子犬は野生動物に襲われ傷が神経を損傷し危険な状態でした
子犬は自分が苦しいのに救助隊員に尻尾を振ろうとしていました
救助要請を受け駆け付けた隊員に対して子犬は必死で喜びを伝えようとしていました。しかし、首の傷は神経を損傷させかなり危険な状態です。
すぐに施設に保護します
救助隊員は「心配はいらないよ、私達はあなたの味方だからね」と子犬に優しく言います。
子犬の状態を確認します
獣医はすぐに子犬に鎮静剤を与え、抗生物質を投与しました。
子犬は危険な状態でした
野生動物による刺し傷はとても深く、感染症が蔓延していました。さらに彼女はまだ小さくこの状態を完治できるかどうか難しい状態でした。
子犬には安静が必要でした
子犬の病気を治すには安全な場所と多くの愛情が必要でした。子犬は流動食を食べてくれました。しかし、8日間子犬は弱っていたため他の子犬達と遊ぶこともありませんでした。そのためスタッフは子犬が回復するためには家族の元に戻すほうが良いとの判断を下しました。
2週間後、子犬の様子を見に行きます。家族の優しさに包まれ元気に走り回る子犬の姿がありました。スピリンクルと名付けられた子犬の元気な姿を是非とも動画にてご確認ください。治療が間に合って本当に良かったです。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India