追い詰められ、リードをかけられた小型犬。なぜか態度を一変させて…!

追い詰められ、リードをかけられた小型犬。なぜか態度を一変させて…!

おびえて手の届かない狭いすき間に入り込んだ小型犬を、保護依頼した少女たちと保護団体が協力して保護しました。最初は逃げていた犬も、まるで理解したしたように人の方へ寄ってきました。

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すき間にすっぽり

通報・発見

おびえた小型犬の保護依頼を受けて、ロスアンジェルスの保護団体HOPE FOR PAWS が夜間の保護活動に出動しました。

犬は殺風景な駐車場のような場所の隅で、狭いすき間に身を隠しました。

光を当てると2つの目が光り、白い体がぼんやりと浮かび上がっています。

犬が潜り込んでいるすき間の奥側の隣家に頼んで敷地に入らせてもらい、後ろから音を出して犬をおどろかせて、こちら側に出す作戦です。

男性がのぞきこんでいるトタン板の向こう側に、犬が縮こまっているようです。

反対側には、ブラスチックフェンスを設置しました。保護依頼の電話をした少女たちも一緒に作業します。

その辺りのトタン板や柵や何かを揺らして大きな音を出すと、プラスチックフェンスで囲った反対側へ走りました!

はさまれたと悟った犬は、真ん中でおびえて動かなくなりました。

ワイヤリードをのばすと、犬の首にかかりました!もう抵抗する気力もないようです。

リードかかかると、不思議なことに、犬はプラスチックフェンスの方にみずから歩いてきました。

「わかったよ、つかまえて。」と言うように…。

素手で体をなでることもできて、「バディ」と名付けました。

保護依頼電話をした少女たち、保護団体の動画をたくさん見ていたおかげで、保護の際の手際がいい!

布リードも難なくバディにつけることができました。バディも落ち着いています。

車に乗せて、一安心。

この後、近くにいたホームレスのおじさんに寝袋を差し入れして、さあ病院へ。

ケア

病院でシャンプーしてさっぱりします。

真っ白、ふわふわになりました。

それから

一時預かり施設を経て、バディは里親さんに引き取られました!

もともと人懐こそうなバディ。新しい暮らしにすぐに慣れたことでしょう。

動画をご覧ください。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

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