誰かが迎えに来るのを待っていたよう。保護した犬は人との暮らしに慣れていた

誰かが迎えに来るのを待っていたよう。保護した犬は人との暮らしに慣れていた

1ヵ月ほどの間、路上で食べ物をもらいながら生きていた犬。食べ物は必要ですが、彼女は何より家族が迎えにくるのを待ち望んでいたのかもしれません。

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「一緒に帰ろう」と促すように

通報・発見

1ヵ月ほど路上暮らしを続ける犬の保護依頼を受けて、保護団体HOPE FOR PAWS が出動しました。近所の人々が食べ物と水をあげていたそうです。

そのおかげもあって、犬は人を恐れず、喜んで近づいてきます。

尻尾を振って、膝をついてしゃがんだ女性の目の前に歩いてきてくれました。ラクな保護だわ~。

布リードを首にかけても、ずっと喜んで尻尾を振っています。

『やっと「うち」に帰れる!』と思っているのかもしれませんね。

リードをつけた歩き方も、車に乗り込む様子も様になっていて、慣れている感じがします。

「早く帰ろうよ!」

どうして路上暮らしになってしまったのか…捨てられたのでしょうか。

ケア

病院でシャワーのお湯が顔面を流れてもへっちゃらな「コレット」。

2人がかりで体を洗うと、マッサージを受けているようにうっとりしています。

陽気なコレットですが、体調は万全ではありませんでした。エーリキア症と呼ばれる感染症、乳房炎、それにつま先に腫瘍がみつかりました。医療処置を受け、腫瘍は切除されることになりました。

気持ちよいシャワーの後、ごきげんなコレットです。

それから

一時預かり施設が、里親さんが見つかるまでコレットを預かってくれることになりました。

そこでも元気一杯なコレット。

きっとすでに素晴らしい里親さんとの出会いを果たしたのではないかと思わせてくれます。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

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