましょう。
ロープ状のおもちゃを使った引っ張りっこ、ボールの持ってこい遊びなど、室内でも犬が楽しく遊ぶ方法はたくさんあります。
なかでもマットやブランケットにおやつを隠して行う宝探しゲーム、「ノーズワーク」は犬のストレス解消にはもってこい!
犬にとって匂いを嗅いで獲物を探すことは、ストレスの発散や脳への刺激になります。ぜひやってみてくださいね♪
3.マッサージ
ストレスや疲れが溜まると体がこわばるのは、犬も人間も同じです。愛犬の疲れを取ってあげたい方は、コミュニケーションの一環としてマッサージをぜひ取り入れてみてください。
「マッサージ」と聞くとなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、犬へのマッサージは優しく撫でたり、つまむような感じでOK。
特に以下の部分はこりやすく、マッサージすると気持ち良さそうにする犬が多いです。
- 首や肩回り
- 耳の付け根
- 頭
- 背中
犬によって触られるのが苦手な部分もあるので、愛犬の様子を見ながら優しくマッサージしてあげてくださいね。
4.一緒にお昼寝をする
愛犬とストレスを発散させるのには、お昼寝もおすすめの方法です。
みなさんのなかには、「寝るのが一番のストレス発散方法」という方も多いと思いますが、犬にとっても睡眠は疲れを取るためにとても大切な行為。
愛犬と旅行した後など、お互いに疲れが溜まっている時は、一緒にお昼寝をすれば良いリフレッシュになります。
筆者が飼っていた先代ワンコも、昼寝をするために毛布を持ってきた飼い主を見ると大喜び!いそいそと一緒に寝る体勢に入っていたものです(笑)
犬と人間が一緒に寝るのは衛生的にはおすすめできませんが、愛犬と寝ることは飼い主にとって癒し効果がありますし、犬も安心して眠ることができます。
メリットとデメリットがあることを理解しつつ、たまには愛犬とお昼寝してお互いにストレスを解消してみてください。
まとめ
ストレスは、溜め込みすぎると犬の健康に悪影響を及ぼします。普段から犬が快適に過ごせる生活環境を整えて、運動や食事にも気を配りましょう。
もし愛犬にストレスが溜まっていそうだと感じたら、ご紹介した方法をぜひ試してみてください。
犬は大好きな飼い主さんとスキンシップするだけでもリラックスするので、日頃から積極的に愛犬とコミュニケーションを取るようにしましょう。犬と触れ合うと癒し効果があるので、飼い主さんのストレスも解消されるはずです。
飼い主さんも愛犬もストレスを溜めないように、じょうずにリフレッシュしてくださいね。