通りすがりにあいさつするような犬
通報・発見
ロスアンジェルスのダウンタウンに住み着くピットブルの保護依頼で、保護団体HOPE FOR PAWS が町を巡回し、やっと横道で犬を発見しました。
車から呼びかけると、「僕に用?」といった風情で近づいてきます。
人に対して、穏やかな好奇心を示していて、尻尾はゆったりと水平に伸びています。
保護
男性が車のドアを開けて「ハロー、こっちおいで!」と呼びかけると、尻尾を少し揺らし、「あ、こんにちは。」そしてすうっと歩き去って行きました。急に見知らぬ人に誘われてもね。
駐車場に入って行った犬に食べ物を投げてみると、素直に食べに来ます。強い緊張や不信感はなく、「どうしようかな」と、様子見をしているように見えます。
そして食べ物を手にした女性に強く尻尾を振って、歓迎の意を示しました。
「お、食べ物くれるんだ、ありがとう!」保護しやすいタイプです!
彼らが「ラッキー・リーシュ」と呼ぶ赤いリードを首にかけるのも、いとも簡単。「今まででいちばん簡単なレスキューでした。」という字幕が流れます。これは2016年当時の「今まで」。
2018年に、同じくピットブルの「スターリング」はそれを抜いて、さらに簡単な保護歴代1位になったのでした!
両方ともピットブルだったのは、偶然か、犬種としての性格もあるのでしょうか。
「これに乗るんだね。早く行こう。」
「ブルータス」はとっても嬉しそう。「君たち、大好き!」でも運転中はやめて~!笑
その後
ブルータスは一時預かり施設に引き取られ、元気一杯。
こんなに嬉しそうなブルータスを見たら、きっと家族に迎えたくなる里親さんが現れたことでしょう。口角が上がってしまう動画をどうぞ!
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
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Hope for Paws
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