キャリアチェンジ犬とは?家に迎える方法や条件まで

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キャリアチェンジ犬とは?家に迎える方法や条件まで

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皆さんは”キャリアチェンジ犬”という犬をご存知ですか?どういう犬のことをいうのか、実際に家に迎えるためにはどのような条件があるのかなど調べてみました。

キャリアチェンジ犬とは

空を見上げている犬

皆さんは”キャリアチェンジ犬”と聞いてどのような犬を思い浮かべますか?

あまり聞きなれない言葉ですよね。

キャリアチェンジ犬とは、盲導犬や介助犬になる為に訓練を受けている候補犬が、身体的や性格的などの理由から盲導犬や介助犬に向いていないと判断され、別の道を歩むことになった犬のことを指します。

道を変える、進路を変えるという意味からキャリアチェンジ犬と呼ばれるようになったのです。

不向きだと判断される材料としては、何をするにも怖がってしまったり、活発過ぎて落ち着きがないなどの性格面の問題であったり、健康面や身体的能力が条件に達していないなどが理由として挙げられます。

こうしたキャリアチェンジと判断された犬のほとんどは一般の家庭に引き取られ、家庭犬として育てられることが多く、家族の一員としてキャリアチェンジ犬を迎え入れてくれる家庭を”キャリアチェンジ犬飼育ボランティア”といいます。

しかし、中にはその使役犬の広告塔としてPR活動に携わったり、盲導犬候補だった犬が障害を持っている方の生活をサポートしたりする補助犬として活躍している犬もいます。

キャリアチェンジ犬を家庭犬として迎え入れるためには

女性と犬

「キャリアチェンジ犬を我が家に迎え入れたい!」と思っている方もいることでしょう。

しかし、一般的なペットショップやブリーダーから購入する方法とは異なり、キャリアチェンジ犬飼育ボランティアとして申込みが必要となります。

また、飼育するにあたりいくつかの基準や条件に当てはまる方でないと申込みを受理してもらえない可能性があります。

それではどういった基準や条件があるのか掘り下げて見ていきましょう。

キャリアチェンジ犬飼育ボランティアの申込条件

飼育ボランティアへ申し込むための条件をいくつかご紹介する前に、キャリアチェンジ犬は盲導犬や介助犬としての十分なトレーニングが積まれていません。

人が大好きで活発なごくごく普通な犬であることを前提に申込みするか検討してくださいね。

  • 室内で飼育できる環境であること

キャリアチェンジ犬は室内で飼育されていた子がほとんどです。

室外で飼育をすると、疎外感や孤独感から不安になり問題行動を起こす恐れがあります。

ストレスを与えない為にも室内での飼育が可能な方が優先となります。

  • 留守がちではない環境であること

どの犬も人が大好きなので、1日の大半が一人で過ごす時間になってしまうとストレスを溜めてしまうことがあります。

また、号令で排泄するようにトレーニングされている犬も多く、排泄を我慢することで病気を発症する恐れもあるので、家に人がいる環境の方が良いでしょう。

  • 飼育する上で必要な健康管理や衛生管理が可能であること

迎え入れるからには必要な狂犬病予防、ワクチン摂取、フィラリア予防など健康面や衛生面の管理をきちんと行える環境が必要です。

面倒だからといって、疎かにしてしまうような方にはオススメしません。

  • 飼育費用を負担できる状況であること

経済的にも犬を飼育できる余裕があることが理想です。

毎月どのくらい費用がかかるのか、臨時の支出の目安などを参考にして飼育できる経済状況であるのか検討することも大切なことです。

  • 責任と愛情を持って飼育できる家庭であること

上記で挙げた4つの条件以外にも、飼い主としてのマナーを守ることや、散歩やシャンプーなど日頃の運動とケアなど責任と大きな愛情を持って飼育できる方に申込みをお願いしています。

申込み後の流れ

各団体によって少々異なる部分がありますが、大まかな流れは一緒です。

今回は日本盲導犬協会の申し込み手続きを参考にご紹介していきます。

①「キャリアチェンジ犬飼育ボランティア申込書」に必要事項を記入し最寄りの訓練センターへ郵送します

②申込内容を確認し特に問題がなければ、キャリアチェンジ犬を紹介する待機者として登録されます

(紹介されるまでの期間は数か月程の時もあれば、数年まで待機する時もあります)

③待機者の環境や希望条件に合う犬がマッチングされ、希望により近い犬が紹介されます。

④実際に訓練センターへ出向き、紹介された犬と対面します。

その際に飼育をする上でのアドバイスなどを聞き、当日そのまま引き取るか、後日再度引き取りに来るか選択します。

⑤引き取った日から2週間程トライアル期間として、一緒に生活をして様子を見ます。

双方とも問題なければ正式に引き渡し、譲渡となります。

団体によって申込書の書式や流れが若干異なりますので、予めどのような流れで申込みが行われるのか確認しておきましょう。

まとめ

家族と犬

いかがでしたでしょうか?

盲導犬や介助犬として不向きと判断されたキャリアチェンジ犬の多くは、ペットとしてその家族の一員となり生活しています。

犬を飼いたいと考えている方に、もう一つの選択肢としてキャリアチェンジ犬飼育ボランティアへの申し込みを視野に入れてほしいと考えます。

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