マルチーズのしつけは難しい?
マルチーズはしつけやすい犬種
マルチーズは比較的しつけやすい部類の犬種です。その理由として、マルチーズという犬種自体の特性にあります。
もともと非常に素直な性格の個体が多い傾向があり、飼い主がしっかりとしつけを行えば、すんなりと言う事を聞いてくれるようです。
しかし、そんな素直なマルチーズでも、甘やかしは厳禁です。可愛らしい見た目をしているからといって、過度に甘やかしてしまうと、それが原因でしつけを失敗してしまう事も珍しくありません。
ダメなときはしっかり「ダメ」と叱り、できたときはしっかり「褒める」というように、甘やかし過ぎず、メリハリをつけてしつける事が重要です。
マルチーズの性格や飼いやすさ
とても素直で甘えんぼうな性格を持つ傾向にあるマルチーズは、飼い主が大好きな場合が多いです。とにかく飼い主さんと一緒にいたいと、後をついて回るような行動をとる子も少なくありません。
甘えんぼうで寂しがり屋な性格な犬が陥りやすい、「分離不安症」などの精神障害にも気を付けるべきでしょう。
また、大好きな飼い主を守るためなら、知らない人相手に小さな体で立ち向かおうとする勇敢さも持ち合わせています。
「宅急便のお兄さんによく吠える」といった行動は、この思いからくる行動です。飼い主が「この人は安全だよ」という態度を見せることで徐々に慣れてくれるでしょう。
運動面においても、特別多く必要とする犬種ではなく、1日の散歩時間も20分ほどで問題ありません。また小型犬なので、散歩中の力もコントロールが比較的しやすく、女性や年配の方でも安心して散歩に連れていく事の出来る犬種です。
なお、このように飼いやすい犬種ではある反面、体ケアが必要な犬種でもあるため、その手間はかかります。細く長い被毛は、ブラッシングやシャンプーなどを適切な頻度行う必要があります。
また、定期的にトリミングサロンでカットしてもらう必要がありますので、経済面はしっかりと考えておく必要があるでしょう。
マルチーズのしつけはいつから始める?
しつけの開始時期
生後4~5ヶ月頃
しつけを開始する目安としては、マルチーズが家族や環境に慣れ、伸び伸びと楽しく暮らせるようになってくる、生後4~5ヶ月頃が良いでしょう。この頃までにたくさんスキンシップをとり、信頼関係の基礎を築いておくと、後々しつけやすくなります。
多くの家庭では生後3~4ヶ月で家族として迎え入れると思います。この時期頃までは、マルチーズの好きなように伸び伸びとさせると良いでしょう。
あまり早くから厳しいトレーニングをしてしまうと、警戒されたり信頼関係が築きにくくなってしまいます。まずは家族や環境に慣れてもらうことが最も重要です。
マルチーズのトイレのしつけ方
初歩的なしつけとして、最初の段階で教えるしつけの1つにトイレトレーニングが挙げられますが、マルチーズをしつける場合もまずはトイレトレーニングからになると思います。
ただし、トイレトレーニングは基本のしつけでありながら、簡単なしつけではありません。
家に迎え入れた時のおもらしに注意
マルチーズは素直で甘えんぼうな性格を持つ一方で、神経質な一面を持っていることも多いです。新しい家に来ると慣れない環境に緊張してしまい、床におもらしをしてしまう可能性があります。
床におもらしをしてしまうと、そこにおしっこの匂いが付着してしまい、以後、そこをトイレと勘違いしてしまう恐れが出てきます。そうならないよう、まず家に来たときからトイレトレーニングを頭の片隅で意識しておくことが重要です。
トイレシーツを使ったトレーニングがお勧め
家に迎えたらすぐにゲージやサークルに入れ、トイレシーツを設置するようにしてください。そうすることで、粗相をしてしまっても、本来のトイレから遠くで粗相をしてしまうという事態を防ぐことができ、匂いの付着も防ぐことができます。
