道路上をチョロチョロするチワワを保護。吠えるけど決して咬みません!

道路上をチョロチョロするチワワを保護。吠えるけど決して咬みません!

数週間、路上暮らしを続けたチワワを保護。走行する車のまわりをウロウロして、危険極まりない状況でした。追い詰めるとよく吠えますが咬むような素振りは見せず、すんなり保護完了。

お気に入り登録

これではいつか、交通事故にあいそう。

通報・発見

数週間、路上をうろついているチワワの保護依頼を受け、ロスアンジェルスの保護団体HOPE FOR PAWS が現場にやってきました。

チワワは通りかかる車を避けながら道路をウロチョロしていて、いかにも危険。

慎重に近づきます。停車したトラックの車体の下をくぐって、反対側に出てきました。

接近・保護

追われていると気づいた犬は、住宅の駐車スペースに入っていった様子。ラッキーです。

車の下からのぞくと、奥に犬が見えました。

静止画では、小さすぎてよくわかりませんが…赤〇のところです!

隣家の犬がフェンス越しにのぞいていますが(笑)、チワワをコーナーに追い詰めました。

さかんに吠えています。

ワイヤリードの輪を、さっと上手によける犬。ふはは。

輪っかの動きを見極めて、頭をさっと動かす様子が、何となく笑いを誘います。両者、真剣なんですけどね。

そして、つかまった~。

ストレスから、大小便をもらしてしまったそう!

かわいそうですが、急いで引っ張り出します。後片付けもしないとね。ご苦労様です。

ところでこの子、古い首輪をしていますね。どうして路上生活になってしまったかなあ。

布リードにつけかえて、「ブロッサム」と名前をつけました。

この困った表情を見て。

盛んに吠えてはいますが、咬みつく素振りはしない、大人しい子のようです。すぐに素手で触れるようになりました。

車中では、ひざに抱かれて、まだちょっと所在なさげですが、少しずつリラックスしてきたみたい。

栄養失調気味でした。路上生活は、小さなブロッサムにとって過酷だったでしょう。

ケア

お約束のシャワータイム。

それから

2、3週間後、協力団体がブロッサムに里親さんを見つけてくれました!子供も、仲間の犬たちもいる家庭です!

おどおどした様子から一変、跳ね回って遊んだり、ぎゅっと抱きしめられたり、すっかり新しい、幸せな暮らしに溶け込んだブロッサムの姿がありました。

幸せそうな犬は、それを見る私たちも幸せにしてくれますね。動画をご覧ください。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。