焼け跡に放置された犬たちが手に入れた愛情いっぱいのセカンドライフ

焼け跡に放置された犬たちが手に入れた愛情いっぱいのセカンドライフ

焼け跡に放置された2匹の小型犬。かなり前から世話をされていなかったらしく、顔が見えないくらいに毛が固まっていました。今では幸せなセカンドライフを満喫する2匹のお話をご紹介します。

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水も食べ物も与えられずに焼け跡に放置された犬たち

犬を押収

オーストラリア、アデレード南部の住宅から2匹の小型犬がRSPCA南オーストラリアによって押収されました。

焼け跡と化した裏庭に、水も食べ物も与えられることなく何日も放置されていたのです。

インスペクターのシェリルさんが2匹を無事に保護。2匹は以前からネグレクトされていたらしく、毛が固まって顔も見えないような状態でした。

2匹の名前は…

「マイロ」

「ディジー」

見違えるほどスッキリ

獣医さんは、何年も手入れされずひどく固まってしまった毛を切ってくれました。

こんなにスッキリ。急に体が冷えないようにセーターも着せてもらいましたよ。

こちらがマイロ。

そしてこちらはディジー。

2匹一緒に永遠のお家へ

そして2匹一緒に新しいお家に引き取られることになりました。ここで2匹は、受けるべき愛情をたっぷり注がれながら生活しています。

お誕生日やクリスマスにはプレゼントもあります。

わんちゃんケーキ!

ビーチで遊ぶという新しいお気に入りもできました。

ソファに座ってリラックス。

元飼い主は今後動物飼育禁止

元飼い主には2匹に対するネグレクトで、生涯にわたる動物飼育禁止、そして獣医費用1794豪ドルと裁判費用の支払いが命じられました。

まとめ

ネグレクトで辛く寂しい思いをした2匹が、愛情たっぷりの新しい飼い主さんに出会えて本当によかったですね。

保護の様子と現在の幸せな2匹の様子はこちらから。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:RSPCA South Australia

RSPCA South Australia

▼ 公式サイトはこちら
https://www.rspcasa.org.au/

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