また、コツとしてはトイレシーツをケージ(またはサークル)全体に敷き詰めることがポイントです。そうすることで、ケージ内であればどこでトイレをしても「トイレシーツの上でするもの」という認識を持たすことができるからです。
その後徐々にトイレシーツの面積を狭くしていき、正規のトイレの大きさになるまでしっかり正しい場所にトイレができたらトイレトレーニングは大方完了です。
トイレのしつけに使えるコマンド
コマンドとは、犬にしつけをするときのかけ声のことです。コマンドを用いてしつけをすることで、飼い主さんが指示したタイミングでトイレなどの行動をとってくれやすくなります。代表的なトイレのコマンドには「シーシー」「トイレトイレ」「ワンツーワンツー」などがありますが、犬が聞き取りやすければ別のかけ声でも問題ありません。
ただし、一度決めたコマンドを途中で変えてしまうと犬が混乱して、しっかりトイレできなくなる可能性があるため注意してください。
上手く出来たら褒める
ちなみに寝床はトイレトレーニングが完了した後で、トイレの隣に置くようにしてあげてください。またトイレシーツの上で上手くおしっこやうんちをすることができたら、わかりやすく褒めてあげてください。
マルチーズは甘えんぼうで素直な性格の子が多い傾向にありますので、褒めて伸ばすことが重要です。もし失敗してしまったら、黙って片付けてあげましょう。
マルチーズの問題行動のしつけ方
トイレ以外のしつけに関しては、「生後4~5ヶ月頃」を目安に環境に慣れてから行うことを推奨します。
徐々に「甘えてくれるようになったかな?」「この家でも伸び伸びと遊ぶようになった」と変化が見られたら行うと良いでしょう。
甘噛みのしつけ
甘噛みはマルチーズに限らず、多くの犬が子犬期に行う行動の1つです。飼い主の服や手を軽く噛んでみたり、家具を噛んでみたりします。
この行動はその物(相手)を理解するために行ったり、遊び・甘えの延長戦として、さらには歯の痒みを和らげようと行っていることが多いです。
しかし、甘噛みは成犬になるとより強い噛み癖となってしまいますし、家具が破壊され、最も恐ろしい問題が電気コードなどを噛んでしまい火傷などの怪我をしてしまう事態です。そのため、甘噛みは早いうちからやめさせる必要があります。
まず甘噛みをしてはいけない物をマルチーズの手の届くところに置かないようにしましょう。さらに、家具などの噛まれたくない物には、犬用の噛み癖防止スプレーを利用するのも良いでしょう。
飼い主の手を噛んでしまったり、スプレーを吹きかけた物でも噛もうとしてしまう場合は、低い声で「ダメ」と、目を見てながら冷静に叱ります。
その後、その場を離れることで、甘えんぼうなマルチーズは「噛むと飼い主さんが構ってくれなくなる」という寂しさから甘噛みをやめるように学習する子が多いです。
しかし、「噛む」という行為は犬にとって本能的なところもあります。そのため、噛んではいけない物の替わりとして、噛んでも良い犬用のおもちゃなどを与えてあげることでストレスを解消することができますよ。
食糞のしつけ
食糞は、自分の出したうんちを食べてしまう問題行動です。これは個体差があるため、食糞の癖がまったくない子もいれば、食糞の癖が既についてしまっている子もいます。
うんちを食べるという行為は、マルチーズを始め、多くの犬にとって本能的な行動であり、本来であれば問題行動ではありません。
しかし、うんちを食べるという行為は人間と一緒に生活していく上で決して良い行為ではないため、しつけをする必要があります。
基本的には自然と改善されていく食糞という癖ですが、中にはそのまま成犬になってしまい、この癖が抜けなくなってしまう場合もあります。そうなる前にしつけをし、食糞の癖を取り払う努力をしましょう。
まず。うんちをしたらすぐに飼い主が片付けることを心がけてください。基本的にはこれで食糞の癖がなくなり、しつけが完了します。
