犬のペット食育指導士になるには?仕事内容と勉強方法

犬のペット食育指導士になるには?仕事内容と勉強方法

ペットの食事に対して様々なアドバイスが出来る人材を養成している団体、ペット食育協会の最資格「ペット食育指導士」を紹介します。

お気に入り登録

犬

"ドッグフードなんて添加物だらけだから危険!"
"ドッグフードがあるから長生きできるようになった"
"素材から吟味できるから絶対手作り食がいい"
"手作り食って栄養バランス大丈夫?"

愛犬の事を思えば思う程に、どんな食事がふさわしいのか、頭を悩ませている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

愛犬の食事を一生懸命に考えている飼い主さんに、ドッグフード派や手作り食派といった流派に拘らず、飼い主が自信を持って愛犬の食事を選択できるように、栄養学や食に関する適切な情報を学ぶ機会を作り情報提供している団体、ペット食育協会(Alternative Pet Nutrition Association;APNA(エイプナ))が、プロとして他の飼い主にアドバイスできる人材に認定しているのが、「ペット食育指導士」です。

ペット食育指導士への道

食べ物

最初は入門講座から

http://apna.jp/entrance/

約2~3時間程度でペットの正しい食事について学べる入門講座です。

  • 受講費用:4.000円前後(地域や講師によって異なります)
  • 日程:上記webサイトをご確認ください。

※入門講座を受講したら、ペット食育士2級講座の受講資格が得られます。

ペット食育士2級講座

http://apna.jp/ack/plan02.html

犬にとって必要な栄養、手作り食のポイント、ドッグフードのラベルの見方など、日常レベルで必要な知識を学べる講座です。

  • 受講費用:27,000円(テキスト代込み)(変更になる場合があります)
  • 日程:上記webサイトをご確認ください。

※受講後の試験にパスしたらペット食育士2級が認定医され、ペット食育士1級講座の受講資格が得られます。

ペット食育士1級講座

http://apna.jp/ack/plan01.html

体調不良の子に食べさせたい食事、消化・吸収の仕組み、サプリメントの選び方など、飼い主だけでなく、ペット関連の仕事に就いている方にとっても役立ちそうですね。

  • 受講費用:39,960円(変更される場合があります)
  • 日程:上記webサイトをご確認ください。

※受講後の試験にパスしたらペット食育士1級が認定医され、指導者としての道に進みたい人のための「養成講座」の受講資格が得られます。

ここから先がプロの道!

指導する

ペット食育准指導士

http://apna.jp/train/plan01.html

これまでの飼い主としての立場での学びから、人にアドバイスできる立場になるための学習が加わります。

実技トレーニング、筆記試験、レポート提出など、これまでの講座と比べてハードルはぐっと高くなります。

  • 受講費用:162,000円(変更される場合があります)
  • 日程:上記webサイトをご確認ください。

ペット食育指導士

http://apna.jp/train/plan02.html

ペット食育准指導士の資格を経た後、ペット食育協会が認定するペット食育入門講座の開催が可能となります。

知識は勿論の事、セミナーでのトークスキルやビジネススキルなど、多岐にわたる内容となります。

  • 受講費用:162,000円(変更される場合があります)
  • 日程:上記webサイトをご確認ください。

いかがでしたか?

養成講座を受けてペット食育指導士として仕事をはじめるまでには、多大な努力と時間、金銭を要しますが、日本全国で多数開催されている入門講座なら手軽に参加できる上、今よりもずっと自信を持って愛犬の食育ができるようになるでしょう。

お悩みの皆さん、一度、あなたの街の入門講座に参加してみませんか?

ペット食育協会 公式サイト
http://apna.jp/

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。