犬が飼い主に触ってほしい時にする仕草６つ

飼い主に触ってほしいときにする仕草１：頭をくっつけてくる

頭や顔周りを撫でてほしいときや、飼い主さんに甘えたいときに、飼い主さんの体に自分の頭をくっつけてくることがあります。
首回りやほっぺた辺りを、優しく撫でられるのが好きなワンちゃんは、このようなアピール方法で「触って」と伝えてくることが多いようです。

飼い主に触ってほしいときにする仕草２：お腹を見せる

飼い主さんの前で、ゴロンと仰向けになってお腹を見せることで、「お腹、なでて〜」と伝えていることがあります。
お腹を触られることが好きなワンちゃんに見られる行動ですが、基本的に犬は急所であるお腹を触られることが苦手です。
触られているときの様子をよく見て（体全体に力が入っていれば緊張している等）、愛犬がお腹を触っても大丈夫な子かどうか、判断してあげてくださいね。

飼い主に触ってほしいときにする仕草３：前足を乗せてくる

前足を人間の手のように器用に使い、トントンっと体を叩かれることはありませんか？
振り向くと愛犬が手を使って呼んでいることがあるでしょう。

このようなときは、愛犬がスキンシップを取りたがっている場合があります。
優しく触ってあげると満足するでしょう。

触ってほしいとき以外にも、何か伝えたいことがある場合や、構ってほしいときにこのような仕草をすることがあります。器用に前足を使う仕草は、とても可愛いですね。

飼い主に触ってほしいときにする仕草４：背中を差し出す

背中を撫でられたり、触られたりすることが好きなワンちゃんは、そっと飼い主さんの側に来て背中を差し出し、「ここ、撫でて？」とアピールしてくるそうです。

自分では届かない背中を触ってもらったり、撫でてもらったりすることが気持ちいいのでしょう。しばらくマッサージするように撫でていると、満足して去っていく子もいるそうです。

飼い主に触ってほしいときにする仕草５：見つめてくる

目で訴えてくるタイプのワンちゃんは、触ってほしいときも飼い主さんの側に来て、うるうるした瞳でじっと見つめて訴えてくることがあります。
飼い主さんが気づいて、触ってもらえると、満足そうにしているのが特徴ですね。

飼い主に触ってほしいときにする仕草６：鼻で突いてくる

鼻先でツンツンと飼い主さんを突くことによって、「構ってよ」「触ってよ」と伝えることがあります。

他にも鼻先を飼い主さんの手に持っていき、「この手でなでなでして」とアピールする子もいるそうです。
手で触ってもらえると理解しているところが、とても賢くて可愛いですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。犬が飼い主に触ってほしいときにする仕草の例として、

• 頭をくっつけてくる
• お腹を見せてくる
• 前足を乗せてくる
• 背中を差し出す
• 見つめてくる
• 鼻で突いてくる

の6つを挙げてみました。
この記事でご紹介した他にも、あなたの愛犬独特の「触ってほしい」ときのアピール方法はあるでしょうか？
あれば皆様にご紹介してみてくださいね！