食糞の原因として、「お腹が空いた」という理由があります。いつも見ていられないという飼い主の場合、与える食事がしっかり適切な量であるかを見直しましょう。
また、太らせたくないという気持ちから、少なめにごはんを与えていると、足りない分をうんちを食べることで補おうとするのです。
食べる時間にしっかりごはんを食べさせ、うんちを食べなくても良いようにしつけることが重要です。
また、マルチーズがうんちを食べているときに「あーっ!」と大声を出したりすると逆効果です。マルチーズは甘えんぼうですので、食糞したときの飼い主の反応を見て「構ってくれた」「喜んでくれた」と勘違いし、その後も繰り返すようになってしまいます。
見つけたら黙って口を拭いてあげるようにしてください。
無駄吠えのしつけ
マルチーズは甘えんぼうな性格なため、飼い主さんと離れるだけで「寂しい」「行かないで」という思いが強くなり、吠え出してしまう事があります。これが習慣化してしまうと、後々問題行動に発展してしまいます。
さらに、小さいながらも勇敢な性格をしているため、大好きな飼い主さんが危ないと思ったら「守るぞ!」という心理が働き、家に来た知らない人や散歩中にすれ違う知らない人に対して無駄吠えをしてしまう、なんて事も多いようです。
まずこのような場合、飼い主として適切な対応は「要求に応じない」という態度です。
吠えたからマルチーズの元に戻るなど、犬の要求に応じてしまうと、「吠えれば戻ってきてくれる」「構ってくれる」と勘違いし、問題行動が悪化してしまいます。
心苦しいですが、無視するようにしてください。また飼い主が家にいる際にも吠えるようであれば、「構って!」のサインかもしれません。もちろん、これには応じず無視をします。
その後、吠えることをやめたら褒めて構ってあげてください。これを繰り返すことで、マルチーズは「吠えなければ構ってもらえる」と学習します。
そして知らない人に対して警戒し吠えてしまう場合は、飼い主がマルチーズとの上下関係・信頼関係をしっかり構築することが重要です。
日頃から基本動作(お座り、待てなど)をしつけ、マルチーズをコントロールできるようにしておきましょう。そうすることで、知らない人に吠えたときも「待て」「お座り」という合図でマルチーズが吠えることをやめるようになります。
順番としては、甘えからくる無駄吠えをしつけてから、知らない人に対しての無駄吠えをしつけるようにすると、「吠えることはダメ」と学習させやすいでしょう。
引っ張り癖のしつけ
散歩の際に「自分が先を歩く」というように犬側がグイグイと引っ張って行き、それに飼い主がついていく形になってしまうという光景を見ることがありますが、これは小型犬のマルチーズであっても起こり得ることであり、しつけをしなくてはいけない問題行動の1つです。
この問題行動を起こす主な原因として、飼い主とマルチーズの間に正しい信頼関係・上下関係が築かれていないことが挙げられます。マルチーズが飼い主のことを同等に見ている、あるいは下に見ているため、自分がリードをとろうと引っ張ってしまうのです。
この行動をしつけるためには、散歩中にリードをグイグイ引っ張り始めたら、まずは飼い主が立ち止まってください。次にマルチーズが立ち止まったことを確認したら、反対方向に歩き出してみましょう。
最初はなかなかついてきてくれないと思いますが、これを繰り返し、「飼い主が主導する」という形に慣らせることで、引っ張り癖をしつけることが可能です。
また、このしつけ方法をマルチーズに実践する際は、首が絞まらない程度に行うように心がけてください。無理にリードを引っ張ってしまうと、マルチーズの首が絞まる危険性があります。優しく誘導するように心がけましょう。
時間はかかると思いますが、根気強くしつけることで問題行動は解消することができますよ!
