帰宅途中の救助
悲痛な悲鳴と金づちの打撃
カリブ海の島国トリニダード・トバゴで、1日の仕事を終えた人が帰宅途中、連続する大きな叫び声を聞きました。
人の赤ん坊?いいえ、それは何らかの理由でコンクリートの壁の中に閉じ込められてしまった、生後間もない子犬の命がけの悲鳴でした。
この人、金づちを持ち歩いていました。車の備え付けかもしれません。あるいは建築関係の職人かも?とにかく、金づち1本で子犬を助けて見せましょう!
ピンぼけですが黒い部分は子犬の横顔で、白い鼻づらと大きく開いた口元が見えています。すぐ横のコンクリートブロックを、子犬に注意しながら金づちでカンカンたたきます。
コンクリートブロックが少し割れ、かけらを手で取りのぞくと…
子犬の頭が出てきました!まだ目も開かない、生まれたばかりの子犬です。
さらに金づちでたたいて穴を広げます。
穴が広がり、子犬の前足も出てきました。手で頭を持って引っ張りると、まだ体は抜けません。
子犬はさらに高い声で悲鳴を上げます。ごめん、痛かったね!
子犬はもがき、自力で少しずつ体が出てきます。もう悲鳴をあげません。がんばれ!
脱出なるか!?
金づちを置いて子犬の様子を見守っていると、少しずつはい出てきて、ついにポロッと!
無事に壁から出られた子犬のかわいい全身は動画でご覧ください♪
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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