排水管の奥深くに閉じ込められた子犬の運命は
子犬の鳴き声だけが聞こえています
Animal Aid Unlimitedの救助隊員は排水管に閉じ込められてしまった子犬の救助にかけつけていました。
しかし子犬の声を聞き取ることはできても、なかなかいる場所を特定できずにいました。
排水管の入り口は狭く、苦戦します
救助隊員はなんとか入り口を見つけて、出来る限り中に入りますが、子犬の鳴いている場所は奥深い所で辿り着けません。
諦めない気持ち
救助隊員は、別な入り口を探してそこから再度入る事にしました。しかし、排水管の重さが彼らの行く手を阻みます。
子犬が保護されました
なんとか奥深くにいた子犬を見つける事ができました。びしょ濡れの体でぐったりしていますが、息はあります!
安堵する母犬の姿
子犬はシェルターに運び治療を施す必要があります。しかし、その前に救助隊員は母親に子犬を返して安心させます。
ちなみに母犬はシェルターに一緒に連れていきませんでした。なぜなら、母犬には他に二匹の子犬がいたのです。
子犬をシェルターに保護します
子犬は泣き続けていたので体力を消耗していました。スタッフは子犬の脱水状態と骨折していないかをチェックします。
回復に向かっていきます
子犬に必要な治療を施し、病状の経過を見守ります。少しずつ元気を取り戻していきます。
子犬が元気を取り戻すにつれ、スタッフにも安堵の笑みがみられますね。
まとめ
子犬はすっかり元気になり、母親の元へ戻す時がやってきました。
感動の再会は是非動画でご覧ください。母犬の「ありがとう」と言っているような表情がなんとも言えません。Animal Aid Unlimitedの動物に寄り添ったレスキューに涙が止まりませんでした。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India