「子供ができたから」庭に2年放置の末、捨てられる寸前のトイプー救助!

「子供ができたから」庭に2年放置の末、捨てられる寸前のトイプー救助!

大阪府富田林市で保護犬シェルター、犬の問題行動のリハビリトレーニングセンターを運営をするポチパパさん。ポチパパさんの『愛の手』は多くの犬達の未来に明るい希望を与え続けています。

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ネグレクトの末、保健所へ持ち込まれたトイプードル

コンクリート張りの屋外にポツンと置かれたケージの中、2年間放置された末に飼い主の手によって保健所に持ち込まれそうになっていたトイプードルにポチパパさんの愛の手が差し伸べられました。

惨劇…!悲惨な飼育環境

悲惨な飼育環境から救い出されポチパパさんの元へやってきた8歳のトイプードル。6年間は室内で暮らしていたものの、飼い主夫婦に『子どもが生まれた』ことをきっかけに屋外に出されたそう。

そして最終的には旦那さんが『噛まれた』ことを理由に、ご飯もお水もろくに与えられないまま2年もの間、屋外に置かれたケージの中に放置されていたというのです。

一度はレスキューされたものの…

あまりにも悲惨な飼育環境に気づいた近隣の方が一度はレスキューしたものの、保護主さんを噛んでしまうという問題行動により正式なお迎えを断念、それ以降知り合いのトリマーさん、次はその友人…とバトンが繋がれましたが、噛むという行動により永遠のお家を見つけることは叶いませんでした。

元飼い主が保健所へ

最終的に途方に暮れた保護主さんが飼い主を訪ねたところ、得た返答は『保健所につれて行く』というあまりにも身勝手で無責任なものでした。

飼い主本人が『噛む』という理由で保健所に持ち込みをすればすぐに殺処分となってしまう可能性は限りなく高く、この子を救う最後の砦としてポチパパさんの元にSOSが届いたのです。

『ぷーすけ』という名前をプレゼント

ポチパパさんから『ぷーすけ』という名前をプレゼントされたトイプードルは新たな人生を歩み始めます。

動画内では唸るわけでも吠えるわけでもなく一見おとなしくみえるものの、あまりにも長いネグレクト期間によって精神的に大きなストレスや不安などを抱えていることは想像にやすく、ポチパパさん自身もこの先どのようにアプローチしていく必要があるかまだ分からないと話します。

明るい未来へ…!

落ち着かない様子のぷーすけくん。これからどのように変化していくのか…1日でも早く安心と幸せに満ちた表情を見せてほしいですね。

ポチパパさんの愛の手によって暗く閉ざされかけていた1匹の犬の未来が明るく照らされようとしています。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:ポチパパ ちゃんねる【保護犬達の楽園】

ポチパパさんの本が出ました!

2021年1月28日発売!
『どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬”再生物語』

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