マルチーズのしつけに使えるコマンド
マルチーズのしつけをする際、コマンドを駆使することで行動を指示しやすくなります。もしものとき、犬をコントロールするのに役立つため、できる限り一緒に教えてあげましょう。
コマンドでしつけをする際、一つのしつけに1種類のみ、途中で変えてはいけない点はご注意ください。ここでは代表的な犬のコマンドを紹介します。
お座り:シット(sit)
お座りとは、犬をその場に座らせるしつけです。多く見られるコマンドとしては「シット(sit)」が挙げられます。外出先などで犬が歩き回らないために重宝します。犬を危険な目にあわせないためにも優先的に教えてあげたいコマンドです。
待て:ステイ(stay)
「ステイ(stay)」は、犬が散歩中に拾い食いしないよう、待てをしつけるのに用いられるコマンドです。外出先では犬が食べてはいけない物も多く存在し、拾い食いによって中毒を招く恐れがあるため必ず覚えさせたいコマンドといえます。
伏せ:ライダウン(lie down)
伏せは犬をその場に待機させるためのしつけです。お座りよりも犬がリラックスした体勢で待機させられるため長時間の維持が期待できます。活発な性格が多いマルチーズを飼育するなら、覚えさせておくと飼い主さんの負担も減少します。
立て:スタンド(stand)
上記の伏せと同時に覚えさせておきたいのが立てです。特にマルチーズはワガママに育つ傾向があるため、外出先で座りこんだとき、なかなか立ってくれないこともあるためしつけておくと役立つ場面も多いです。立てのコマンドには「スタンド(stand)」などがあります。
おいで:カム(come)
おいでは使用頻度が多く覚えさせやすいしつけです。気分屋なマルチーズに覚えさせるのは時間がかかるケースもありますが根気よく続けることが大切です。おいでには「カム(come)」などのコマンドが用いられます。
犬小屋へ戻れ:ハウス(house)
犬小屋もしくはケージやサークルに犬を入れるためのしつけです。覚えさせておくと来客時や就寝時に、犬を連れていく手間が省けます。「ハウス(house)」というコマンドでしつける飼い主さんが多いです。
マルチーズをしつける時の注意点
社会化させておく
マルチーズをしつける際のポイントとして、1つ目に挙げられるポイントが社会化です。
大好きな飼い主を守るために、マルチーズは時に知らない人や犬相手に吠え、警戒することがあります。この無駄吠えをしつけるためにも社会化は必要不可欠です。
マルチーズに社交性を身に付けさせることで、「他の人や犬も安全である」「飼い主さんや自分に危害を加えない」と認識させます。
これを子犬期から意識的に行うことで、警戒の意味の無駄吠えをしつけやすくなります。
社交性を身に付けるためには、子犬期から散歩で様々な人や犬と触れ合う機会を設けたり、病院やペットショップで開催されるパピーパーティーと呼ばれるしつけ教室に参加し、社交性を身に付けるようにしましょう。
甘やかしすぎない
マルチーズはとても甘えんぼうです。また可愛らしい外見から飼い主が溺愛してしまい、甘やかしてしまうケースが多い犬種でもあります。この「甘やかし」は、マルチーズのしつけにおいて大敵です。
甘やかしすぎてしまうと、最初は「かわいい」で済んでいた行動が、徐々にわがまま、言うことを聞かないといった問題行動へと変化してしまいます。
成犬になってしまうと、なかなか治すことが難しくなってしまうため、子犬期から甘やかしすぎないように愛情を与えてあげる必要があります。甘やかしすぎないように飼い主が意識することも重要です。
しつけはしっかり行う、ダメなことはダメ、といったスタンスを変えず、正しい信頼関係を構築することがポイントです。
叱らず褒める
またマルチーズはとても素直な性格の子が多いため、「良いことをしたら褒めて伸ばす」というしつけ方法が非常に効果的です。褒められればとうれしくなり、その後もそれを継続しようとする素直さを持っています。
