どうやって名前を決めたらよいの?
犬を飼い始めるときに事前に準備したり、用意しなくてはならないことって色々とありますよね。ケージを用意したり、予防接種に連れて行ったり、ご飯を飼ったり。
その中でも一番に必要なのは、そうです、名前を決めてあげる事!赤ちゃんが生まれた時と同じ、一番最初に愛情を注いであげられる作業です。
名前の決め方いろいろ
では、どうやって名前を決めたらよいのでしょうか?もちろん、決まりなんてありません!とにかく、愛情をこめてつけてあげて欲しいです。例えば
- 名前の響き
- 家族の名前の頭文字
(ちなみに我が家はこの方法で名前を決めました)
- 自分の名前にちなんだもの
- 好きな有名人の名前
- 一般的に普及している名前
などなど。
やっぱりかわいい犬たちを家に迎え入れて名前をつけるってとっても楽しいですし、ワクワクしますよね。この考える時間が好きだったりしませんか?
フランス語ではどんな名前があるの?
今回は愛犬の名前を考えるときの参考になればと思います。なぜ、フランス語?と思わている方も多いかもしれません。理由は2つあります。
- ①おしゃれでかわいく、響きも素敵!
- ②フランスが原産の犬種(フレンチブル、プードル等)を飼う方が原産国にちなんで
それでは、フランス語の犬の名前はどんなものがあるのか調べてみましょう!!
フランス語の犬の名前【メス編】
Belle (ベラ)
美しい人
2017年大ヒットのDisney映画”美女と野獣”にちなんで人気が出ているのかもしれませんね。
Cherie (シェリ)
愛されるもの
最近は、アパレルやメイクブランドでもこの名前を聞くことも多いです!
Adele (アデル)
高貴な
英国の歌手とも同じつづりのこの気品ある名前もメスに多く見られるようです。
Ambre (アンバー)
アンバー
呼称のとおりの名前。きれいなイメージをもつ素敵な名前ですね。
フランス語の犬の名前【オス編】
Noah (ノア)
歩くもの
ノアの箱舟を連想する響きから決める飼い主さんも多いはずです!
Hercule (ヘラクレス)
ヘラクレス
強さや頼もしさをイメージできる名前です。
Loup (ルゥ)
オオカミ
こちらは意味よりも、呼びやすさや響きの良さが名前にはうってつけですね!
Rodin (ロダン)
ロダン
考えている人でおなじみのロダン像。男の子らしさが際立つ名前かもしれませんね。
フランス語の犬の名前【食べ物編】
Chocolat (チョコレート ショコラ)
チョコレート
映画でもおなじみ”ショコラ”は小型犬に多く聞くネーミングですね。
Macaron (マカロン)
マカロン
こちらもおなじくおいしそうな名前♡メスや小型犬に多いかな♡
Peche (ペシェ)
ピーチ、桃
響きがかわいらしいきれいな名前です。
まとめ
いかがでしたか?お名前の参考になりましたか?
フランス語は響きやつづり、イメージがとてもきれいで上品なものが多いと思います。英語名や日本語名も素敵だけれど、おしゃれな名前で愛情を注いでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、決める前に何度か試し呼びをしてあげるといいですよ♡
ユーザーのコメント
20代 女性 めろん
フランスで人気のわんちゃんの名前を見ましたが、日本とそんなに変わらない気がします。
響きが綺麗な名前が多いですね。名前が長すぎないのも良いですよね!
我が家では、響きで名前をつけました。和名か悩みましたが洋名?です。
知り合い宅でトイ・プードルを飼われてるお家があり三頭いるのですが、アダム、イヴ、ノエルとお名前をギリシャ神話の登場人物で揃えてらっしゃる方がいます。素敵ですよね。ひなちゃんとあられちゃん二頭合わせてひなあられ。など。
文章にあるChocolat (ショコラ)
ショコラじゃなくチョコレートですね。
女性 まかぶらあろたる
わが家には3匹の小型犬がいますが、すべてフランスの言葉にちなんだもの。
最初のミックス犬(ポメキー)をわが家に迎えた時、あまり周りと被らない名前がいいなぁと思いました。
また自分がフランスに短期で留学していたことがあったので、その意味ではフランスかぶれしていたというのもあると思います。
パリで食べた一番好きなもの。
そうだ!それを名前にしよう!
それが、マカロン。
最愛のわんこの名前を呼ぶたびに、幸せにもなれちゃいます。ドッグランやカフェ、イベントなどわんこの多い所によく出向きますが、マカロンが家族になってから4年半。名前かぶりはまだ一度だけです!
2匹目は真っ白のロングコートチワワ。
見たまんまの、フランス語
ブラン(Blanc)!
ちょっとケーキのモンブランにも、インスピレーションを受けました。
さてつい最近、家族に迎えたばかりのフォーンカラーのロングコートチワワ。
こちらは色目から…
タルト!!
色で最初は考えていましたが、ちょこまか動き回るやんちゃ加減が、名前の響きともぴったりしっくり来ています。
ブランもタルトも、実はまだ名前かぶり一度もしていません。
フランスかぶれとは申しましたが、結局は大好きなお菓子の名前ばかりというのが、正直なところです。
名付けで大切なのは、かぶりたくないとか、変わってるとか、そこに意識が向きがちです。私もそう考えたひとりです。
でもいま思い返せば、名前を呼ぶほど幸せな気持ちになれる!というのが、1番大切なのかもしれません。愛おしい気持ちで名前を呼ぶと、自然とそこに愛情が溢れてきますし、その気持ちは飼い犬にも着実に注がれていきます。
名前って、それだけ大切なのではないかなぁと、この記事を読みながら、改めて考えさせられました。
30代 女性 kiki
記事を読んで、フランス語の名前について調べてみたのですが、リオン(ライオン)、シェリ(愛されるもの)、リュネット(小さな月)、アビー(修道院のトップ)、プティ(小さい)なんかも可愛いですね♪フランス語は、舌を噛んでしまいそうな発音が多いイメージでしたが、意外と分かりやすい単語も多くありました。
響きから選ぶのもいいですが、その子のイメージをフランス語訳してみるのも良さそうです。例えば、毛や瞳の色が自慢のわんちゃんなら、グリ(灰色)、ノワール(黒)、ヴェルトゥ(緑)、ブロン/ブルーヌ(褐色の)なんかもいいですね!名前は、生涯愛を込めて毎日呼び続けるものですから、飼い主さんも、わんちゃん自身にも気に入ってもらえるような自慢の名前を付けてあげたいですね♪
30代 女性 さくらママ
女性 チーズケーキ