犬の散歩でするべきではない『NGな服装』3選!あなたはこんな格好で行っていませんか?

犬の散歩でするべきではない『NGな服装』3選!あなたはこんな格好で行っていませんか?

愛犬とのお散歩はどんな服装で行かれていますか?犬とのお散歩は動きやすい服装が1番!!この記事では犬の散歩でするべきではない『NGな服装』をご紹介いたします。

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犬のお散歩は動きやすい服装で!!

女性と散歩する犬

愛犬とのお散歩は毎日楽しんでいますか?お仕事がある平日は近所のお散歩コース、また、休日にはドライブを兼ねて、少し遠方の公園などに足を運ばれる方もいらっしゃいますよね。

特に休日の愛犬とのお散歩は、色々な場所に愛犬と出かけることが出来るので、愛犬はもちろん、飼い主さんも思いっきり楽しむことが出来るのではないでしょうか。

犬にとってのお散歩とは?

犬にとってのお散歩は、ただ歩いて運動不足を解消するだけでなく、ストレスの発散、外の世界にある多くのものと触れ合い好奇心を満たす、また飼い主さんとの最高のコミュニケーションの時間でもあります。

お散歩中に知らない人や他の犬との交流がなかったとしても、そこにさっきまで居たであろう犬のニオイを嗅いだり、花や草、風のニオイを嗅ぐだけでも気分転換になるのです。

犬の動きは予測不能

お散歩中に思いっきり走り回って、体を動かいしたいワンちゃんもいれば、のんびりペースで歩くのが好きなワンちゃんもいると思いますが、双方に言えることは「犬は突然どんな動きをするか分からない」と言うこと。

お散歩中は飼い主さんは愛犬のリーダーであり、何か危険なことがあった時は、愛犬を守らなければいけません。愛犬を守ると同時に、周囲の方々への配慮も必要。予期せぬ愛犬の動きにいつでも瞬時に対応できるよう、動きやすい服装でお散歩するのがオススメです。

犬の散歩でするべきではない『NGな服装』3選!あなたはこんな格好で行っていませんか?

ヒールを履いている女性の足元とチワワ

1.歩きにくい足元

いつもはのんびりゆっくりと歩く愛犬でも、突然の大きな物音に驚いて、急発進するかのように突然走り出してしまう可能性があります。飼い主さんが、どんなに歩きなれた靴を履いていたとしても危険な場面ではないでしょうか。

ハイヒールや雪駄、またサンダルなどは犬のお散歩時にはあまりオススメできません。特にヒールの靴は飼い主さんが歩きにくいだけでなく、万が一、愛犬の足の甲を踏んでしまったら大ケガを負わせてしまいます。

ドッグショーで犬をエスコートするハンドラーは、絶対にヒールの靴は履かないとか。愛犬のためにも歩きやすい靴でお散歩に行きましょう。

2.手がふさがるバッグ

愛犬とお散歩に出かけるときは、ペットボトルに入れた水やウンチバッグ、ちょっとしたお掃除用品など、いくつか持ち歩く物もありますよね。

片手にリード、反対の手にトートバッグよりも、両手をあけることができる、ショルダーバッグやリュックなどがオススメです。間違っても買い物ついでに愛犬のお散歩に行って、両手いっぱいの荷物になってしまう状態は避けましょう。

小型犬のお散歩をされている飼い主さんを見かけると、小さ目のトートバッグ片手にお散歩をされている方を良く見かけます。

トートバッグは絶対にNGという訳ではないと思いますが、人混みを歩かなければいけない時、また愛犬がお散歩中に予期せぬケガをした時など、愛犬を抱っこせざるを得ない状況になってしまった時、やはり両手があいているほうが何かと便利でスムーズに物事が進むと思います。

3.視野が狭くなる帽子

視野が狭くなってしまう帽子も、愛犬とのお散歩時には少々危険かも。夏であれば日差しを避けるための大きなつばの付いた帽子。冬は雪や冷たい風を少しでも避けるため、目深にニットキャップを被る、またアウターに付いているフードを被るだけでも意外と視野が狭くなってしまいます。

愛犬とお散歩している時、飼い主さんは愛犬だけを見ていれば良いわけではなく、愛犬が歩いている道の前方に落ちている物はないか、また少し離れた場所の状況も確認しながらお散歩するのが安心。視野が狭くなってしまう帽子だと、周囲の状況をしっかり確認することが出来ません。

特に小さく見通しの悪い交差点では、自転車との接触事故が多くあります。視野が狭い帽子のせいで、周囲の危険に気付くことが遅れてしまうと、事故に繋がる危険性もあります。

まとめ

犬とスニーカー

犬とのお散歩は愛犬と飼い主さんが楽しい気持ちで行けるのが一番ですよね。そして、愛犬と周囲への安全を守るのは飼い主さんのお仕事です。飼い主さんの服装が犬のお散歩に適していないことで、事故やケガに繋がってしまうと悲しいですよね。「安全」と「楽しい」を優先し、動きやすい軽装で愛犬とお散歩に出かけましょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    50代以上 女性 ALMA

    昨日、愛犬シーズー3歳とお散歩に出かけた際。すれ違ったポメラニアンが飼い主さんを見上げながら歩いてる光景に、びっくりしました。が、飼い主さんはペットのおやつをちょっぴり持ち合わせていて。そのおやつ欲しさにポメラニアンは、散歩よりもおやつが食べたくてたまらないから、忠犬のように飼い主を見上げながら歩いていました。私と愛犬のお散歩は、風のにおいと嗅覚の刺激がたまらなく楽しい。おしっこもうんちも自宅で済ます躾。万一、おしっこをしても戸建ての塀にさせない。路上で女の子みたいに片足あげずにおしっこしてる愛犬に水をかけます。飼い猫を外に出して気持ちのいいよそ様の芝生うえて排泄されたご近所の困惑をみてきました。爽やかなペットとの共生は、飼い主のつとめ。世の中、犬猫嫌いな方も当然いらっしゃる自覚する時代になりました。
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