367は命の数。闘犬繁殖施設から出られた犬たちと、支援する人たち

367は命の数。闘犬繁殖施設から出られた犬たちと、支援する人たち

1年ほど前に米国南部の3州で複数の違法な闘犬繁殖施設が摘発された際に救出された犬たちのその後の表情や、一連の救出活動に参加したボランティアたちの様子を報告。

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「367」は特別な数字

施設で命を吹き返した犬たち

米国のアラバマ、ミシシッピ、ジョージアの3州で複数の違法な闘犬飼育場が摘発された際、合計で367頭の犬が虐待の現場から救出されました。その様子は先日、「米国3州で大規模な『闘犬飼育場』の摘発。司法、行政、市民団体がタッグ」記事にてお伝えしました。

「ジェイコブ」は、あの367頭の内の1頭です。ちょっとシャイですが、尻尾はブンブン振っています。

こちらは救出された当時のジェイコブ。当時は突然の変化にとまどい、導かれると背を低くして警戒しながら歩いていました。無理もありません。

今ではすっかり落ち着いて明るくなり、社交性も増したそうです。暑い日に運動場の地面を掘って、冷たい土におなかを当てるジェイコブ。とてもリラックスした表情ですね。

重い鎖につながれて栄養失調におちいった子もいました。きっと強制的な交尾により多くの子犬を産まされてきたのでしょう。

上の子も約1年後、きりっとした表情を見せています。毛並みも格段に良くなりました。

疲れ切った様子のこの子も…

元気に!

上のスクリーンショットに映るボランティアの女性は、「とにかく犬が好きで、散歩などの手伝いをし、そして犬たちが回復してゆき、彼らの笑顔を見られて幸せです」と話します。「確かに、笑顔になるんですよ!」

団体施設の掲示板には、里親さんたちが送ってくれた犬たちの写真が掲示されています。367頭の犬たちは、それぞれに個性を持って生きています。

あ、本当だ、笑顔になってる!

367家族

この動物愛護団体での経験を「家族のよう」と表す人もいれば、目標を「犬が人を信頼でき、犬らしく生きられるようにすること」と掲げる人も。団体には400人以上のボランティアが登録されているそう。その中でも、この367頭の救出活動に関わった人たちは、「367家族」なのです。

「367」の犬たちが皆、幸せでありますように。

動画を見ることは保護活動支援につながります。

※こちらの記事は動画の制作・配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
 動画制作者:The Humane Society of the United States
 掲載YouTubeチャンネル:The Humane Society of the United States

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