長い月日を掛けて紡いだ『絆』
保護活動を行うピースワンコ・ジャパンさんを卒業した怖がりな『ワキ』ちゃんの物語。
『一目惚れ』から始まった忍耐の1年半
ピースワンコ・ジャパンさんのホームページでワキちゃんの写真を見た瞬間、一目惚れしてしまったのだと語るのはママさん。福山譲渡センターに会いに行って、ワキちゃんの警戒心が強めな様子など話を聞いたあとすぐにお散歩ボランティアに加わってくださいました。
スタッフさんも手こずる程の『怖がり』さん
しかし、犬舎のスタッフさんでさえ困らせてしまう程の怖がりさんだったワキちゃん。今では日常の一部となっているお散歩でさえ、当時はままらなかったのだそう。
それでも、ママさんはとにかく少しずつ少しずつ…しかし、確実にその距離を縮めていきました。
ワキちゃんと暮らす未来を諦めたくない
『もしも、先に譲渡先が決まればそれはそれで構わない。それでもワキちゃんと一緒に居たい』
1年半という長い月日を掛け、ただただ『待つ』姿勢を貫きながらワキちゃんに会いに通い続けたママさん。
粘り勝ちで手に入れた全幅の信頼
『我慢比べみたいな感じで、最後はこっちの粘り勝ちです』
そう笑って話すママさんからは、大きな大きな愛情をヒシヒシと感じます。今では常にママさんの後をついて歩き、べったりだというワキちゃん!
まさに忍耐と愛で勝ち取った信頼は、きっと生涯変わらない、お互いにとっての何にも代えられない宝物ですね。
『そのまんまでいいよ』
『人間でいったら私達と同じくらいなので、今さら性格が変わらないから、そのまんまでいい。健康で長生きしてくれたら、それでいい。』
そう話すご家族の間で寛ぐワキちゃんの表情を見れば、今の暮らしがどれほど素敵なものなのか…手に取るようにわかります。
ワキちゃんとご家族を繋いだ忍耐の1年半、その物語をぜひ動画でご覧になってくださいね!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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