触れることさえできない!トイプードルの『モップ』
『咬むトイプードル』について保護団体から相談を受けたポチパパさん。ポチパパさんに初めて小型犬の魅力、そして難しさを教えてくれたのはその名の通り『モップ』のような見た目のトイプードルでした。
唸る咬む!誰も触れないトイプードル
以前、わんちゃんホンポでもご紹介した『ぷーすけ』の動画内でも、度々ポチパパさんが名前をあげるトイプードルの『モップ』。
基本的には大型犬を専門としているポチパパさんですが、連絡を受けて会いに行った時、モップの様子を見て自分が引き取る必要があると感じたといいます。
咬まれた回数は数十回超え
ケージの外から手を近づけるだけで激しく唸り、ガチガチと音を鳴らしながら格子に咬み付くモップ。
一般的に知られているふわふわとぬいぐるみのように愛らしいトイプードルのイメージとは大きく異なる姿に、大きな衝撃を受けた方も多いかもしれません。
心を通わせるのに半年以上
モップのリハビリを開始して以来、咬まれた回数は数知れず…。
普段は早ければ数時間で築けるはずの信頼関係でさえ、かなりの時間を要したといいます。
しかし、どれだけ咬まれてもポチパパさんはモップについて『咬むことしか知らなかっただけ』だと語ります。
決して諦めず、ゆっくりと時間を掛けてモップに寄り添い、本当の心を覗くことができた時、それはモップが新たな人生へと歩みだす準備が整った合図でもありました。
永遠の家族の元へ
その道程は決して楽なものではなかったもののモップは自身の抱える問題行動を乗り越え、永遠の家族の元へと巣立つことに!
モップの過去もすべて理解した上で、モップを愛してくれる素晴らしい家族と出会えたようです。
笑顔が素敵なトイプードルへ
『モップ』ポチパパさんが思わずそう名付けてしまうほどボサボサの被毛を持っていたトイプードルは、愛らしいカットがとっても似合う笑顔が魅力的なトイプードルへと大変身を遂げました!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:ポチパパ ちゃんねる【保護犬達の楽園】
参考:北村紋義『どんな咬み犬でもしあわせになれる』KADOKAWA,2021年
ポチパパさんの本が出ました!
モップの保護同時(2016年)動画内で多くは語られることがなかった小型犬トイプードル『モップ』との出会い。ポチパパさんが長年、愛玩犬として愛されているトイプードルを『難しい犬種』だと感じるのは何故なのか…?
モップとのストーリーは、『どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬”再生物語』で詳しく語られています!ぜひ、チェックしてください!
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