子犬のお風呂はいつから入れていい?適切な時期と入れ方を紹介

子犬のお風呂はいつから入れていい?適切な時期と入れ方を紹介

子犬を清潔に保つ為に必要なお風呂。いつからどのように入れたらいいか注意すべき点をおさえて上手にお風呂に入れられるようにしましょう。

子犬を初めてお風呂に入れる時期と頻度

仲良くお風呂に入る

子犬を迎え入れてからやる事がいっぱいあります。お風呂もその1つです。子犬の臭いが気になるが、お風呂のタイミングや頻度など、子犬を清潔に保つにはどうしたらいいでしょうか?

1回目のワクチン接種から1~2週間後

生後2ヶ月ごろに1回目のワクチンを打つと思います。その1回目のワクチンの1~2週間後からシャンプーをすることが可能です。サロンなどに頼む場合は3ヶ月以上というところもあるので、場所によって確認が必要です。

お風呂は月1〜2回が目安

子犬のお風呂の頻度は、飼い主さんが気づかない皮脂汚れを落としたり、被毛を清潔に保つためには月に1〜2回程度が目安になります。

子犬のお風呂の入れ方と注意点

体を洗われている子犬

事前にシャワーやお湯に慣れさせておく

子犬をすぐにお風呂に入れがちですが、お風呂に入れない期間にやるべき事があります。それはお風呂に慣らすと言う事です。正確には好きになってもらう必要があります。シャワーから出るお湯が怖いとなってしまう犬が多いです。

大人しくしてるから大丈夫だと思っていても、怖くて固まっているだけの可能性があります。お風呂は必ず月に1〜2回必要になるため、少しでも楽しい時間になるように慣れさせることが大切です。

用意するもの

  • シャンプー剤
  • リンス剤
  • ベビーバス(用意できれば)
  • スポンジ
  • タオル(バスタオル)
  • ドライヤー
  • ブラシ(スリッカー、コーム)

人間と犬では皮膚のPHが違います。人間のシャンプーは犬の皮膚には刺激が強いため使用せずに、必ず犬用のシャンプー、リンスを使うようにしてください。

お風呂に入れる前にブラッシングをする

毛玉やもつれがある状態でお風呂に入ってしまうと、乾かす時に固まって取るのが大変です。長毛の子は必ずブラッシングをしてからお風呂に入りましょう。

洗い方の手順

  1. お湯の温度を37度前後に調整する
    お風呂場で湯船の方にお湯だけ出して温度を確認します。大体人肌くらいの37度くらいのぬるま湯になるように調節して下さい。
  2. 子犬の体を濡らす
    温度の調節ができたら、足先、お尻、胸、背中の順で犬の心臓から遠い方からお湯をかけていきます。(もしベビーバス用意できればそこでシャンプーする)
    最後に顔にお湯をかけますが、シャワーから出るお湯が怖い犬が多いので、スポンジやタオルなどにお湯を含ませて顔を洗ってあげると良いです。
  3. 子犬の体を洗う
    桶などにお湯とシャンプー剤を入れてスポンジで泡立て、泡を犬に乗せるイメージで優しく洗います。
  4. シャンプー洗い流す
    最初にかけたように心臓から遠い順でシャンプーを流して下さい。④〜⑥を2、3回繰り返します。
  5. リンスをする
    桶にお湯でリンスを希釈して、それをスポンジなどで優しくかけます。
  6. シャンプー洗い流す
    また心臓から遠い順でお湯をかけて、リンスをしっかり洗い流してください。

子犬を洗う時に注意すること

  • 顔を洗う時に耳に水が入りやすいので注意する。
  • 顔を下に向けて洗うとお湯が鼻に入りやすいので少し上を向かせながら洗う。

タオルドライをする

お風呂が終わったら犬にブルブルさせて、ある程度水気を飛ばします。その後タオルで軽く乾かします。拭きすぎると乾かした時に毛がチリチリになりやすかったり、逆に滴り落ちるくらいだと乾かしに時間がかかるので注意が必要です。

