1匹はすでに救助。でも、もう1匹いる!
発見・救助
米国南部は毎年のように大型のハリケーンやトルネード(竜巻)に襲われ、死傷者や家屋倒壊などの被害が出ています。動画はトルネードで全壊した家屋から犬を救助する様子です。
土曜日から日曜日に日付が変わった深夜に到来したトルネードで、この家は完全に破壊されました。壁も柱も家具も何もかも、地面に押しつぶされてしまいました。
自宅にいた人が命からがら避難した後、日曜日の日中には飼い犬のラブラドール・レトリーバーが壁のすき間の空間で鼻を鳴らしていたところを救助されました。
でも、飼い犬はもう1匹いるのです。最初の救助隊は見つけることができませんでした。そして翌日の月曜日に来た救助隊が、ついに奇跡的に小さなすき間で生きているミニチュア・ピンシャーの「ルーシー」を発見!
犬の悲鳴が響き、周りで人びとが声をかけ合う中、このジーンズの男性は瓦礫の中に上半身を突っ込んで、腕を伸ばしています。
犬の悲鳴が規則的なキャン、キャン!から、変則的なキャーァアィィィ!に変わった!何かにはさまって激痛なのか!?
ジーンズの男性が出てきました。その両手には?
かろうじて見えますか?黒と茶色のルーシーが抱かれています!
男性の肩の上に伸びあがってきたルーシー。瓦礫の下で40時間、まだ元気そうです!
困難の中で団結
応援していた周囲の人たちから歓声と笑い声が上がりました。救助した男性の顔は泥で汚れていますが、満足げです。
こんな状況でも協力して取り残された犬を救助する人々がいることに感謝ですね。どうか被害にくじけずに犬たちとの日常を取り戻してください!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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