ひょいっとすくい上げて、キッス!
通報・保護
ケージに入れられたパグ犬が住宅のわきに捨てられていました。状況が変わったから、捨てて他人に責任を押し付ける…元飼い主は、そういう人だったんですね。せめて保護先を必死に探して欲しいです。
犬の保護依頼を受けて、保護団体HOPE FOR PAWSがやってきました。
連絡してくれた女性がケージから出してあげて、保護団体が到着するまでひと晩保護してくれました。
ドアを開けると、この表情で喜びまくり。でも、保護団体の職員、青い髪のジョアンが出て行くと、「あれ?この人、知らない…」と、尻尾を巻いてちょっと離れてしまいました。
でもコンクリートの床に座って、楽しげな雰囲気で誘うと、犬は回りをピョコピョコ、だんだん近づいて来ました。布リードも、「これはおもちゃだよ!」という感じで見せています。
捨てられたばかりなので、体力もあって元気です。
そうこうしているうちに、サッと犬を腕にすくい上げました。犬も抵抗することもなく、すんなりリードをかけることができました。「ポーボーイ」と名付けます。
「イェーイ!カワイ子ちゃん!」と声を上げるジョアンの口元を、ポーボーイはペロッとなめました。
ケア
病院で体を洗います。がまん強いね、ポーボーイ!
それから
2週間後、ポーボーイは一時預かり施設で元気に暮らしています。ジョアンが訪ねると、喜び爆発!この2人、特に息が合っている雰囲気です。ジョアンも目をかける子に早く里親さんが見つかることを願っていることでしょう。
自分よりサイズの大きい子とも対等に遊び、遊び疲れてイケメン青年にくっついて眠っちゃうポーボーイの元気な姿を動画でご覧ください!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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