犬に一体何が起こっているのか、古代のような犬を救助
古代の犬のように見える犬はひとりで病気に耐えていました
心優しい人からの連絡があり、救助隊員が駆け付けます。
すぐに救助します
犬はとても悲しげで疲れていてかわいそうな事に疥癬(皮膚感染症)が進行していました。しかし、幸いな事に疥癬で命を落とす前に犬を救助する事ができました。
でも、彼女の目は悲しみに溢れていました。
犬の状態を確認します
犬の肌は固くなりひび割れていました。この犬が撫でられたのは、この時が初めてだったかもしれません。
獣医は犬に疥癬の薬を投与します。
治療を行います
犬は治療をとても怖がっていましたが、食事はよく食べてくれました。
彼女への治療には薬用浴を多く用いました。
犬はすこしずつ回復します。しかし…
まだ犬は肩をすくめているように立っていました。
その姿にスタッフは輝き始めるようにとの意味を込めて、『シマー(きらめく)』と名付けました。
しかし、スタッフ達はこの時どう彼女が輝くのかをわかりませんでした。
5週間の治療後、シマーは輝きを取り戻しました。まるで別な犬のような黒い毛並みが輝いていました。
元気なシマーの姿は是非とも動画にて確認してみてください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India