ワンオペ育児をしていたのは…
通報・発見
鉄工所に住みついた犬の親子の保護依頼を受けて、ロスアンジェルスの保護団体HOPE FOR PAWS が現場に来ました。親犬と、子犬が3匹いるとのことです。
さっそく、子犬たちと対面です。怖がりながらも尻尾を振って手から直接食べ物を受け取る子犬たち。ちょこまかとよく動きます!
保護
数分後に、用心深い親犬が姿を見せました。
性格の違い
食べ物につられて集まった家族から、まずは親犬をつかまえることに。
ばらまいた食べ物に親犬が首を伸ばしたところに、うまくワイヤリードをひっかけることができました!
リードを噛み切ろうと頑張ります!
でもすぐに落ち着いて、素手でなでることができました。
「グッガール(Good girl)、いい子だね」
ゆっくりと抱き上げました。
そして子犬たちの番です。
恐れずに前に出てきて最初につかまりギャン鳴きする子、大人しくつかまる子、散々逃げ回る子。
子犬のきょうだいを保護する時はいつも、性格がよく表れておもしろいですね。
親子全員、無事に保護完了!
さあ、みんなそろって病院に行きましょう。
ケア
シャワーでさっぱり。
最後にびっくり
ところで、病院でちょっとした驚きがありました。
保護してからもずっと母犬だと思い込んでいたのは、実は男の子、父犬だったのです!お父さんのワンオペ育児だったのですね。
鉄工所の従業員も、この子以外の親犬を見たことはないとのこと。もし今後見かけたら、また連絡してもらうことにしましたが、その後、連絡はなかったようです。
不明の母犬の無事と、父犬・子犬たちが里親さんと幸せな出会いを果たしたことを祈ります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
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