膝の脱臼によりほとんど歩くことができなかった犬
RSPCAの施設へ
その犬の名前は「マックス」。RSPCA 南オーストラリアの施設に引き取られた時はほとんど歩くことができませんでした。膝が脱臼しており、歩くたびに激痛が走っていたと思われます。
マックスには膝の置換手術が必要でした。
手術からの回復
RSPCA獣医のブラッド先生によれば、術後の最善の結果を得るためにはマックスの体に十分なカロリーが蓄えられていることが大切。そして明らかにマックスには、回復の適切な経過をたどるために十分な栄養が必要だということです。
一時預かりの里親さん
マックスは、一時預かりを引き受けてくれたブレントンさんのもとへ。そして順調な回復を見せます。
ブレントンさんは「軽やかな足取りを取り戻すまでに時間は掛かりませんでした。後ろ足も上げられるし、まったく普通の犬です。」と語っています。手術の3〜4ヵ月後には1日20〜30分のお散歩を楽しめるまでになりました。
そして、マックスを預かって1年が過ぎるころ、ブレントンさんはマックスを永遠に飼うことに決めたのです!
マックスの表情も晴れやかですね。
まとめ
RSPCA 南オーストラリアに引き取られた経緯、また膝を脱臼した経緯についてはわかりませんが、激痛から解放されて本当によかったです。これからもブレントンさん一家に愛情をいっぱい注がれて幸せに暮らしていけることでしょう。
マックスが元気にお散歩する姿をぜひ動画でご覧ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:RSPCA South Australia
RSPCA South Australia
▼ 公式サイトはこちら
https://www.rspcasa.org.au/