背骨を損傷し後ろ脚が動かない犬を救助
犬に何があったのか後ろ脚が動きませんでした
救助隊員には犬に何があったのか理解できませんでした。しかし、犬の背骨は損傷しそれが原因で後ろ脚が全く動きません。さらに足はゆるく紐で結ばれていました。
すぐに保護します
犬をAnimal aid unlimitedの施設内に保護します
状態を確認します
犬の状態を確認します。体に傷は見当たりませんが彼の体は痛みで硬直していました。
でもすべての足に感覚がありスタッフは安心しました。
診察後、彼の態度は変わりました
スタッフは彼に『快適』という意味の「コンフィー」と名付けましたが、彼は診察後に態度を変え、皆に唸り吠えだしてしまいました。
そして数週間もコンフィーは誰も触る事を許さずにうなり続けました。そのため、理学療法を行う事も出来なかったのです。
スタッフは彼に優しくゆっくりと触る事から始めます
皆は時間をかけゆっくりと優しくコンフィーとコミュニケーションを取ります。
そして、彼は少しずつ理学療法を始められるようになりました。
やっとコンフィーに皆の優しさが伝わります
根気強いスタッフのケアにコンフィーの心がやっと開きます。
5ヵ月後、コンフィーは自分で立ち、歩く事が出来るようになりました。
表情も優しくなり、まさに快適な状態だとわかります。彼の笑顔は是非とも動画にてご確認ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India