知らない間に…犬の寿命を縮めているNG行為5つ

知らない間に…犬の寿命を縮めているNG行為5つ

大好きな愛犬とは、なるべく長く一緒に暮らしたい…多くの飼い主さんがその思いを持っているでしょう。しかし、実は知らぬ間に愛犬の寿命を縮める原因となる行為をしている可能性があります。今回は犬の寿命を縮めるNG行為をご紹介します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

知らぬ間に…犬の寿命を縮めるNG行為

丸まってこちらを見つめる犬

良かれと思って…無意識の内に…飼い主が日常的にしている行為が、実は犬にとって大きなストレスとなっていて、寿命を縮める原因となっていることがあります。ここで犬の寿命を縮めるNG行為を確認し、自分が無意識の内に行っていないか再確認しましょう。

1.適切な運動をさせていない

楽しそうに散歩するダックスフンド

犬だけでなく人間にも言えることですが、適切な運動をすることは健康寿命を延ばすことに繋がります。体力を保持したり、足腰を鍛えたり、ストレス発散にも良い影響があるので、犬にも適度な運動をさせることが必要です。

しかし、「今日は寒いから」「雨が降っているから」「うちは小型犬だから」と散歩を毎日行わず、サボり気味になっている…なんてことはありませんか?

犬種によって必要な運動量は異なりますが、適度な運動を行わないことで、肥満に繋がったり、免疫力が低下してしまったり、運動不足によるストレスが溜まってしまう恐れもあるので注意が必要です。

2.常に構い過ぎている

チワワを見つめる女性

愛犬とスキンシップをなるべく多くとるようにしている…これは飼い主として、とても良い心掛けです。しかし、一緒にいる時間が長すぎたり、スキンシップが行き過ぎたりしてしまうと、愛犬にとってストレスとなる可能性があります。

例えば、家にいる間は常に一緒にいるようにしている、というケースです。日頃、毎日のように仕事があるため、家にいる間はできるだけ一緒にいてあげたい…という思いは問題ありません。

しかし、普段から家にいる時間が多いにもかかわらず、家にいる間もずっと一緒にいるとなると、ほとんどつきっきりで一緒にいることになります。

「愛犬も喜んでくれるはず…」と思いきや、実は愛犬側も「1人でのんびり静かに過ごしたい」という時間があるため、軽いストレスを感じていることがあります。これが積み重なると、大きなストレスとなるので、適度な距離感は必要です。

3.1人の時間が多すぎる

立って窓の外を見る犬

近年、飼い主が仕事で家を留守にする時間が多くなりました。しかし、これは生活のために必要なことなので、仕方がありません。しかし、仕事以外の時間を愛犬に少しでも使ってあげていますか?

例えば、仕事が忙しく帰りが遅い日が続くと、愛犬とコミュニケーションを取る時間はほとんどありません。せっかくの休日も、いつもは構ってあげられていないから、と愛犬との時間を全く作らず、休日も犬を置いて遊びに出るほうが多くなると、犬のストレスは最高潮に達してしまいます。

また、愛犬と過ごす時間が少ないと、いざ愛犬が病気になったときも、その違和感に気付けず、手遅れになってしまうことも考えられます。仕事で家を留守にする時間が多い場合は、なるべく愛犬とのスキンシップタイムを15分~30分でも設けるように努力しましょう。

4.適切な食事を与えていない

計量カップとドッグフード

意外としがちな食事に関するNG行為です。これは3つのケースがあります。

1つ目は、食いしん坊な愛犬に食べるだけ与えてしまうケースです。これは肥満の原因になるため、様々な病気を起こしかねません。

2つ目は、反対に食事を制限しすぎるケースです。「太らせたらダメだから…」と適切な量よりも少なめに与えてしまうという飼い主さんも、近年増えています。しかし、少なく与えれば良い、ということではありません。規定量、食事をしっかり与えなければ、栄養失調に陥ったり、エネルギーを蓄えることができず、免疫力が低下してしまったり、元気がなくなってしまいます。行き過ぎると、虐待にもなりかねません。

3つ目は、おやつなどのドッグフード以外の与えすぎです。最近では、ドッグフード以外のおやつなどの副食が多く販売されるようになりました。そのため、飼い主側もつい与えたくなってしまいます。しかし、あまりに与え過ぎると肥満の原因になりますし、人間の食べる食材の中には犬にとって中毒の原因になるものもあります。愛犬の食事は適切に管理し、正しく与えるようにしましょう。

5.トイレ中にじっと見てしまう

トイレシートの上に伏せているパグ

「え?何それ?」と思ってしまうかもしれませんが、意外と飼い主が無意識の内に行いがちなNG行為の1つです。犬にとって、排泄中は無防備な状態なので、ジッと見られることにストレスを感じます。

飼い主としては「ちゃんとトイレでできているかな?」などと無意識の内に思い、行動してしまっているのですが、これが積み重なることで、「なかなかおしっこがしにくい…」とストレスに繋がっていきます。中には、家の中でおしっこをしなくなる犬もいますので、愛犬がトイレをしている最中は、なるべく見ないようにしてあげてくださいね。

まとめ

笑顔で犬を撫でている男性

いかがでしたでしょうか。愛犬に長生きしてもらうためには、なるべくストレスを感じさせないことが大切です。しかし、私たち飼い主の日常的な行為の中には、愛犬にストレスを与えてしまう行為が意外とあります。今回ご紹介したNG行為をしていた方は、今日からやめ、愛犬にストレスのない快適な生活を与えてあげましょう。

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