聞いてたのと違う!?「近づくとダッシュで逃げてしまう」小型犬の保護

聞いてたのと違う!?「近づくとダッシュで逃げてしまう」小型犬の保護

乾燥した丘陵地帯の住宅に居ついた小型犬の保護。近づくと逃げてしまうと聞いていたので、慎重を期して接近しましたが…。

お気に入り登録

大人しい子

通報・発見

米国西海岸・ロスアンジェルスの丘陵地にある住宅に居ついた犬の保護依頼をうけて、保護団体HOPE FOR PAWS が坂道を駆け上がってきました。

住宅の所有者が、敷地内にいる犬の動画を送ってくれたそうです。その場所に映っていた場所に行ってみると、ウッドデッキにその犬がいました。

接近

近づくとダッシュで逃げてしまうと聞いていたので、おどかさないように静かに、プラスチックフェンスで周りを囲いました。

犬は動きません。

ゆっくり近づき、手を伸ばして食べ物を差し出してみると、なんと手から直接食べました!

あれ、聞いていたのと、全然違う…いい意味で。

頭をなでても全然平気。

布リードも難なく受け入れて…。

こういう「話が違う!」は大歓迎ですね。

この場で「ファージ―」と名付けました。

ファージーを抱えて車に乗せると、早速マイクロチップをスキャン。チップは埋め込まれていませんでした。

「どうして、いまだに自分のペットにチップを入れてあげない飼い主がいるんだろう。」

日本ではそもそも情報を読み取るスキャナが用意されていない動物病院もあるそうですね。

ケア

山をおりて、病院へ。

ベタベタの毛を一通り刈った後、体を洗いましょう。バリカンで毛を刈られても、シャンプーされても、ひたすら大人しいファージ―です。

それから

2,3日病院でケアを受けてから、ファージ―は一時預かり施設に入りました。

まだ少しだけ遠慮がちなファージーがどんどん明るくなっていく動画をご覧ください。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。