まるで子供と保護者のよう
発見・保護
「ジンジャー」と「ブレイディ」と呼ばれる2匹の小型犬は、米国ロスアンジェルスの往来の激しい通りを、車をよけながら走り抜けていました!まるで大昔のコンピューターゲームを思い起こさせる光景だったよう…。
いったん交通をストップし(大胆!)、犬たちが安全に渡り切った後から動画が始まります。
歩道で2匹に山盛りのドッグフード(カリカリ)を提供すると、小さいジンジャーは喜び勇んで走り寄り、夢中で食べ始めました。ジンジャーはカリカリのまわりをチョロチョロと動き、「ごめんちょっとじゃま、どいて」と人の方が手で押しのけるぐらいに、人に対して何のためらいもありません。
ジンジャーは、すぐにこんな調子でひざに乗っています。
もう1匹のブレイディは少し警戒しているものの、やっぱり食べたいみたいです。寄ってきて少しずつ触ることもできるようになり、最終的にはこんなふうに。
きっといつも用心深いブレイディが、これまで無邪気で無謀なジンジャーに目を配っていたのかもしれません。道路を先にチョロチョロしたのもきっとジンジャーで、ブレディがあわてて追いかけていたのでは?
車内でリラックスしたブレイディは、疲れからウトウト…。ジンジャーの保護者役、お疲れさまでした。
一時預かり家庭でにぎやか
2匹は一時預かり家庭がひきとってくれました。そこにはすでに猫や犬仲間が。2匹はうまく溶け込めるかな?
それから
2匹を診察してくれた獣医さん自身がジンジャーにメロメロになっちゃって、里親さんに名乗り出てくれたそうです!落ち着いているけれど愛らしいブレイディも、この時点でまだ1歳の若い犬。きっとこの後、ブレイディにも素敵な里親さんが見つかったと思います(見つからないなんて、あり得ない!)。
愛くるしい2匹と、一時預かり家庭の仲間たちとの交流の様子も。動画をお見逃しなく!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
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