素手でひょいっと
通報・発見
乾燥地帯に広がる町に捨てられた犬の保護依頼で、保護団体HOPE FOR PAWS が出動しました。
近所の人たちが数週間、食べ物を与えていたそうです。
日なたの地面はものすごく熱くなっていて、犬の肉球が火傷をする可能性があるので、日陰に入って食べ物を与えます。
犬は人に慣れているようで、その場で食べています。
保護
そこで、さっそく手を伸ばして、小さな犬をわしづかみし、ひょいっと抱え上げました。
撮影している保護団体のリーダーも思わず、「彼女は本当に上手につかまえるよね。」と感歎します。
柔らかいリードもつけて、一安心したところで、犬を「シーナ」と名付けました。
近づいても、顔が長い毛におおわれてよく見えませんが…。
ケア
シーナを病院に連れて行った後、この日はもう1件別の保護活動があったそう。
それを終えて病院に戻ると、シーナはトリミングをしてもらって、さっぱりしていました。
トントン拍子に
シーナは一時預かり施設でしばらく過ごすうちに、里親さんとの出会いを果たしました。
はじける!
里親さん宅には同じぐらいのサイズの白い子もいて、黒と白の良いコンビネーションです。
シーナはものすごく元気で庭をグルグルと走り回ったり、おもちゃで遊んだり、はじけています。「おっかしな子だねえ。」とまわりを笑わせる、やんちゃ女子の本領発揮できる環境に、感謝。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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