「無」の境地に達したかのような表情で
通報・発見
協力関係にある団体から夜間に通報を受け、保護団体HOPE FOR PAWS が出動です。
犬をゆっくりと車で追い、ある家の外階段の下に座り込んだところを、プラスチックフェンスで囲い込みました。
逃げようとしますが、行く手をはばまれて戻ってきます。
接近・保護
困った顔が、かわいそうだけれど、かわいい…。
触られて、ますます困り顔です。「ホープ」と名付けました。
抵抗する気配はいっさいなく、リードをつけられても微動だにしないホープ。
「私はここにいない。私は、無…。」
表情から、「チーン…」と音がしそう。
引っ張られると、やっぱり黙って困ってます。キュート。
ここが肝心。心臓の音を聞かせるように、ホープを胸に引き寄せます。
しばらく時間を取ってホープの恐怖心を溶かし、腕に抱えて車に乗せました。
ホープはまずまず、リラックスしているようです。困り顔は消えました。
その後
病院で健康上の問題は見つからず、ラッキーなことに、ホープにはすぐに里親さんが見つかりました。名前の効果でしょうか?犬の名付けも、その子の幸せを願ってつけるとよいのでしょうね。
困り顔を見せていたホープの、すっかり変わったビフォー・アフターの表情の違いをご覧あれ!
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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