しつけの際に怒鳴るという飼い主もいますが、甘えんぼうで大好きな飼い主に嫌われることを極度に恐れるマルチーズにとって、逆効果となる恐れがあります。失敗してしまった場合には、怒鳴ったりせずに無言で片付けることを意識しましょう。
またしてはいけないことをした際には、低い声で冷静に「ダメ」と注意をし、その場から離れるなど、落ち着いた態度を心がけるようにしてください。
スキンシップをとる
最後に、甘えんぼうで素直な性格のマルチーズは、飼い主とスキンシップやコミュニケーションを取ることに喜びを感じやすい犬種です。このスキンシップやコミュニケーションが信頼関係に大きく影響してきます。
おもちゃで一緒に遊んだり、ふとした瞬間にアイコンタクトを取ったり声をかけてみるなど、なるべくマルチーズとの時間を設けてあげるようにしてください。
被毛が細く長いという特徴も持っていますので、ブラッシングをしながらスキンシップをとるのもおすすめです。
マルチーズのしつけに役立つもの
マルチーズをしつけるとき、犬用おやつを用意しておくと覚えが良くなりやすいです。コマンドを伝えて、ちゃんと行動できたときご褒美としておやつを与えてあげることで、「この行動をするとご褒美をもらえる」と認識し、しつけをスムーズにしてくれます。
おやつを与え過ぎて太らせすぎないよう、カロリーが低めな物を選び、量にも気をつかってあげましょう。中でもボーロやビスケットは、低カロリーの商品が多数販売されており、持ち運びも便利なのでオススメです。
まとめ
今回はマルチーズのしつけ方について詳しく解説しました。マルチーズは素直な甘えん坊で可愛らしい特徴をたくさん持っている犬種です。ちょっと神経質でワガママな一面もありがちですが、それも個性だと思って接してあげてください。
犬の中でもマルチーズは、比較的しつけがうまくいきやすい品種としても知られています。小型でお出かけにも連れていきやすいため、待てや伏せ、おいでなどのコマンドをマスターさえすれば一緒に楽しくお散歩を満喫できます。
元気いっぱいなマルチーズとのお散歩は心癒されること間違いなしです。ぜひ、今回解説したしつけ方法を活用して、マルチーズと楽しい日々を過ごしてください。
ユーザーのコメント
30代 女性 ちびまま
20代 女性 まい
友人のマルチーズちゃんも驚くくらい、羨ましいくらい大人しくお利口さんです。
社会化期にしっかりいろいろ教えてあげていれば、飼い主初心者さんにも飼いやすい犬種なのですね。
30代 女性 さえこ
ですので、マルチーズが初心者でも飼いやすいというのもあるのだと思いました。
それに、大人しいですよね。私の愛犬がお散歩中にマルチーズとすれ違うと、愛犬のほうは向かっていきますが、マルチーズは吠えもせず優しい顔でこちらを見てきます。この記事を読んで納得しました。
40代 女性 TIKI
女性 ろちゃん
実家ではいつも迷い込んできた雑種の犬を飼っていたので、純血種のいる家は特別お金持ちなのだと思っていました。マルチーズの歴史ってそんなに古かったのですね。
性格がペット向きなことが納得できます。しつけのしかたもよくわかりました。
20代 男性 go
女性 マルちゃん
女性 mocmoc
褒める時はオーバーなくらいに褒めてから抱っこをしてあげると、最上級で喜びます。甘えたさんでもあるので、また褒めて抱っこしてもらうために、必死にアイコンタクトを取り学んでいってくれるでしょう。落ち着いた性格を持つので理解するのも早いです。
可愛いからと甘やかすと要求吠えをするようになってしまいます。意味のない吠え方はしませんが、吠えれば要求が通ると思ってしまうので、甘やかしすぎないように注意が必要です。
マルチーズは根がとても愛情深く素直なので、無理のないわがままは聞いてあげてもいいかもしれません。
女性 いちご
昔でしたので、今のようなしつけ本を見ながらなどのきちんとしたしつけはしていなかったはずですが、今飼っている犬よりずっとお利口で聞き分けのいい犬でした。なんでだろう…やっぱりマルチーズはかしこいのかな。
女性 ほたて
女性 もふころ
性格は環境次第ですが、マルチーズは比較的落ち着いた性格が多いと思います。