犬の国ネパールから日本へ
『50m歩けば犬に会える』といわれるほど、多くの犬達が自由に暮らす犬ネパール。
新型コロナの感染拡大の影響によりロックダウンが宣告されるなど、なかなか思うように行動できない環境下でも多くの犬達に手を差し伸べてこられた野良ママ、野良パパが無事に日本へと帰国したことを報告されました!
舞台は犬の国ネパールから日本へ
保護活動の拠点をネパールから日本へと移した野良ママさんと野良パパさん。往復5時間をかけて迎え入れたのは、殺処分予定だったという野犬の子犬達でした。
激しく怯える子犬達
保護した2匹の子犬は激しく怯えており、心を閉ざしている様子…。命の灯が消される時をただ待つしかなかった子犬達がどれほどの恐怖に苛まれたのか、その悲しみや痛みは計り知れません。
身を寄せ合う姿に胸が痛む
自宅に到着し、自由に過ごせるようにと準備されたスペースに到着しても、身を寄せ合い必死で視界を隠す姿に胸が痛みます。
心を開いてくれるまでにどれほどの時間が必要か…。日本に帰国してから保護活動開始までの道のりは決して楽なものではなかったと語る野良ママさんと野良パパさん。
せっかく手を差し伸べられた命、どうか1秒でも早く心を休めてほしい。
先住犬『マロ』の登場!
そこで、頼りになるネパール保護犬、先住犬のマロくんの手を借りることに!子犬達がいるサークルにマロくんが入っていくと…?
動き出す子犬達に感動
頑なに動こうとしなかった子犬達が一目散にマロくんの元へ…!マロくんの登場によって子犬達の表情や雰囲気が明らかに変わったのです。
どうか子犬達が幸せに暮らせるように、永遠の家族へとバトンが繋がれるように…。
野良ママさん、野良パパさん、そしてマロくんの保護活動は続きます!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:野良犬ふれあい広場 【世界のワンコを幸せに】