3匹+7匹=10匹の保護は、色んなことが起こって情報量がハンパない!

3匹+7匹=10匹の保護は、色んなことが起こって情報量がハンパない!

共に行動していた白、黒、茶色の3匹の犬仲間のうち白犬は妊娠しているはずが、おなかがぺったんこ。すでに出産していたのです。子犬たちの捜索、姿を消す犬、道路にとび出す犬…いつもはスムーズに事を運ぶ保護団体が、今回ばかりは失態も。

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通報・発見

3匹の犬について緊急通報です。オスが2匹、そして妊娠しておなかの大きなメスが1匹とのこと。白、茶、黒の3匹は、集まってきてフェンス越しに手から食べ物を受け取ります。しかしメスと見られる白犬は、妊娠しているようには見えないのです。

接近

フェンス越しには嬉しそうに集まってきたのに、フェンスを乗り越えて近づくと、「自分たちのテリトリーに侵入する怪しいヤツ」と思ってか、2匹は距離を置いて吠え始めました。黒い犬は黙って見ています。

捜索

メス犬はきっとすでに出産したのだとみて、周囲を探します。スマホで子犬の声を流して犬に聞かせると、茶と白の2匹が吠えながら走り出しました!

そして白犬が茂みに隠れたその場所に、きっと子犬がいるはずです。枝がつる上にからみ合った茂みに腹ばいで突入し、吠える白犬に近づきますが子犬はなかなか見えません。

母犬はしばしば子犬を守るためにトリックをしかけて、人を子犬から離れた場所に誘導することがあるそう。今回もそれか?と思い始めた矢先、白犬が伏せていた場所の横手に、子犬を目視!でもカメラはまだ子犬の姿をとらえることができません。もっと道具が必要だと、リーダーは指示を出します。

そんなわさわさした状況をよそに、この黒い子は、おなかをコチョコチョされて嬉しそう。のんびり屋のこの子の保護は問題なさそうです。

茂みをかきわけて行くことができないので、いったん道路に出てそこから接近を試みます。カメラを茂みに突っ込んで行くと、ついに!幸い、白ちゃんはもうおびえていません。

保護

手から食べ物をもらううちに茂みから頭を出したところで、首に布リードをかけることができました。そして白ちゃんの横から奥に手を伸ばして、最初の子犬をつかみ出して白ちゃんに見せてから保護します。4人の手がリレーして子犬をケージに入れました。

4人目の女性はなんと、ケージを安定させるためケージを抱えて斜面に寝転んでいますよ。

白ちゃんは怒ってはいないけれど、子犬を置いてその場から離れたくないのです。なんとか白ちゃんの横から手を伸ばして、子犬をもう1匹つかんで外に出します。すると白ちゃんは子犬を追うように、やっと出てきてくれました。

茶色ちゃんはどこかで一生懸命吠えています。

子犬たちはすやすや夢の中。全部で何匹いるのかな?

子犬の無邪気なかわいさにテンションが上がりまくっていたこの人たちに、突然、冷水が浴びせられます。のんびり屋の黒ちゃんが、高速道路の路肩をふらふらと歩いているって!

トラックがクラクションを鳴らしながら轟音で横を走り去って行きます。どうしてさっき、つかまえておかなかったの!?

黒ちゃん、明らかにこの人たちを追って来たんですよ。あんなに一緒にキャッキャしたから。人にすっかり親しみを持ってくれたのに、その場に放置。今度はここでなんだかキャーキャーやってるから、黒ちゃんは見に来たっていう…黒ちゃんごめんねと、私が言いたいです!

すぐに人の方に寄ってきてくれて無事にリードをつけられたのは幸いでしたが、もし車にはねられてたらどうしたの!これはチームの失態じゃないかなあ、と思うわけです。まあ、保護団体も常に完璧ではないのは仕方ないですけどね…。

その後も子犬7匹を集めて母犬の白ちゃんを安心させ、高速道路脇の斜面を急いで離れます。あとは、一生懸命に吠えていた茶色ちゃん。また吠えながら再登場。でも取り逃がします。何となく、何となくなんですが、今日の保護チーム頑張ってはいますが空回りしてない?

その間に車の中に横たわり、リラックスして授乳する白ちゃんを「アマゾン」と名付けました。早速、一時預かり施設がアマゾン一家の引き取りに名乗り出てくれたようです。

もうひとつ、驚くべきニュース。一緒につかまえた黒ちゃんを、再びあの場所に放したというのです。...え!?

茶色ちゃんが戻ってくるためだそうです。わかるけど…ちょっと黒ちゃんに頼りすぎでは!?黒ちゃんだって犬ですから、何か気が変わって逃げて行ってしまうかもしれないし…。

でもその日の夕方、期待通りに、戻ってきた茶色ちゃん改め「ジュニパー」をケージトラップで確保できました!黒ちゃん改め「ベア」は、その横にあいかわらずのんびりと座っています、リードなしで。結果オーライ、黒ちゃんに感謝!

ケア

みんなシャワーできれいになりました。

ここでまたお知らせが。今回、情報多いです。ベアには、マイクロチップが埋まっていたのです。登録された所有者に連絡すると、こんなに愛おしくのんびりした犬を「もういらない」と…。どこのどなたか存じませんが、あなたはもう犬を飼わないでね、絶対。

保護団体はベアに、「きっと素敵な里親さんと引き合わせてあげるから」と約束しました。

それから

数週間後には、アマゾンと子犬たちはみな、里親さんが決定しました。子犬の譲渡可能月齢まで、一時預かり施設で過ごすのですね。ジュニパーは、別の施設で仲間に溶け込んで元気。里親さんとの出会いを待っています。

そして黒ちゃ…ベアは、すでに里親さん宅に移り住んでいました!とても元気、幸せそう。

情報量が多くて、動画は通常の4倍、19分です!はしょりながら観て…と言っても、どれも見逃せない場面ばかり…。できれば20分の自由時間を確保して、ちょっとワタワタした保護活動を、チームの一員になった気分で一気に観ちゃってください!

子犬のかわいさはやっぱり、理屈抜きに最強ですね~。そしてジュニパーも、その他のみんなもどうか幸せに。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

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