ドライヤーを使った乾かし方

基本的に自然乾燥はせずに、ドライヤーを使ってしっかり乾かしてください。自然乾燥は皮膚病の原因や子犬だと体温が低くなってしまうこともあるため、ドライヤーとスリッカーを使ってで乾かしましょう。

  1. 顔、体、四肢、尻尾と順番に乾かす
    ドライヤーは犬から30センチほど離して使うようにしましょう。ドライヤーの風が犬の体に当たったところにスリッカーをかけてあげると毛がしっかり伸びます。また、ブラシをするときは毛の流れにそってしましょう。
  2. 乾いたらブラッシングをして仕上げる
    全体が乾き終わったらコームを使って全体的にブラッシングするとよりふわふわになります。

子犬がお風呂を嫌がる場合の対処

お風呂に入れられているラブラドールレトリバー

嫌がる(怖がる)サインを理解しておく

犬は「いやだ」「やめて」「こわい」をしゃべる事ができません。なので、飼い主さんがしっかりみて理解してあげなければいけません。

【嫌がるサイン】
犬が嫌がる時のわかりやすいサインは暴れたりすることだと思いますが、これは相当いやな時にでます。少し嫌だなと思っているのに無理矢理やり続けるとなりやすいです。体に力が入っていたり、その場から逃げようとしたりする場合には嫌だと言うことなので、好きになって貰うようにトレーニングしなければいけません。

【怖がるサイン】
震えていたり、固まってしまうのは怖がっているサインです。

お風呂の慣らし方

お風呂に入れない時期からお風呂場で遊んだりおやつをあげたりして、お風呂場が楽しいところだと認識させましょう。問題なさそうであれば、シャワーの音を聞かせましょう。この時はまだお湯はかけないで下さい。聞かせているときも楽しくなるように遊んだり、おやつを使いましょう。

次にシャワーをかけていきます。まずは足先からかけます。この時にお風呂場から逃げようとしたり、足が引くようなら近くでシャワーを出すだけにして自分から来るぐらいになるまで遊んだり、おやつをあげたりして待ちましょう。その後はシャワーをかける順番で徐々に慣らしていきましょう。

パニックになった時

お風呂に入れていたら急に連続で吠えたり、暴れたりして犬がパニックになる事があります。お風呂に慣らさなかったりすると起こりやすいです。犬種によっては柴犬など日本犬がお風呂嫌いになりやすいです。

水の音だったり、水が体に触れることに対してパニックになることが多いので、その場合はすぐにやめてまずは落ち着かせましょう。落ち着かせる時に体を押さえつけたりするのは危ないのでやめて下さい。

落ち着く事ができたら、その日はそれでおしまいにして徐々にお風呂に慣らすことから始めるようにして下さい。

お風呂に入れない時期のお手入れ方法

ワクチン接種の1週間前や1週間後のお風呂に入らない時期に体が汚れてしまったりと、どうしてもお風呂に入れたい時は、ドライシャンプーやシートなどで体を拭くようにしましょう。拭いたらブラシでブラッシングしてあげると良いです。

まとめ

お風呂でくつろぐボーダーコリー

お風呂は清潔に保つために必要なことですが、犬によっては嫌なことになってしまい毎月あるお風呂の時間が苦痛になる犬もたくさんいます。子犬の頃から慣らしておくことでそれを防ぐことができます。

そして飼い主さんがお風呂に入れると、愛犬の皮膚の状態を毎月見ることができて異変に気づくこともできます。清潔と健康管理ができるのでお風呂の入れ方マスターしていきましょう。

  • お風呂の頻度は月に1〜2回
  • ワクチン接種1~2週間後からお風呂が可能
  • 人間用のシャンプーは使わない
  • 嫌がる(怖がる)サインを見逃さない
  • パニックになったらすぐに中止する
  • お風呂を好きになってもらう

お風呂での1番は好きになってもらうことです。お風呂の時間が楽しくなるように私たちが工夫してあげる事が、犬にとって良いことになります。日々の手入れから犬たちが気持ちよく暮らせるようにしてあげましょう。

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