ケガしているのにジャンプして逃げた!
発見・保護
これは、1人ぼっちのチャーリーです。
動物愛護団体PETAのスタッフが初めて発見した時、チャーリーはケガした足をかばいながら大ジャンプをして逃げて行きました。
翌日に再度チャーリーを見つけたのは、上のスクリーンショットの、トタンで囲った、コンクリートブロックやゴミが散乱する小屋のような場所でした。
チャーリーは1人で生き延びていたようです。
最初は盛んに吠えていましたが、逃げることなくその場にうずくまり、リードをかけることができました。
はは、かわいい。
毛布でくるまれ、車のなかでおやつをもらうと、明るい表情を見せるようになりました。
ケア
つま先に4ヵ所の骨折が見つかり、治療を受けます。
それからベタベタの体毛もどうにかしないとね!
さっぱりして気持ちよくなった体を床に激しくこすっています!
きっと長らくこれをやりたかったのではないかな?
そして、療養中のチャーリーに里親さんが見つかりました!
里親さんの家には、もう一匹、同じぐらいの大きさの先住犬、フリッツがいます。
仲良くなれそうですね。
その後
優しそうな里親さんに連れられて、フリッツと一緒に帰宅するチャーリーは、もうすっかり家族の一員です。
まだ後足には包帯がまかれていますが、しっかり歩いていますよ。
1人ぼっちで逃げ回っていたチャーリーの新しい生活が始まります!ご家族みなさん、元気でね~!
動画をご覧くださいね。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:PETA (People for the Ethical Treatment of Animals)